2010年03月29日

山形紀行 4

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化けの子Nさんと呼ばれた御仁,漸く我々に気付きゆっくりと歩みよって来る。そしてNさんを呼んだ老紳士の傍にやって来て
「この人はSさん。世界一の凧造り名人!」
と褒め称えた後,
「近畿の各府県は凧に対しての思い込み,気の入れ方がまるでなっていない!」
と御説を一席。娘さんという人の
「お父さん,そんな話はもういいから・・・。」
との諫めをも,Nさんは
「五月蠅い,だまっとれ。」
と一喝し,話を続ける。どうも,近畿各府県地方自治体の凧造り文化に対する意識の低さがご不満な様である。ただ聞けば,遷都1300年祭の会場である,平城宮跡で日頃凧あげを楽しんでいらっしゃるという。そこまで熱心なら,積極的に府県や市に働きかけて,積極的に活動したらという提案には,何年か前にかなりの私財を投じて盛り上げようとしたが,結局役に付きたがる人ばかりで汗をかこうという人がいなかったから頓挫した,だから隣府県には二度と声などかけないと,かなり強硬におっしゃる。
聞けばNさんもSさんも,マスコミにしばしば登場する程の凧造り名人との事で,大演説の後は凧談義を,これまた滔々と。Nさんのは手造りやっこ凧で,Sさんのは,南総里見八犬伝や日本武尊を主題にした時代物の絵の入った四角い凧。大きいものなら畳一畳分はありそうなほど大きい。なるほどこれなら,湖面に張った氷の上をトラックで引っ張て,凧上げをしたという話も,まんざら嘘とは思えないから不思議である。
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posted by zen at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行
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