2026年01月07日

七草粥

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正月七日・七草粥
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
この地シンガポールでは、スーパーで買う以外無理ですなぁ。
最近は日本でも、スーパーで七草粥セットが販売されてるらしいけど・・。

アメリカ合衆国の暴挙、無法、国連安全保障理事会で150以上の国々が、国際法違反と訴えているそうだ。
それは当然だろう。
いかにマドウロベネズエラ大統領が無茶苦茶な元首であろうが、独立国家の内政に他国が武力で訴えてはいけない。
「ならぬものはならぬ」のです。
こんな青臭い理想論で、世界が動きはしないけれど、権力の無いものが理想論を捨てては絶対いけない。
政権のやり方あり方を、常に批判の目で見ることが肝要というのが、天邪鬼爺の人生訓です。

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2026年01月05日

一月五日

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思い出話を続けている。
1969年の秋も深まってから始まった教養部の講義、石橋の教養部の建屋は依然として闘争派学生に占拠されていたこともあって、京橋にあった旧工学部の学舎で始まった。工学部全体は1968年頃から、吹田の新キャンパスに移転を開始していたので、学舎はもぬけの殻状態で、それでも講義には十分利用できる状態であった。とはいえ開始当時、講義は一日おきの変則日程であった。私も高校以来の友人ゲーヤンも通信工学科に入学していた。通信工学科に加え、電気工学科、電子工学科を併せて工学部では「電気系」とよんでおり、学生数は三学科で120名で、それを60名ずつ2クラス構成にしての授業であった。こんな風に私達学生は京橋の旧工学部(正確には旧工学部跡というべきだろうが)に通いだしたけれど一日おきの講義故、多くは時間を持て余し気味で、当然のことの様に、我々は気のあった者と連れ立った雀荘に通うようになった。私自身麻雀は全く知らなかったのに、同じクラスのゲーヤン、ノブヒロ君、そしてアッちゃんが、「適当に並べていたらその内ルールもわかるから!」
と強引に、私を連れて行ったのが最初だったろうか。やがて年の瀬となり、変則日程の教養部講義も冬休みとなった。ただ同じ年の瀬、新年でも、一年前の受験生当時とは全く違った気分で過ごしたように記憶している。一月三日の二人きりのすき焼きは、1970年も同じであった。
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2026年01月04日

一月四日

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正月年明けの日々、昔の思い出にふけっている。
思い出にふけるのは、ある意味年寄りの楽しみかも知れないと思いつつ。
私・天邪鬼爺が大阪大学に入学したのは、1969年4月、半世紀以上も昔になる。何度も書いていると思うが、東京大学の入学試験が中止となった年である。入学はしたけれど、大阪大学でも学園闘争が活発で、学生による校舎の封鎖が続いでおり、正式に講義の開始されたのは10月末か11月初めでなかったろうか。ただ5月の中頃から工学部の教員や大学院生が、「自主講座」という名目で、勉強会的な集会を企画してくれた。そんな勉強会も、一か月を過ぎるころには出席者が激減していた。今日の学生には分かりにくいかもしれないが、教養課程を終えるまでの学生は教養部の所属で、だから工学部では制度上あくまでも自主講座という形をとらざるを得なかったのである。そしてそれならとナメカワ教授が、確か阿波座にあった大阪府立工業技術研究所での、電子部品寿命試験のアルバイトを紹介、行くように勧めてくれた。アルバイト料は一日500円という薄謝ではあったけれど、「電気系の学生なんだから、将来の役に立つ!」と、確か五人の仲間が、背中を押された形で出向くことになった。記憶間違いでなければ、技術研究所への通勤は八月の末まで続いた。話題が少し変わるけれど、アポロ11号の月面着陸は、この年の7月21日で船長のアームストロングの月面歩行のテレビ中継を、技術研究所に日参していた仲間達と昼食時に大騒ぎして見た。
ちなみに自宅ではその前日、真夜中のアポロ月面着陸を深夜まで見ていた・・。

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2026年01月03日

一月三日

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令和八年の正月三が日を、シンガポールで静かに過ごしている。
といっても昨日は日本風にいうなら、初出勤であった。中華系の住民が7割強のこの国では、依然として旧正月を祝う風習が強く、一月も二日から普段通りの生活である。それでも日本人として、この爺はしみじみ昔の正月三が日を思い出している。そして今日の内容は、以前にもこのブログで紹介したことがあった筈だが、私が中学生時分の、一月三日の思い出である。
正月三が日の最後の日は、何やらうら寂しさを感じる。そのうえ、私がおばあさんと呼んでいた祖母の妹と私は、三日の夜は二人きりになることが多かった。おばあさんの息子夫婦と孫は、お嫁さんの実家で、三が日の最後を過ごすからである。私の田舎には、あの頃まだ藪入りの風習が残っていて、勤め人であった息子の都合もあって、小正月の藪入り代わりに、実家を訪ねて一泊するというのが習慣化していた。
一月三日といえば、お節料理にもそろそろ飽いて来た頃であったからでもあろう、おばぁさんは
「善一郎は牛肉好きやから、こんばんはすき焼きにしよう。」
と言い、二人で鍋を囲むのであった。牛肉の量は、当時の言い方で100匁(ほぼ400グラム)。これを二人でつつくのだが、おばあさんは野菜、豆腐、こんにゃくだけを食べているのが、子供の目にもよくわかった。私の母が私が12歳の夏に他界し、みなしごになった私はおばぁさんに引きとられ、おばぁさんの家庭で育ててもらっていた。そんな私に普通はことのほか厳しかったおばぁさんだが、この日ばかりは人が変わったようにやさしかった。中学生ながら、私にはその意味が子供なりに、理解できていたと記憶している。
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2026年01月02日

一月二日

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穏やかな元旦の朝を迎えた。
ただテレビでは二年前に起こった能登半島の大地震をとりあげ、いまだ復興半ばに至っていないと報じていた。ある村では多くの住民が出て行ってしまって、元の85%以下になってしまったともあった。人口流出が止まらなく、インタビューに答えるスーパーマーケットの社長
「問題となっている少子化の、15年〜25年先が一挙に来てしまった感じです。」
とも答えていた。そして加えての
「スーパーの経営は、インフラそのものです・・。」
とのコメントが、私・天邪鬼爺に限界集落に近い状態となっている、生まれ故郷を思い出させた。
生まれ故郷の村は戸数二百五十戸余りで、そんな村にかつて八百屋三店舗、駄菓子屋二店舗、そして魚屋一店舗あった。この爺が大学生になった頃だから、もう半世紀以上昔の事である。ちなみにこの爺の育った家は、その村の八割五分以上の家庭にプロパンガスを供給していた。実質的にはプロパンガス販売に関しては、独占状態であったという事になろう。そしてあの頃から村の人口は、少しずつ減り始めていたというのが、本当のところだったろう。
そんな過疎化のはじまり始めていた生まれ故郷の村のはずれ、実際には隣村に、25年ほど前に和歌山県に本店のある、スーパーマーケットの支店ができた。村の人々は勿論、二つの隣村の人々は重宝がり、歩いて行ける距離のスーパーマーケットを利用した。そして15年ほどの間に、爺の生まれ故郷の村の店舗は、魚屋を除いて廃業に追い込まれた。隣村も同様で、多くの店舗が店じまいとなり、さらにそのスーパーマーケットも、店じまいとなった。老人が多い限界集落寸前の爺の生まれ故郷、今では日常の買い物に難儀をかこっている。
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2026年01月01日

謹賀新年 2026

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恒例の新年ご挨拶代わりの自作漢詩です。

求雷念念
彷徨年年
未知姿形
我走山渓

令和丙午元旦


皆様素晴らしい令和八年をお迎えください。

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2025年12月31日

大晦日 2025

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リアルタイムでシンガポールの2025年大晦日を。
午後2時過ぎ、近所のモール(中山広場)に出向く。スーパーで買い物した後、別れ際に店員さんから、「Happy New Year!」と声を掛けられ、日本語的には些かの違和感を感じつつ、ここは「さようなら。良いお年を」と理解すればいいのだろうと、一人合点。「I love you.」「月が綺麗ですね」と訳した夏目漱石気取りである。

午後3時半、お節料理作りに忙しい家人が一言、「大晦日に、このせわしさが無くなってくれたらいいのに!」さもありなん!

午後5時 タケシ君の金沢のロケット誘雷実験、二回の成功を受けて、クロージングセレモニー。マレーシアからのお客様を送りする会でもある。

午後6時 ワンコ達三匹の夕方の散歩。近くのドッグランに出向く。大晦日なのに、思いのほか多いワンコ達。ワンコ達は盛んに追いかけっこをして、大いに楽しんでいる。

そして現在午後9:30。2025年もあと2時間半。日本なら1時間半。

ゆく年くる年

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2025年12月29日

関越道自動車事故

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2025年の大晦日も、もはやカウントダウン。あと三日で新しい年を迎える。
一昨日関越道で、トラックや乗用車が67台の衝突事故との報道。
トラック2台が道路凍結が原因だろう、スリップして衝突したのが発端で、次々とぶつかって燃え上がり消火し終えるのに7時間かかったという。乗用車に乗っていたお年寄りが、火災で犠牲者となったそうだ。衝突台数の数の多さに驚いてしまうが、犠牲者は現時点では2名とあるから、まぁ不幸中の幸いといったところだろう。ただ瓦礫となった67台の撤去に時間がかかり、関越道の通行が再開できたのは、ようやくというべきだろう、昨日の午後一時。年末の帰省ラッシュに一日半も通行止めとなってしまっていたので、再開を聞いて一安堵である。
古い話になるが、天邪鬼爺の私は11月の末にはスノータイヤに変え、冬の間中スノータイヤで走っていた。きっかけは愛知県岡崎に住んでいた1980年代半ばのこと、自宅のあった「滝団地」の入り口が少し急な上り坂で、雪の日に登れなくなって一晩路上駐車を余儀なくされたから。それに北陸での雷観測にも自分で運転して出向いていたので、スノータイヤは冬期間中変える必要もなかった。70歳古希となって、自動車免許を返納してしまったので、もはや運転とは無縁、スノータイヤも当然無縁となっている。
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2025年12月28日

スコール

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日本の金沢、「なんや今年は冬季雷活発ちゃうなぁ!」とこぼしたら、ここシンガポールでお昼頃からとんでもない土砂降りとなった。当然雷活動も立派なもんや。ワンコ達三匹連れて昼の散歩に出てたら、ほんまに大粒の雨が落ちてきよったんや。ちょうどマンションに戻って来て、あと数歩ちゅうとこで大粒が落ちてき始めたんで、ワンコ三匹も濡れんですんだし、ある意味ほんまにラッキーやったで。散歩に行く前は、えらい蒸し暑かったんで、スコール来そうやちゅう予感はあったし、歩いてるとき気持ちええ風が吹いてきて、ワンコ達もわても思わずちょっとの間立ち止まって、気持ちええ風に吹かれて楽しんだ。ワンコ達もあんな風にあたると気持ちええみたいやなぁ。ワンコには汗腺無いし、風にあたっても気持ちのええのん分からへんと思とったけど、もしかしたら鼻で感じてるんかもしれへんな。シロちゃんに尋ねてみたら、不思議そうな顔してたなぁ。
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2025年12月27日

年の瀬

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中国洛陽に住んでいる友人のシゲ君と電話で話したら
「全然クリスマスの盛り上がりも、新年を迎える高揚感がないんですよねぇ!」
とこぼしていた。ちなみに電話といってもSNSのおかげで、電話代金はほぼただである。だから、仕事の打ち合わせが終わって後の与太話が、ついつい長くなる。そんな話の中で、シゲ君もついつい愚痴りたくなったのだろう。かくいうこの天邪鬼爺も、長くシンガポールに居て年末の新年を迎える高揚感の低さに、寂しさをついつい感じることは事実で、シゲ君の愚痴がよく分かる。洛陽と違うのは、シンガポールでは少なくともクリスマスの盛り上がりのある点だろうか。
一方、日本に住むゲーヤンは、年齢のせいかクリスマスのワクワク感も、年末の慌ただしさの高揚感もピンとこないんですよねぇと、これまたSNS電話でこぼしていた。感受性が下がっているのかしらんとも、愚痴っていたような記憶もある。これまでもこのブログで何度も紹介しているように、ゲーヤンと私天邪鬼爺は共に1949年の生まれだから、新年を迎えたらともに喜寿、でもこの爺はワクワク感を依然として感じるのだから、ゲーヤン未だ老け込んだらあかんで、人生100年時代やでぇ!
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