2017年06月15日

若者気質?

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数日前の事である。
シンガポールの繁華街、オーチャッド地下街を歩いていた時の事。
ある雑貨店の入り口付近に、販売用のクッションがいくつか展示されており、以下に示すように若者達が寝そべっていた。
「それはないやろう!」
と、フェースブックにあげてみた。
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さっそく反応を頂いたけれど、何人かは日本の若者と勘違いされたようで、あわてて
「これはシンガポールです。」
と書き加えた次第。どの国だってかまないとはいえ、昨今若者気質は国を問わないのかも知れない。
「若者気質」すなわち「倫理観欠如」と短絡するつもりはないとはいえ、あの光景に出くわして、この爺が慌ててスマホで撮影する気になったのは、本音で
「きょうびの若い者は!」
という印象を抱いたからに違いない。そしてこの種の「蛮行(?)」は、アジア地区に多いように感じるのは私だけだろうか?欧米人は偽善的とはいえ、実際彼等にはこの種の事例は少ないように感じるのは気のせいだろうか・・・。
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2017年05月28日

梅雨入りはいつから?

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「そろそろ日本では梅雨入りかなぁ?」
なんぞと考えているのは、ここシンガポールではここ数日雨天が多いからだろうか?一昨日金曜日も、出かけようと外に出たら篠突く雨、帰宅時もバスを降りたら急に雨が降り出す、いやはや本当についてなかった。それにこの爺は、子供の頃から傘をさして歩くのがこの上なく下手で、二三分も歩くと左腕がずぶ濡れになったものである。一昨日も右手で傘を持っているからかと、念のために左手に持ち替えても、右腕はあまり濡れなかったから、傘の差し方が本質的にまずいのだろう。
爺なりにあれこれ考え、一昨日は傘をあまり高く持たず、頭すれすれまで傘を下げ、体も傘の下に収まるよう小さくなったつもりなのに、全くその甲斐もなかった。往路偶然一緒に歩くことになったLさんなど、私の左腕を見て
「善さん、着替えのシャツを持って来ていないのか?」
と心配する始末。
「持っているなら、バスに乗る前に着替えないと、風邪をひくぞ。」
と助言を頂いた程ながら、着替えなんぞ持っている筈もなく
「体温ですぐに乾くから、心配ないよ。」
と返しておいた。ただ恥ずかしながら、左腕は方から袖口までびっしょりと濡れており、Lさんの心配も無理からぬところもある。とはいえ熱帯の国だけあって、駅構内を歩くうちにびしょ濡れだった左袖全体が、半乾き状態になったのだからえらいものである。
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2017年05月12日

しつもん!ドラえもん2

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「しつもん!ドラえもん」の話題を続けている。
今日の問いは
「阪神電鉄が大阪市の高架下である食べ物を育てているが、これは何?」
多分シイタケだろうと、これは年の功ですぐに答えがわかった。
「シイタケに限らず、きのこ類は日当たりの悪い場所が生育に適している筈だ。」
と知恵を巡らせた次第である。さらに
「シイタケの発芽、高電圧をかけて放電させると、発芽率が上がる。」
といった、耳学問からあれこれ思案を巡らせ
「高架下なら、放電はなくとも高電圧が常にかかっているのかな?」
なんぞとも考えた次第である。
まぁ今日の問題はともかくこの爺、数年前から「天声人語」、「折々のことば」と併せて、朝日新聞第一面の三点セットを愛読している。それに「天声人語」氏を読んで落ち込むことや、「折々のことば」の解釈に悩まされることもあり、そんな時「しつもん!ドラえもん」は、大いなる息抜きになる。朝日新聞の編集者にしてみたら、子供用に用意しているコラムかも知れないが、年寄りにもファンの居ることを知って欲しいものである。答えを求めてページを繰り続けることも、ボケ防止には役立つだろうし。
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2017年05月11日

しつもん!ドラえもん

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朝日新聞の第一面に「しつもん!ドラえもん」という囲み記事がある。若い年代の活字離れ・新聞離れといわれる今日にあって、若年層を子供の時代から新聞に引き付けよう、回帰させようという新聞社の知恵なのだろう。豆知識といってよいような問いが記載されており、解答はその日のどこかの紙面に囲み記事で示されていて、半強制的に紙面を順次見ていかねばならないよう工夫されている。私も爺ながら、この「しつもん!ドラえもん」の愛読者で、啓発されることも少なくない。
そんな「しつもん!ドラえもん」の昨日と今日の問題を拝借して、いささか蘊蓄(うんちく)を披露したい。
昨日10日の問いは、「南海の前身の鉄道で、1936年に夏も快適なように日本で初めて取り付けられた機械は?」、そして今日11日のそれは「1967年に阪急北千里駅で改札の周りに人があふれないよう、登場した便利な機械は?」というもの。南海電車も阪急北千里駅も、身近だけに思わず嬉しくなったことも、取り上げた理由のひとつかもしれない。
蘊蓄は順序を変えて、北千里駅の話題から。北千里駅は、大阪大学に入学した1969年(昭和44年)4月からお世話になった。で、答えは自動改札機。ただここからが蘊蓄で、初期の頃の自動改札機、今日ほど動作が良くなく、ラッシュ時にはやはり人があふれた。ちなみに北千里駅を利用していたのは、大阪大学に加え公立、私立の二校があった。そして大学生の場合登校時間にはばらつきがあるけれど、真面目な高校生の場合は短時間に集中する傾向にあった。だから改札機付近には、やはり人があふれた。それで北千里駅では、改札機の隣の柵を開け放しておいて、高校生に限って通行を許可するという対策を講じていた。不正がいないかどうかは駅員の目視のみで、考えようによってはやはり古き良き昭和ということになるのだろう。
さて最初の問題。1936年といえば昭和11年、戦前も戦前なのに答えは「冷房機」。そんな時代にもう冷房機があったとは、ある意味驚かされる。冷房は若い人達には当たり前のことなのだろうが、確か昭和40年代にはまだ「三種の神器」の一つだった。その30年前に既に電車に装備され始めたとは!
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2017年05月07日

振り込め詐欺国際版2

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昨日の続き、というより書き忘れたことをあれこれ。
まず往路で一緒になった、アメリカ人という男。よくよく考えれば、かなり怪しい。
そもそもこの爺のホテルへの戻りを、待っていた節がある。まぁ獲物はこの爺だけでは無かったろうから、待ちぼうけだったとしても、他の誰かに話しかけたのだろう。それにしてもカモになりそうだと思われただけでも、自分自身に腹が立つ。
それから忽然と現れた、男性三人組。互いに友人というけれど、「大金持ち」の元銀行の支配人が70歳、次が50歳台という石油会社の技術者、そして最年少がIT関連で働いているという30歳になりたての男。これってどういう友人関係なんだろう。ともかく不自然であるが、何せ通りかかって声を掛けて後、まくしたてるばかりで、こちらに考える隙を与えないのが、これまた怪しい。どう考えても一人と三人は本来仲間で、この爺が人が良く見えるか否かはともかく、人の良さそうなカモを物色し続けているに違いない。
そもそも10億ドル近い現金を、手持ちで国境を越えて運ぶなんぞ、とても信じられない。実は彼等との会話中、この点が非常に気になって、厳しく尋ねた。男三人が答える代わりに、飛行機で知り合った男が、むきになって応え、そのあたりから爺は「振り込め詐欺」を確信した。ただ私の執拗な問いかけに
「セキュリティ会社が、合法的に運ぶ方法があるのだ!」
と、主張し続けていた。
この爺は
「私の国では、お金最初に払わせて、結局なんももらえんちゅうような詐欺があるねん。現金盛ろうたら手数料、その中から払う。まずこちらの頂くのが最初や!」
と譲らず居た。大金持ちの男が
「セキュリティ会社に払う運搬費の10万ドルが今ないのだ。だからお前がまず10万ドル出してくれたら、24時間以内に2億ドルもらえるのだぞ!」
とたどたどしい英語で語りながら、じっと目を見できた時には、正直ちょっぴり身の危険を感じた。それでも
「こんなホテルのバーでまさか危害を加えまい。」
とも開き直り、その後間髪を置かず
「No, Thank you!」
と切り上げたのは、多分正解だったのだろう。
昨日も書いたように、「君子危うきに近寄りすぎた!」ようである。反省。
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2017年04月27日

北の将軍様の国では

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この爺、論理的に考えて判らないことがある。
それは北の将軍様の国が、核兵器開発を実施したり、人工衛星打ち上げと称してミサイルを発射したりしたとき、国連が制裁決議をすることである。
元よりこの爺、北の将軍様の国は好きではないし、若い頃には「共産党以上、過激派未満」の革新派だったとはいえ、共産主義そのものが人間社会で立ち行かないことを歴史が証明しただけに、どう考えても北の将軍様を応援したり認めたりする気にはなれない。
ただだからと言って、なぜ国連決議までして、核開発やミサイル発射に対する制裁を科すというのかと不思議でならないのである。
確かに「核の拡散」を防がねばという、国際的な合意に基づいた主張は理解できるけれど、一方ではアメリカ、ロシア、中国などの国は核兵器や核兵器搭載可能なミサイルを所持して廃棄する意思は全然ない。だから何を根拠にして、北の将軍様の国に
「核兵器開発はやめよ、ミサイルは持つな。」
と、責めるというのだろう。それに北の将軍様の国は、ちょっぴり不気味で、何をやりだすか予期し難い面もあるけれど、それはアメリカ合衆国だって同じだろう。実際二週間ほど前に、シリアやアフガニスタンをいきなり攻撃しているではないか!だから危ないという意味では、どの国だって似たようなものなのである。
この爺、抑止力としての核兵器は、もはや意味のないものと理解している。かかる意味で、北の将軍様の国が、そんな武器を開発することは、どぶに金を捨てるようなものと信じている。それでなくても経済的に困窮している国情だけに、
「そんな無駄遣いは止めて、国民のために使ったら。」
と助言申し上げたいけれど、将軍様がやりたいといったとき、諫言する部下もいないし、それこそ忖度する部下が多く居るのだろうから、多分どうしようもない。
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2017年04月03日

年度初日の憂鬱

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「教育勅語」を教材とし用いることを否定しない。
いやはや恐ろしい閣議決定である。

親、兄弟、友人を大切にすることは、わざわざ教えなくても当然の事。
だのに為政者どもは、教育勅語の中にあるこういった項目を取り上げて
「『親に孝行、兄弟は仲良く、夫婦は仲むつまじく、友達とは互いに信じあう。』といったことを教えることに何が問題か!?」
と能書きを垂れる。詭弁も詭弁ながら正面切って尋ねられると、否定はできない。そして為政者どもは、これらを教えるのに教育勅語を教材として用いるというのである。
しかし為政者どもの本音は、おそらく全然別のところにある。
世界右傾化の風に乗るためか、はたまた隣国を牽制するためかはともかくとして、
「大東亜戦争前のような、軍事的にも他の国に負けない強い国になる!そのためには、国民が心を一つにしなくてはならない。」
と考えているのだろう。国粋主義、軍国主義の復活を目論んでいるとしか思えない。戦前のファシズムにさえ通じるような気がする
ただしこれはあくまでもこの爺の、それでもかなり的を得た憶測である。
そして爺は悩んでいる。
大東亜戦争でとんでもない敗北を喫し、我々日本人は反省した。
東京裁判などは、反省を無理強いさせられたきらいもあるが、ともかく
「あの戦争はすべきでなかった!」
と。
確かに反省するあまりに、国を愛するという考え方が私達から希薄になったきらいもある。
というのも、「国を愛する」すなわち「国粋主義」というレッテルが貼られたから。さらには「個人主義」が行きすぎて「親の言うことに耳を貸さない子」も多くなった。
だからといって、教育理念の戦前回帰は困る。それは認めるべきではない。
悩み多い新年度の初日である。
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2017年02月26日

球春の足音

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二月は本当にさっさと行ってしまう。
平常の月より2日か3日少ないだけだというのに、月並みな印象ながら、この速さはなんと表現すれば良いのだろうか?古来より「2月は逃げる」とさえ言われているけれど・・・。
そんな2月、野球狂には嬉しい球春の訪れである。
2月1日にキャンプインし、そして昨日早くもオープン戦が始まった。
それに月が替わればWBC(World Baseball Classic)も始まる。
とはいえ私自身WBCにはあまり思い入れがない。国家意識を煽るような、競技開催は天邪鬼ながら本音で好きになれないからである。ただし私が運営するならWBCは現実に所属するリーグの選手で構成したい。例えばダルビッシュ、田中、イチローは米国チームの選手、陽 岱鋼は日本チームの選手という具合に。こういう意味で、ラグビーのワールドカップの在り方は、私の理想に近い。閑話休題
話をプロ野球に戻せば、長いペナントレースの開幕までにはまだ一月以上もあり、はなはだ待ち遠しい限りである。果たして今年はどのチームが優勝するのかと、考えるだけで気分の高揚を意識する。昨シーズンのセントラルリーグ、「神ってる」の広島東洋カープが圧倒的強さを示したけれど、今年はそうもうまくはいくまいと予想している。ちなみに本来私はパシフィックリーグのファンで、かつての西鉄ライオンズが贔屓である。そのライオンズ、西武埼玉ライオンズとなってもはや30年以上も経つ。最近数年間はひところの強さが無くなって、面白みのない球団となってしまった。親会社の勢いや情熱が薄れると、球団自体も勢いがなくなるのは、世の常。その意味では、日本ハムソフトバンクそれに楽天は、話題が豊富であり、ライバル球団ながら興味が引かれる。一方オリックス、ロッテや西武はなんとはなく印象が薄い。こんな風に考えながらも、ペナントが始まれば贔屓の西武ライオンズの勝敗に、一喜一憂するのだろうなぁ。
二月も後、今日を入れてあと三日である。
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2017年02月22日

アスクル火災

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しゃれっ気のきいた会社名の通信販売業「アスクル」の配送センターの倉庫が焼けた。
この調子だと完全消化までに、一週間かかりそう。というのも二階三階に窓がないので、外からの消火作業は現実的にはほとんどできないらしい。それに配送の効率化を主眼としているだけに、建物の中は商品がぎっしりなのだろうから、中に入っての消火活動も容易でないと聞く。だから文頭の、完全消化までに一週間の現実となるのだそうだ。
ちなみにこの火災で、商品は「アスコナイ」こともあるそうだ。
それにしてもである。
今回の火災で、この種の企業の脆弱さを見たような気がする。
今回はたまたま「アスクル」だったけれど、一歩間違えば「アマゾン」だって、「楽天」だってご同様なのだろう。ただ今回の火災、現時点で私はその原因を聞いていない。早く知りたい気がしてならない。想像ながら配送の準備はかなり自動化されているのじゃないか。だから火災が起こっていても、機械が火の横を通ってごとごと注文の品を運んでいたのじゃないだろうか。こう考えるといかにも不気味である。
不気味といえば、北の将軍様の兄上の事件も不気味。ただこの話題は明日にでも。
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2017年02月20日

泉州にも春一番

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昨夜真夜中頃から、風が吹き出した。
そして明け方には、家をゆする揺さぶるほどの強風になった。
春一番である。
先週には関東などでも春一番が吹いたらしいが、なぜか泉州界隈はその時は、ふかなかった。
ちなみに春一番の定義は
「立春から、春分までの間に吹く南寄りの風。」
で、温度の条件もあった筈だが、覚えていない。とはいえ、南寄りだけに生暖かい風で、春の訪れを予感させ、「春一番」と呼ばれるのだろう。
その生暖かさに誘われて、朝の散歩と決め込んだ。何度も申し上げているように、我が家は俗にいう里山にある。だから朝の散歩は、ある意味快適なのである。
そして春一番の強風の中に、配電線の風切り音を聞いた。
この風切り音もなかなか風情がある。そしてふっと
「地上の電柱をなくす法律が施行されたら、何年かのちにはこの風切り音も聴けなくなるのか?」
と考えた。
おセンチといわれようとも、あれはあれで良いものでもある。
それに子供たちに風の音を教える格好の理科の題材にもなる。
とはいえ、こんな過疎の村だからかもしれないが。
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