2024年12月17日

お代わり自由です

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昼ご飯を食べに、定食屋さんに入った。
注文の品が運ばれてきて、ご飯を少ない目にして欲しいのに言い忘れたというと、運んできた女性
「まだテーブルに置く前ですし、減らしてきましょう!」
と、気安く応えてくれた。
ほどなくして戻って来こられて、お盆を置きながら
「御飯とお味噌汁はお代わりが可能ですから。」
とおっしゃる。
私は思わず
「口癖なんやろけど、ご飯を減らしてもろうたんやで。」
と返したが、あまり意にも介する風もなく
「ご遠慮なく。」
と続けられて、帰っていかれた。
「うーん・・・!」
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2024年12月15日

金沢にて

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金沢市に来て三日目である。
昨日も書いたように、金石(かないわ)での誘雷実験の応援が目的。
金沢にきた初日の一昨日夕方には、霰が降って来てゴロっとなった。ただその時の雷活動はあまり中続きせず、昨日には同行のユーサンさんやゲーヤンを実験場に案内し、ともかくロケット誘雷の説明をしておいた。ただテレビの気象情報では、
「明日には今冬一番の寒波が襲来!」
と報じており、SATREPSリーダーのM君は
「日曜日明け方から、月曜日の朝まで、ほぼ丸一日発雷のチャンス!」
と意気込んでいらっしゃる。ユーサンは
「ぜひ誘雷に成功して欲しいもんや!」
と、激励の意味を込めての暖かい言葉。そして天邪鬼爺は、
「わざわざ金沢まで足を運んでくれた、ユーサンやゲーヤンには是非誘雷を見てもらいたいものだ。」
と、楽観的である。ただ金沢界隈の俗にいう冬季雷を期待するには、日中いささか冷え過ぎかもとの懸念が頭をよぎっているのも事実である。
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2024年12月14日

10年前のブログ

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金沢市にいる。
SATREPSで実施中のロケット誘雷実験を応援のため。
そして10年前の内容を、再掲する。


今年もここシンガポールで越年して,帰国は1月9日の予定。
昨日も書いたように,この地の年末年始風景はこの爺には,いささかというより大いに違和感がある。思い越せば,この違和感を初めて持ったのが,冬季雷観測で越年した1983年11月末から1984年1月中旬のノルウェーの小漁村セリエ村での事であったろうか。
11月23日に成田を発って,ソウル,パリ,オスロと乗り継いで11月末にはスカンジナビア半島西端の碑もある小さな漁村セリエ村に到着。ノルウエー・トロンハイムにある電力研究所のヒュッセ氏が,多分交渉して準備してくれていたのであろう,避暑用の一戸建てを借り切っての観測となった。当時この爺もまだ30歳前半で,未だに研究者として自分の進む道を探しあぐねていたとの記憶がある。その1〜2年前ころから,同じ研究室の先輩Nさんに北陸での冬季雷観測に「お手伝い」という名目で連れて行かれるようになっていたので,雷放電の研究に対しての私なりの興味も湧き始めていた頃で,今から考えればあのノルウェーでの観測が,私の背中を強く推すことになったに違いない。
同行はその冬季雷観測のリーダーで,今や故人となられた竹内助教授一人,セリエ村での一か月余りの生活は,大いに味気ないものであったと記憶している。それに竹内助教授は,研究者にしては観測機器音痴で,我々がスローアンテナ,ファーストアンテナと呼んでいる装置の接続は,手を後ろに組まれて見ていらっしゃるだけで
「河崎君,意外とやるねぇ。観測はこれで二度目,三度目?さすが工学部出身だけあるんだねぇ?」
と,妙な感心をされていた。
ただ雷放電が起こった後には,記録されているデータの再生に,驚くほど夢中になっておられたのは事実である。
いやはや年の瀬になってのふっとした邂逅で,明日からあの時の顛末を続けてみたい。
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2024年12月12日

喪中葉書

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日本に一時帰国している。
この時期辛いのは、古い知り合いから喪中はがきが届くことであろう。
はたして一昨日、実家に到着して郵便受けから取り出した郵便物の中に、愛弟子の一人からの喪中はがきがあった。
「親父さんか、おふくろさんか亡くなったんだろうか?」
なんぞと気楽に考えながら内容に目を通して驚いた。
なんと奥様が去る4月に亡くなったというのである。
その愛弟子50歳半ばだから、奥方も多分その年代に違いなかろう。
おっとり刀で直接電話してみたら、運よく本人が出た。
とりあえず月並みながらお悔やみを申し上げれば、闘病おおよそ二年間とおっっしゃりながら、半年以上も前の御他界だけに、いくらか気も取り直して頑張っていると気丈な返事。ただ中学生のお嬢様はショックも大きく、それもようやく落ち着いてきたとおっしゃる。まぁやれやれといったところだろうか。
私自身のことを振り返ってみるに、中学一年生の夏休みの最終日に母が他界した。小学五年生の春頃から入退院を繰り返していたとはいえ、ショックはかなりのものだったのだろう。一週間近く高熱で寝込んでしまった。若い医者が来て解熱剤を注射してくれても、二三時間だけはとりあえず平熱近くに戻るのだが、すぐにまた40度近くに戻ってしまう。
発熱の原因も分からないまま、とうとう最後には近所の大先生から
「ショックで精神的に参ってるだけでしょう。少々熱があっても普通にしていたら治ります。」
と、いやはや荒っぽい処方箋を出され、その日から家の中でうろうろしていたら、本当に下がってしまった。中学生にとって親との永遠の別れは、そんなに大変なものだろうとこの歳75歳になって、しみじみ分かる。愛弟子のお嬢さんも、必ずやこの試練を乗り越えてくれるものと願っている。
合掌
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2024年12月08日

エンゲル係数 2

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エンゲル係数、いまさらながら家庭の全支出に占める食費の割合のことで、経済的に余裕のあるほど「食費以外の事にお金を使える。」ことから、豊かさを示す指標と教えられ理解している。
そして似たような話題として、第一次産業、第二次産業、第三次産業、の従業員比率平たく言えば、農業人口:工業人口:サービス業人口の比も同様で、以前にも書いた記憶があるのだが、中学校時代の社会科で
「農業人口の比率を下げ、工業人口の比率を上げることが大切。」
と教わり、我々団塊世代の多くは、理工系の大学進学を良しとした。そして今日では、第三次産業の就業者人口の高い方が、国としては望ましいと大衆が考えているというのが天邪鬼爺の理解である。実際テレビ等の報道で取り扱う、例えばプロ野球や大相撲、オリンピック、大リーグ、その他諸々のリーグの中継、あるいは演芸、歌謡の興行等々、今日の隆盛は、「我が国日本が豊かな国なんだ!」を実感させている。
それでも皮肉屋爺は「ほんまに心が豊かになったんかなぁ?」と、疑問を感じている。
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2024年12月01日

ホワイトハウスの羊

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師走朔日

久しぶりの「しつもんドラえもん」ネタである。
ホワイトハウスでは、大統領の好みでいろいろな動物を飼うことが出来るという。
それで第一次大戦中には、羊を飼っていたというのである。羊は芝生を食べるので、草刈り代を節約する意味があったそうで、あのような大国さえ参戦するには、政府予算が窮屈になるという事だろうと、爺なりに感心した。国家としての言い分もあるのだろうが、早い話
「戦争は、国として得にならない!」
ということで、儲かるのは武器を生産している会社ぐらいのものなのだろう。政治家のセンセイ方は、そんな会社に忖度して戦争を・・というのは考え過ぎ、言い過ぎやろか?
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2024年11月23日

勤労感謝の日

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日本では「勤労感謝の日」祭日。
だから、年内最後の三連休になるのだろう。
わいが高校生だった1960年台にはこの時期、日本では随分秋も深まっていた。
ただ近年の「地球温暖化」により、11月の初旬に夏日があったりする。
いやはやかなわない。
そんな時代が来ているというのに、次期アメリカ大統領に決まったドナルドさんは、
「掘りまくれ!」
と、石油の増産を勧めているという。
「アメリカ第一主義」
を主張する彼が、選ばれるのだから、同盟国と仲良くしつつも、100%心を許せない。
以前から何回も書いているように、個人的に親しいアメリカの友人は多いけれど、群れを成すとき彼らは「白人優位主義」が頭を持ち上げるのである。
もう一度、いやはやかなわない!
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2024年11月20日

私の坂の上の雲

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シンガポールでお世話になっている会社の若い同僚が、休暇をとってタスマニアに行っているという。大卒で入社してきて五年程度だから、多分30歳前後だろう。タスマニアはオセアニア大陸の南に位置する島で、オーストラリアに属しているので、英語が通じるから、シンガポール人の彼には言葉の不便もないのだろうが、それでもと考える。
というのも、
「日本人の若者らな、訪ねて行けるのかしらん?」
と考えさせられるから。
そういえば、今年の八月には別の若い同僚が、ヨーロッパに出かけてたっけ。確かドイツやスイスを訪問したと聞いたが、言葉は英語で通したのだろうか?
この彼も30歳を出たところの筈で、この国の若者達はみな元気が良い。
実は天邪鬼爺の私が定年してシンガポールに来た理由の一つに
「日本の若者は、外国に行きたがらない!」
といったニュースを見聞きして
「ほんなら、爺が一つ見本を。」
と、思いあがったからであったのだが。
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2024年11月19日

ねごいワンコ

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ワンコの話題が続きます。
我が家のシロ、ワンコのくせに「ねごい」
だから夜というにはまだ早い、午後八時頃には眠たがる。
早い話、「寝室に行こう!」
と誘うのである。ただしこれには寝る前のルーチンを含んでいる。
それは、マンション内の見回りである。
見回りと言ってもエレベーターホールの二階に降りて行って歩き回り、誰かに会おうものなら少し吠えたてるだけの事。他のワンコに会うこともあるが、ほぼ同様の反応である。
だから適当な時期を見計らって
「おうちに帰ろうか?」
と声をかけると、機嫌よくエレベーターに向かい、帰宅すれば一人で寝室に行ってしまう。
このルーチンが無いとどうも寝つきが悪いらしく、これ見よがしにシャワールームで粗相をする。どう考えても確信犯で厄介な習慣である。
だからというわけでもなかろうが、その分朝は早い。
下手をすれば6時台には、
「もう起きよう!」
と、私を起こす。渋々付き合って芝生の広場に連れてゆき、用便を済ませて帰ってくれば、またぞろ朝の二度寝を楽しんでいる。ご主人様は眼が覚めてしまうというのに。
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2024年11月18日

メルちゃん

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昨日、メルちゃんの養家からこんな写真が届いた。
241119 メルちゃん.jpgメルちゃんが貰われて行って、昨日で丸三年だという。
そんなわけで丸三年の「お祝いをしました」のだそうな。
ちなみに「メルちゃん」は、我が家のアリスが生んだ四子(一男三女)の一人。
人間風にいうなら長女で、我が家に残したシロは三女の末娘である。
メルちゃんとは比較的頻繁に行き来もあり、いまだに我々を覚えているようで、
「ほんまに不思議やなぁ!」
というのが実感なのだが、時折訪問しても熱烈歓迎してくれるのである。
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