久し振りに天声人語氏から
大火にあった佐賀関、関鯖、関鯵で知られており、彼の地には
「秋鯖は、嫁にくわすな。」
という諺があるという。姑による嫁いびりと解釈するのが普通らしいが、鯖は傷むのが早いので、嫁の健康を案じてという解釈もできるそうだ。
ちなみに水茄子ですっかり有名になった泉州地域には
「秋茄子は、嫁にくわすな。」
という、言い伝えがあった。私を育ててくれたおばあさんが、その解釈を教えてくれたことを思い出す。天声人語氏の内容とほとんど同じで、一つには嫁いびり、おいしい秋茄子は嫁には食べささないという解釈に加え、秋茄子は体を冷やすので、お産をひかえた嫁の体調を慮ってとも解釈できるというのであった。
余談ながら、グーグル検索してみると、「秋茄子」の言い伝えの方が、「秋鯖」よりよく知られた諺だそうで、三っつ目の意味もあるとあった。興味ある御常連様は、ぜひご自身で「ググッテ」見てください。
さて佐賀関。あの大火で、漁協組合員370名中30名が、火災に遭った地区に住んでいたそうで、正確な被害状況は依然として分からないという。それでもできる人達だけで漁を続けているとはいえ、完全な復興は今しばらく先となるのだろうなぁ。
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