いささか古い話ながら、久米宏さん御逝去の件。
わが国営放送は、僅か30秒間程度のニュースだったそうな。
ちなみにニュースステーションを、新しいスタイルの報道番組として立ち上げたテレビ朝日系では40分近い報道として取り上げたという。天邪鬼爺の記憶が正しければ、今日の国営放送のニュースウオッチ9は、ニュースステーションの影響を受けて、今の形をとった筈。確かに久米宏さんは、政府や国営放送に対して辛辣な意見をおっしゃっていたのは事実ながら、だからと言って、その扱い方いかにもお粗末ではないか。何度も、何度も述べているように、「報道の使命は、権力に対して常に批判的であること。」だから権力側は、その批判的な意見を甘んじて受け、それを糧により良き結果を模索すべきなんだろう。
だから権力者側が、
「政府を批判すると、電波の免許を取り上げる!」
なんぞといった恫喝をするようでは、民主国家ではなくなってしまう。
国営放送と言えども、政府のお先棒を担いでいては、良い報道とは言えないだろう。
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