2013年05月08日

五條出発

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64歳のこの歳まで奈良県は盆地の県と,理解していた。
それは大きな誤解で,盆地(奈良県民は大和平野と呼んでいる様だが)は奈良県の北部,半分以上の面積を占めるであろう南部地区は,紀伊山地の中にある。実際五條を過ぎてからのバス路線は,吉野川沿いの渓谷を走る国道168号線となっている。
五條バスセンターで20分程のトイレ休憩。そのバスセンターは大手スーパーマーケット敷地内にあり,休憩に先立ち
「次のトイレ休憩まで二時間ほどありますから,トイレを済ませておいてください。お弁当も必要なら,スーパーマーケットで買っておいてください。」
と,運転手さんから案内があった。案内をしておいて件(くだん)の運転手さん
「お買い求めくださいというべきでしたね。なれないもので済みません。」
と詫びの言葉があり,それがまた乗客の笑いを誘っていた。なかなかどうして手慣れたものである。
五條バスセンターでも何名かの乗降客があり,
「次のJR五條駅でのお客様次第で,新宮行きのバスは一台に出来そうです。」
との説明があった。経営という観点からは,本音で新宮行きは一台にしたいのだろう。それにこの路線一日三往復,特殊仕様のバスは合計7台というから,一台は予備用に違いないから。結局JR五條駅でのお客は一名のみで,運転手さんは
「一台で行けそうだ。あとは補助席を使って。」
と電話連絡をしていた。
同乗の客の大半は,葛城山系や熊野古道をハイキングするグループと,新宮まで乗り切るというミーハー族,それでも行きつけの病院であろうか通院に利用する人もいて,思いの外の頻繁な乗降であった。
バスは次のトイレ休憩地,谷瀬の吊り橋・上野地を目指してひたすら南下を続けた。
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posted by zen at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行
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