2020年09月10日

220日

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今日は二百二十日やで。
最近は、あんまり言わへんようになってるんかも知れへんな。
立春から数えて、220日目。閏年の今年は今日なんや。
昔は、ちゅうてもこの爺が子供の頃、そう60年も昔の頃は、確かに台風のやってくるんが多かったもんや。伊勢湾台風、第二室戸台風、何ちゅうても印象は強烈やったもんな。
伊勢湾台風は昭和35年の9月やった。ほんで爺の通うてた小学校は10月に修学旅行に行くんやけど、それが10月で行先はお伊勢さんや。せやから一学年上の修学旅行は、例年と違うかったように記憶してる。ほんでや一年後の爺達の修学旅行の時、お伊勢さんの境内の大木が、仰山倒れてしまったちゅうて聞かされたん覚えてるねん。次の年昭和36年は、第二室戸台風で、このことは何日か前に書いたんで、今日は省略する。
伊勢湾台風に話を戻すとや、犠牲者数が5000人台で自然災害で亡くなった人の数が当時としては記録的やったんや。この数字は、1995年1月の阪神淡路大震災まで抜かれへんかったちゅう、有り難う無い話を聞かされたこともあるなぁ。ほんでや、この伊勢湾台風がきっかけで富士山頂に気象レーダーが設置されるんや。この話は新田次郎さんの小説にもなってるんや。ただその富士山レーダーも、10年ほど前かな、静止軌道気象衛星ができて、使命が終わったちゅうて亡くなったしもうた。
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2020年09月05日

土曜日の憂鬱

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土曜日やちゅうのに、朝から雨や。
雷鳴に気付いたんは、夜明け前の午前六時頃あったかな。
そいで雨も降りだしたんで、風呂場の窓閉めに起きたんや。
それにしても、今年はほんまにこの時期に雨多いなぁ。
一昨日木曜日やったかな、もう二十年近うシンガポールに住んでる日本の人と話する機会あったんやけど、
「この時期本当は、乾季なんですけどねぇ。やっぱり異常気象ですか。地球温暖化の所為なんでしょうねぇ?」
ちゅうて尋ねられた。せやけど、この手の質問にはほんまに応え難いんや。
爺としては
「気象は、常に異常ですから。」
と応えるんが精一杯ちゅうのが、正直なところや。ただ大概の場合そう答えると、愛想なさそうな顔しやる。せやからまぁ
「そうですねぇ。異常気象でしょうね。」
ちゅうて返したら、話も盛り上がるんやろうけど、毎日毎日の移りかわりだけ捕えて
「異常気象です!」
ちゅて応えるんは、学者の矜持が許さんもんぁな。
何年か後に統計とって調べたら、今年の雨の多かったん、異常気象の傾向があったんか、それともたまたまやったんか議論できるんやけどな。
ちゅうわけで、若干憂鬱な雨降りの土曜日や。
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2020年08月26日

アリスとベッドシェアリング

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フェースブックで、
「お宅の飼い犬は、御家族のベッドで一緒に寝ますか,それとも床の上で寝ますか?」
といった問いかけを見つけた。
実のところ我が家のアリスは、私のベッドで睡眠をとるのが、習慣である。
一昨年ブリーダーから買い求めた夕刻、かごに入れてベッドサイドにおいて寝転がったら
「クーン、クーン!」
と甘えた声を出すので、私自身の子供の頃の飼い犬のことを思い出し、ベッドに入れてあげたら、すやすやと眠った。それ以来の習慣である。当初はお漏らしをしたこともあったけれど、半年もすればそんな失敗もしなくなり、安心してッドシャアリングをしている。
人間的にいうなら、アリスはねごい犬で、夜10時を過ぎると、爺のこの目をじっと見つめてベッドに行きたがる。だからといって、自分だけで寝室に入るのは嫌なようで、一匹だけにしておくと吠えたてて、ベッドルームから不満げに出てくる。ということで12時近くまでは、爺のスタディルームでまどろんでいることが多く、真夜中を過ぎたら家人とアリス、三人で床に就く。眠りにつくまでは、アリスはベッドの長手方向とは垂直に、体をいっぱいに伸ばして寝そべるので、人間と犬とでアルファベットのHを構成、人間様より広い場所を占有する。ただ不思議なことに、気が付くとベッドの爺の足先の方に丸くなって寝ていることがおおく、この辺りは昔ながらの犬の習性を守っているようである。
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2020年08月24日

マーフィーの法則

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最近雨の日多いなぁ。
今日は今んところ晴れてるけど、昨日の日曜は、ほとんど終日雨やった。
雨が降ると、熱帯やのにめっちゃんこ涼しいんや。
ところがや、この涼しさが家人のパン作りにはあかんらしい。イースト菌の活躍が悪うなって、十分なふくらみが起こらんらしいんや。
家でのパン作りやよって、「恒温相」なんちゅうなもん有れへん。せやから言うなら、第六感で温度管理するんやろうなあ。そもそもシンガポールは暑い国やよって、大概の場合こねた小麦粉がしばらくしたら膨らむんで、後はオーブンで焼くだけちゅうことになるみたいやけど、昨日はあかんかったみたいや。
せやからちょっと小さめで硬めのパンが出来上がったんで、家人曰く
「失敗、悔しいなぁ!」
という結果やったらしい。
せやのに一転、今日は快晴、イースト菌も活発になる筈やのに、皮肉なもんやぁ。
これもマーフィーの法則の一つなんやろうかなぁ。

話はまるで違うけど、東条英機の最後の頃の言葉が、新聞記事で紹介されとった。
人間の欲望というものは本性であって、国家の成立というようなことも『欲』からなるのだし、自国の存在だとか、自衛というようなきれいな言葉でいうこともみな国の欲である。それが結局戦争となるのだ。
言い訳みたいやけど、よう読んだらご自身の欲で戦争引き起こしたとも読める。
爺なりに考えさせられたなぁ。
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2020年08月11日

「森のなかの海」を読む

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「森のなかの海」(著宮本輝)を読む。
日本人会の図書室で借りて、明日がその返却日。
二週間で上下二巻を読むのは、若い時と違って骨がおれる。
骨がおれるというよりは、老眼がすすんで小さい文字は読みにくいのだ。
物語は、阪神淡路大震災の日から始まるのだが、読み始めてみて
「あれこの本読んだことあるぞ!」
といった印象を受けた。
それゆえ、しまったなぁと少し後悔もしたけれど、読み進むうちに
「上巻の三分の一程度だったか、どこかで読んであとは読む機会を無くしてたんだ。」
と思い出した。
実際その記憶は正しく、つらつら、途中で投げ出した理由を考え
「阪神淡路大震災を思い出したくなかったんだったかなぁ!?」
と思案しながら、今回はどんどん引き込まれてしまった。
本来宮本輝は好きな作家のひとりで、大作「流転の海」は全八巻6巻は初版本で読んだ筈。2年前の第8巻は、知り合いのパイロットさんにお願いして、日本から運んでもらった程である。
そんなお気に入りの作家の作品でも、「森の中の海」を初めて読んだときは、息苦しさとは言わないもでも、読み進むうちに、何やらあの大地震を思い出し、読みたくなくなってしまったといったところだったのだろう。決してトラウマだとは考えないけれど・・・。
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2020年07月25日

アリスの受難

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夕方、愛犬のアリスを連れて散歩に出た。
日中には大雨だったので、パシリス公園までの散歩は諦め、隣のコンドミニアムのまわりを周回する散歩にした。
一周だといささか物足りなく、二周すると結構汗ばんでくる。
ただ夕方の時間帯は、皆さま御同様で犬を連れての散歩が多い。
そして我がアリスは、極めて社会性の低いお犬様で、他のお犬様に会おうでもしたなら、文字通り尻尾を巻いて逃げ出してしまう。
今日も小型のコリー犬に出くわし、果たして回れ右をしてもと来た道を戻ろうとする。コリー犬は、当然ながらかさにかかって吠えたてている。
あまり吠えたてるので、いささか癪にさわってしまい、大人げないと思いつつも、私はそのコリー犬に向かって、大声で
「ワゥー!」
と言ってやったら、一瞬ひるんで静かになった。
それでもアリスは尻尾を巻いたままである。
「ほうらな、アリス。あの犬も怖がっとるやないか。君も負けずにワンいうたれ!」
とはっぱをかけてやったが、全く態度は変わらない。一方コリー犬、しばらくひるんではいたが、またほえたて始めた。
と、コリー犬のリードを持った飼い主の方が、眼で合図を送ってきた。
「お互いしっかりリードを持って、すれ違いましょう。」
我が方はしっかり持とうが持つまいが、コリー犬を攻撃する筈もないが、判りましたの合図を送れば、先方はリードを極端に短くしてこちらに進みだし、小径ながら両側に分かれてのすれ違いとなった。その間もそのコリー犬威勢良く吠えたて、アリスはといえば金縛りにあったごときの意気消沈ぶりであったのである。
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2020年07月20日

公園は三蜜?

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5月6月とほぼ日課だった、夕方のパシリス公園までの散歩、ここ数日出かける機会ができない。新型コロナウィルスの感染拡大に関係した、ブレークダウンで自宅待機を余儀なくされていたから、夕方の散歩が日課になっていたというのに・・。ブレークダウンも、フェーズ1、フェーズ2と緩和され、忙しなくなるのは当然ながら、それでも皮肉なものだと思う。ただ昨日日曜日は、アリスを連れての散歩と相成ったのだが、今度はパシリス公園が思いのほかの人出で
「これじゃぁ、三蜜は避けることができないなぁ!」
と、這う這うの体で自宅に戻った次第である。
私自体、新型コロナウィルスを取り立てて恐れているという分けではないが、なんといっても70歳を超す高齢で、シンガポール労働省も依然としてwork from homeを推奨しているのだから、いましばらくは、おとなしくしているのが良いだろうと考えている次第である。
それにしても、この騒動いつまで続くのかと、考えることさえうっとおしいというのが本音ながら、一方ではがまん、がまんと自身に言い聞かせている、私もいるのである。
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2020年06月30日

友人の転居

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水無月晦日
シンガポールのサーキットブレーカーも第二ステージ、先日MRTに乗ったらすっかり人の出が元通りに戻っていた。そして今朝、5月1日から二か月間同居されていた知人が、転居していった。正確には、本来転居すべきだった場所に、移動していったというべきだろうか。
思い起こせば四月の末、
「河崎さん、転居予定先のガードハウス、転居を許してくれないんです。作業員をマンション内に入れることができないから。」
と、相談を受け
「今までは同じマンション内だし、我が家には一部屋使っていないお客用のベッドルームがあるから、それでよければどうぞ。」
と引き受けたのが、発端である。
ただ、本音かどうかはともかく、やけに小心な御仁で
「下手をすれば、住所不定で警察のお世話になるかも。そうなったら国外追放かな?」
とびくびくされていた。
それにしても、あちらこちらで転居らしき風景には出くわすので
「この緊急な時に、シンガポール国内での転居を許さないのはなぜだろう?」
といぶかしくも思ったけれど、それはそれとして、我が家への転居も無事終わり、郵便局への転居届も終えた頃には、すっかり元気を取り戻され、平常の生活を楽しまれるようになった。ただお互い在宅勤務で、四六時中顔を合わす可能性もあり、気まずい思いをすることも少なくなかったのは事実であるけれど、これも人を見るいい経験になったと、古希を越した爺の回想である。
この知人、最後の挨拶をされていよいよ我が家を去られるとき
「二か月間、警察に逮捕されないでよかったです。今日から住居は決まります。」
と、述懐されたのには
「本音で、心配されてたのか!?」
と、驚かされた次第である。
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2020年06月19日

思い出話 83

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私達は、窓際のテーブルに向かい合って席をとった。
信一郎君と呼ばれた男の子は、その人の隣にちょこんと座っていた。
「それにしても4年半ぶりですか?」
と、私はようやく口を開くことができた。
「最後にあったのは善一郎君が、予備校に通い始めた頃の5月だったから、昭和44年以来かな?」
と彼女は、返して私を見つめた。
私は、またまた何を言っていいのか分からなくなって、黙っていると
「恋焦がれていた女性と久しぶりに会って、嬉しくないの?何か怒ってるみたい・・・。」
「怒ってませんよ。でも何を言っていいか分からなくて。」
「成長していないなぁ。じゃ私からいろいろ報告するわ。結婚が5月、次の年の10月末にこの子が生まれたの。だから今信一郎は、2歳半。この子の名前は、私の好きだった君の名前から一部貰ったのよ。」
と一方的に話して、
「どう、少しは感激した。」
と私を覗き込むように、見つめた。私はようやく
「『信一郎挨拶しなさい』と仰ったとき、少し驚きました。まさか、僕の名前からとったなんて!」
と答えると
「正直言うとね、いくつかの名前の候補があった中で、私が信一郎を迷わず選んだの。これも何かの縁でしょ。」
と、その人は付け加えた。コーヒやジュースが運ばれて来た頃、私の緊張もようやく解けて、素直に話ができるようになった。
「北海道に転勤ですか。それにしても遠いなぁ。」
という私に、
「札幌市の豊平区って聞いてるわ、住所は。またはがきでも下宿に送るから。」
と言って
「夏休みじゃないの今は?」
と不意に話題を、私のことに切り替えてきた。
「来週には、大学院の入試があるんです。本当のところ、この三週間余り落ち着かなくて。」
という私に、
「へぇ、まだ勉強するんだ。来年には就職かと思ってたのに。」
と意外そうな顔で答えた。そして
「落ち着かなかったのは、まさか私のせい?」
と尋ねたので、
「これも何かの縁でしょう。」
と答え、
「時々見かけたって書いてましたが、声をかけてくれたらよかったのに。」
という私に
「旦那や両親と一緒にいるときに、昔の恋人に声をかけるなんてできないわよ、馬鹿ねぇ。」
とつぶやくように答えた。
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2020年06月12日

球梅雨近し

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先週からプロ野球の練習試合が始まっている。長距離の移動を避けるべく東地区8チーム、西地区4チームに分かれての練習試合である。3月のオープン戦が終わって、さて一週間後にペナントレース開幕となった頃の自粛要請、甲子園春の選抜が中止になる等して、プロ野球の開幕の延期が決まった。野球狂としては、曰く言い難かったけれど、現時点では安全距離を保っての社会活動以外の妙案はない。それゆえ已むを得ぬ仕儀と、諦めていた。
それでもとうとう、6月19日からのセパ両リーグの同時開催が決定し、球春ならぬ球梅雨と相成っている。ただ当分は、無観客での試合になるのだろう。この間、プロ野球選手にも数名の感染者が出ていたけれど、さすがというべきか彼らは重篤化はしなかった。
無観客といえば、相撲3月場所は無観客だった。競馬も無観客で開催されている。ヨーロッパでは、サッカーの試合も無観客だという。プロスポーツが無観客で実施されたら、団体としては収入激減。テレビの放映権があるとしても、入場料収入の皆無は馬鹿になるまい。アメリカ大リーグでは、開催可能試合数が例年の三分の一程度の50試合になる模様で、だから給与も三分の一と経営者側が発表、選手側から猛反発が出ていると、マスコミ報道が伝えている。金銭が絡むと、エゴとエゴのぶつかり合いになる、とりわけ狩猟系民族は。
そんなことよりも、アメリカ合衆国の差罰主義に対する抗議、なかなか収まりそうにない。給与闘争なんぞより、もっと深刻な問題だろうに・・・。

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