2017年07月13日

故郷は優しいか?

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一昨日夜遅くに関西空港に到着。自宅に戻ったのは、午後10時半頃だったろうか?
大よそ半年ぶりの帰国である。
だというのに、故郷は優しく迎えてくれなかった。
なんと水道が全くでないのである。そして山のような郵便物の中から探し出したのは、
「未払い料金の督促をお送りしましたが、6月20日現在入金を確認できませんので、已むを得ず停止させていただきます。」
との手紙。さらにその手紙には
「市の水道局にお越しの上未払い料金2130円を入金して頂ければ、即日に開栓いたします。」
とある。
「2130円のためにこの不幸!」
と考えては見ても、恨むなら自身の不注意しかない。そんなわけで、日の変わる頃にとりあえず銭湯に出かけた次第。ちなみに念のためにと考えて、玄関先にある止水栓を確かめてはみたものの、止水栓が土に埋もれて見えなかった。
さて昨日東京出張の前に市役所の水道局に出向いて、支払い手続き。それで念のために
「未払いって、いつから払ってなかったのでしょう?」
と問えば、
「最近は、指定の口座からきちんと引き落とさせてもらっています。ただ昨年11月の分がなぜか引き落とせなくて・・・。ええそれだけなんです。」
と仰る。思わず
「何それ!悪いのは不注意な自分であることは認めるけど、なんという意地の悪い仕打ち。故郷はやさしくないなぁ。」
と考えていたら、担当官が
「もう引っ越されたのかと考えまして!」
と、とってつけたような説明である。
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2017年07月09日

高等教育の質

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長く大学に関わったものとして、今回の加計学園の問題は気になって仕方がない。それは「高等教育の質」をどう担保するのかという点についてである。先日の国会質疑で、民進党の議員が
「同じように申請していて認められなかったある大学の定員が80名であるのに対し、設立を認められた加計学園では倍の定員160名を申請している。」
と指摘しているのを聞いて、文頭に述べた「質」が気になった。私自身大学で教員を長く務めていた関係上、いわゆる理科系の学部・学科で、それも新設でいきなり100名を超す定員とは信じきれない。つまりこのような学部・学科には解剖や実験といった科目が必要であり、適切に指導しようとすれば教員の数も相当数確保しなければならない筈。国が随分と支援する様だから設備・施設は問題ないとしても、人材の確保は容易で無かろう。それにマスコミ報道では、採用予定の教員の中に65歳以上の教員の占める割合が高いとも聞く。経験豊富という理解もできようが、実習・実験などには年配の教員はあまり向かないのも事実である。こう考えると結構無理を重ねているような印象が強い。こういった質問に、担当大臣や官僚が真面目に答える気が無い様で、ますます不可解なのである。そして先月の国会のドタバタに、こともあろうに経団連会長が、
「加計学園の問題より重要な問題を国会で審議すべき!
というコメントを出したようだが、教育はこの国の将来に対しての投資であり、開学妥当性の審議は、間違いなく最重要案件である。忖度があったとか、総理の意向があったとかいった次元の低い議論ではなく、この大学があの大学をさしおいて選ばれた理由、選ばれた大学での教育の質の担保、こういった問いかけに首相がむきになって論理的説明を拒むのはいったい何故だろうか?
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2017年07月05日

智将・上田利治逝く

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「阪急ブレーブス」なんぞといっても、今の若者には判るまいが、1970年代のプロ野球パシフィックリーグを牽引していたチームなのだが、そのチームを作り上げた名監督・上田利治さんが亡くなったとネット新聞で知った。
余談ながら、阪急電鉄が球団経営に興味をなくし、手放して後オリックスブレーブスとなり、その後近鉄バッファローズの経営を近畿日本鉄道が放棄したとき、ブレーブスが吸収する形で一つとなり、現在はオリックスバッファローズとなっている。
さて上田利治さん、昭和30年代、関西大学から広島カープへと進んだのだが、選手としては芽が出ず、その後コーチ、監督と指導者になってから名を上げていった。ちなみに現役時代の守備位置は捕手である。関西大学時代は、村山投手と組んで関大の黄金期を作った一人だったとも記憶している。相方の村山投手は、選手としての成績はタイガースファンでなくとも知っている人が多いほど堂々たるものであるが、指導者となってからの村山さんはあまり芳しい成果を上げてはいない。上田利治さん私の理解では、歴代の名監督の何番目かにあげられる筈であるから、いろいろな意味で対照的ということになろうか。
村山・上田のバッテリーに関し、こんな逸話を聞いたことがある。
村山投手は、阪神タイガースで主戦投手として活躍した。そして若くして監督に抜擢された。多分30歳代前半だったろう、青年監督と評判にもなったし、監督をやりつつも現役を続けるという触れ込みであった。村山は投手は監督を引き受けるにあたって、その頃は上田さんはコーチとして頭角を現していたころだったので、旧友の助けを借りて阪神タイガースを強くしたいというのが、村山投手の本音だったのだろう。しかし上田さんは固辞し村山さんは断念、結局阪神タイガースは長く冬の時代を迎えてしまうことになったのである。
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2017年07月01日

文月・朔日

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文月・朔日
日本では、梅雨中期の大雨・豪雨が続いていると聞いた。
ゲリラ豪雨と異名をとる「降れば土砂降り!」状態が、近年ますます顕著になっている。平たく言うなら「地球温暖」の故。もはや「地球温暖化」と化の字をつけ経過を強調する時期は終わった。
少し古い話題ながら、それなのに米国大統領はパリ協定からさっさと離脱してしまった。大統領はあれこれおっしゃてはいるとはいえ、早い話石油利権、シェールガス利権を守りたいという、アメリカ合衆国のお金持ち達の権益を守りたいというのが本音なのだろう。この爺生来の皮肉やで、政治家の主張の裏にある本音をついつい考えてしまう癖がある。だから選挙中からトランプの言うアメリカ第一主義の裏を常に考えていた。そして結局のところ、アメリカ保守層の権益を取り戻すことにあるのだろうと理解していたが、一方では労働者階層が「アメリカ第一主義」という言葉に酔った。実にうまい具合に、大衆迎合ポピュリズムを煽ることに成功した。かかる意味で、こういったシナリオを描いたプロデューサーがいたに違いない。
ちなみに中東アラブ諸国への介入攻撃も、武器の消費量を上げることになり、保守層・裕福層を儲けさせている。いやはや、全くかないませんなぁ。
月の初日に、気分を悪くするような内容でごめん。
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2017年06月29日

愛弟子は将棋少年

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私のブログのコメント欄に、愛弟子のY君の書き込みがあるのに気付いた。今月は本当にバタバタしていたので、二週間以上も見逃していた。さっそく、お詫びもかねてメールを送った。Y君からも夕方返礼メールが届き、そしてY君が、将棋少年だったことを知った。彼が修士課程に入学して以降15年以上もなるというのに、この間少なくとも10年以上は同じ研究室で活動していたというのに、愛弟子の事は、アメリカンフットボールをやっていたということと、釘煮のおいしい魚屋でアルバイトしていたということ以外知らなかった自分にいささかイラッとした。Y君曰く
「ちょっと大きい、街の将棋教室に所属してました。」
「しばらくは中断していましたが、大学院の頃は少し真面目に取り組んでました。」
といった内容を知らされ、さらにはデビュー前の女流棋士とは、何度も手合わせしたという。微笑ましかったのは、すっかり有名になった女流棋士とは
「生涯で、僕の3勝0敗で!」
という、ちょっぴり自慢で鼻高気でという自慢話。
ただよくよく文面を見れば、Y君修士学生、相手はまだ小学生だったとの事。
「良ければ応援してあげてください!」
とあったけれど、この爺も今は藤井四段のブームに煽られているだけで、将棋馬鹿というほどでもない。ただY君推奨の女流棋士の名前くらいは、心に留めておこう。
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2017年06月18日

祭りの後

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三週間ばかり日本に帰っていたご近所さんK家の皆さんが、昨日戻っていらっしゃった。時々このブログにも登場してもらっている、Eちゃん、Yちゃんの家族である。日本ではこの地ですっかり仲良しになった、Mちゃん、D君、Aちゃんの家庭を訪問・滞在され、奈良の町やユニバーサルスタジオを楽しんできたという。そんな報告もそっちのけで、E・Y両名のちびっこ台風襲来の慌ただしさ、その原因は以前にこのブログでも紹介したろうか、知り合いの新生児母子が一か月の予定で我が家に滞在していらっしゃり、いよいよ今日ご自宅にお帰りになる日だからである。早い話、Eちゃん、Yちゃんは赤ちゃんに興味津々、とりわけ年長のEちゃんはある意味お母さん気分で、結構上手に抱っこもできる程。その赤ちゃんとの名残を惜しんでの襲来なのである。赤ちゃんはSちゃんと言い、生後一か月余りの女の子で、Yちゃんの抱っこにも迷惑がらないところは、E・Y御両名へのサービスのつもりなのかも知れない。最後にみんなそろっての記念撮影を取るなどして別れを惜しんだしだい。それでも、彼らが通っている補習校の宿題があるとかで、小一時間赤ちゃんにかまっていて、その後そそくさと帰って行かれた。
皆が去った我が家は、月並みな表現ながら火が消えてしまって、「祭りの後」のごとくで何やら寂しい。おりしも外では雨が降り出し、雷鳴も聞こえだした。
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2017年06月15日

若者気質?

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数日前の事である。
シンガポールの繁華街、オーチャッド地下街を歩いていた時の事。
ある雑貨店の入り口付近に、販売用のクッションがいくつか展示されており、以下に示すように若者達が寝そべっていた。
「それはないやろう!」
と、フェースブックにあげてみた。
170615 Orchard.JPG

さっそく反応を頂いたけれど、何人かは日本の若者と勘違いされたようで、あわてて
「これはシンガポールです。」
と書き加えた次第。どの国だってかまないとはいえ、昨今若者気質は国を問わないのかも知れない。
「若者気質」すなわち「倫理観欠如」と短絡するつもりはないとはいえ、あの光景に出くわして、この爺が慌ててスマホで撮影する気になったのは、本音で
「きょうびの若い者は!」
という印象を抱いたからに違いない。そしてこの種の「蛮行(?)」は、アジア地区に多いように感じるのは私だけだろうか?欧米人は偽善的とはいえ、実際彼等にはこの種の事例は少ないように感じるのは気のせいだろうか・・・。
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2017年05月28日

梅雨入りはいつから?

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「そろそろ日本では梅雨入りかなぁ?」
なんぞと考えているのは、ここシンガポールではここ数日雨天が多いからだろうか?一昨日金曜日も、出かけようと外に出たら篠突く雨、帰宅時もバスを降りたら急に雨が降り出す、いやはや本当についてなかった。それにこの爺は、子供の頃から傘をさして歩くのがこの上なく下手で、二三分も歩くと左腕がずぶ濡れになったものである。一昨日も右手で傘を持っているからかと、念のために左手に持ち替えても、右腕はあまり濡れなかったから、傘の差し方が本質的にまずいのだろう。
爺なりにあれこれ考え、一昨日は傘をあまり高く持たず、頭すれすれまで傘を下げ、体も傘の下に収まるよう小さくなったつもりなのに、全くその甲斐もなかった。往路偶然一緒に歩くことになったLさんなど、私の左腕を見て
「善さん、着替えのシャツを持って来ていないのか?」
と心配する始末。
「持っているなら、バスに乗る前に着替えないと、風邪をひくぞ。」
と助言を頂いた程ながら、着替えなんぞ持っている筈もなく
「体温ですぐに乾くから、心配ないよ。」
と返しておいた。ただ恥ずかしながら、左腕は方から袖口までびっしょりと濡れており、Lさんの心配も無理からぬところもある。とはいえ熱帯の国だけあって、駅構内を歩くうちにびしょ濡れだった左袖全体が、半乾き状態になったのだからえらいものである。
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2017年05月12日

しつもん!ドラえもん2

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「しつもん!ドラえもん」の話題を続けている。
今日の問いは
「阪神電鉄が大阪市の高架下である食べ物を育てているが、これは何?」
多分シイタケだろうと、これは年の功ですぐに答えがわかった。
「シイタケに限らず、きのこ類は日当たりの悪い場所が生育に適している筈だ。」
と知恵を巡らせた次第である。さらに
「シイタケの発芽、高電圧をかけて放電させると、発芽率が上がる。」
といった、耳学問からあれこれ思案を巡らせ
「高架下なら、放電はなくとも高電圧が常にかかっているのかな?」
なんぞとも考えた次第である。
まぁ今日の問題はともかくこの爺、数年前から「天声人語」、「折々のことば」と併せて、朝日新聞第一面の三点セットを愛読している。それに「天声人語」氏を読んで落ち込むことや、「折々のことば」の解釈に悩まされることもあり、そんな時「しつもん!ドラえもん」は、大いなる息抜きになる。朝日新聞の編集者にしてみたら、子供用に用意しているコラムかも知れないが、年寄りにもファンの居ることを知って欲しいものである。答えを求めてページを繰り続けることも、ボケ防止には役立つだろうし。
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2017年05月11日

しつもん!ドラえもん

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朝日新聞の第一面に「しつもん!ドラえもん」という囲み記事がある。若い年代の活字離れ・新聞離れといわれる今日にあって、若年層を子供の時代から新聞に引き付けよう、回帰させようという新聞社の知恵なのだろう。豆知識といってよいような問いが記載されており、解答はその日のどこかの紙面に囲み記事で示されていて、半強制的に紙面を順次見ていかねばならないよう工夫されている。私も爺ながら、この「しつもん!ドラえもん」の愛読者で、啓発されることも少なくない。
そんな「しつもん!ドラえもん」の昨日と今日の問題を拝借して、いささか蘊蓄(うんちく)を披露したい。
昨日10日の問いは、「南海の前身の鉄道で、1936年に夏も快適なように日本で初めて取り付けられた機械は?」、そして今日11日のそれは「1967年に阪急北千里駅で改札の周りに人があふれないよう、登場した便利な機械は?」というもの。南海電車も阪急北千里駅も、身近だけに思わず嬉しくなったことも、取り上げた理由のひとつかもしれない。
蘊蓄は順序を変えて、北千里駅の話題から。北千里駅は、大阪大学に入学した1969年(昭和44年)4月からお世話になった。で、答えは自動改札機。ただここからが蘊蓄で、初期の頃の自動改札機、今日ほど動作が良くなく、ラッシュ時にはやはり人があふれた。ちなみに北千里駅を利用していたのは、大阪大学に加え公立、私立の二校があった。そして大学生の場合登校時間にはばらつきがあるけれど、真面目な高校生の場合は短時間に集中する傾向にあった。だから改札機付近には、やはり人があふれた。それで北千里駅では、改札機の隣の柵を開け放しておいて、高校生に限って通行を許可するという対策を講じていた。不正がいないかどうかは駅員の目視のみで、考えようによってはやはり古き良き昭和ということになるのだろう。
さて最初の問題。1936年といえば昭和11年、戦前も戦前なのに答えは「冷房機」。そんな時代にもう冷房機があったとは、ある意味驚かされる。冷房は若い人達には当たり前のことなのだろうが、確か昭和40年代にはまだ「三種の神器」の一つだった。その30年前に既に電車に装備され始めたとは!
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