2017年02月16日

新鮮な人参

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貝塚の自宅にいる。
今日は朝からポカポカ陽気。昨日の最高気温より10度は高いとの予報。
それならと朝から洗濯機を回す。
帰国して丸三日ともなれば、洗濯物もそれなりにたまっている。
それでも小一時間もすれば洗濯機も終了、あとは陽射しの中で洗濯物を干す。
12月から二カ月ぶりの帰国だけに、物干し竿も埃が積もっていた。
ふと気が付くと、隣の畑から見知らぬ人が歩いてくる。思わず
「失礼ですがどちら様?」
といつもの調子で声をかければ
「あの畑を管理していらっしゃるKさんに野菜つくりを教わっています。」
とのこと。
「今日はニンジンの収穫と、そら豆の世話です。」
「この町内の方ではないですよねぇ?」
の問いには、
「貝塚駅の近くから。でも三ツ松で育ったから、中学校はこの学区です。」
と屈託がない。この爺より10歳はお若のだろう。
立ち話の最後に、取り立てのニンジンを下さった。
野菜を作る楽しみは、自身が食べることもさることながら、知り合いにもらってもらうこともそれ以上なのだそうだ。
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2017年02月14日

一時帰国

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日本に帰っている。
今回の一時帰国は一週間の滞在。しかし寒い。
今回の帰国は、おおよそ二か月半ぶり。シンガポールからでも、日本の寒さはテレビニュースなどで見ていたから、判っていた筈なのに。
実は昨朝関西空港に到着した。
飛行機から降りて帰路に就くまでのほぼ一時間は、空港内は長袖シャツ一枚でうろうろできた。トランクにはダウンジャケットを入れてきてあったので、待合室で着込んで空港ビルを一歩出れば、果たし絵予期していた通りの真冬であった。
「これからこの寒さの中で一週間も!」
と考えるだけでも決意が鈍りそうであった。
それでも気を取り直し、我が家に向かえばともかくいつも通りに建っていて、心安まる。とりあえず温かいお茶をいれ小一時間小休止。
午前11時の鐘を聞いて奈良に向かう。その後は吹田の阪大工学部。
緊張しているからか、眠気は全く感じなかったのがせめてもの救いであった。
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2017年02月10日

女の涙

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「女の涙に騙されたらダメですよ!」
とおっしゃる近所の奥さんの言葉が耳に入ってきた。
四家族集まって、皆でわいわい勝手なことを話していた最中、どんな話題からこの言葉が出てきたのかわからない。ただ唐突だっただけに印象も強烈で、この言葉をきっかけに、ほとんど全員がこの話題に集中するようになった。
私は自身の経験の次のような話を披露した。
大学で長く研究室運営をやっていた関係上、工学部といえども何年かに一人か二人の卒業研究生を預かることもある。俗言いう講座配属である。一般論ながら、構成員がほとんど男性の中の紅一点、ある意味やりにくい点のあることも事実。それにともすればちやほやされがちなので、研究室に所属するようになった当初、女子学生はついつい女王様気取りとなるようだ。だからというわけでもないのだろうが、談話会で議論が伯仲して結果的に論破されようものなら、男子学生はぐっと悔しさをこらえるのに、女子学生はついつい涙ぐんだり泣き出したり。そんな時行司役のこの爺は
「私は、女の子の涙で主張を曲げることは無いから・・・。」
と、ある意味女子学生の背中を押すようにしていた。
ある年珍しく二名の女子学生が配属されてきた。そして例年のような事案が起こり、自身の主張をうまくできない女生徒が泣き出した。もう一人が泣きじゃくる女子学生に近寄って、肩をたたくなどして慰めながら、それとなく泣いている女子学生の目頭を指で拭った。
その直後、この爺の方をじっと見て意味ありげなサインを送ってきた。この爺、思わずいつもの常套句、「女の子の涙」を飲み込んだ次第である。
ただこの爺は今でも、「女の子の涙」についてはあれこれ考えがあるものの、目頭で確かめる方法があるとは、いまだに新鮮である。
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2017年02月04日

Oさん逝く

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Oさんの話を続けたい。
そもそもの出会いは、この爺が名古屋大学から大阪大学に赴任してきた、1989年(平成元年)にさかのぼる。名古屋大学在職当時から職員組合に所属していた関係上、移動してきても所属は当然と、名古屋大学諸君組合に発行してもらった書類をもって、大阪大学職員組合工学部支部を訪れた。
「珍しいですね。勧誘もしないのに組合に所属してくれるなんて!」
それがOさんの最初の言葉だった。
「私は日本共産党を支持してません。ただ大学の構成員なら、職員組合に入るのが当然と名古屋大学当時考えてましたから。いや先輩たちから教えられたという方が正確かもしれません。空電研究所は小さな組織だったし、組合のことも持ち回りに近い形でやってきました。学長交渉も何度かやりましたし。ただ阪大工学部はこんなに大きいのですから、私の組合活動を期待しないで下さいよ。今は日教済目当ての組合員です。執行部に推薦されるようなら、すぐに止めますよ。」
とまぁ、若気の至りとでもいったような言い様で、私は手続きを申し出た。
Oさんは馬耳東風といった感じで、特に怒った風でもなく
「入ってくださるだけで感謝です。」
とさらりと受け流してくださった。
その後この爺は、月々の組合費を納めに事務局を訪れる以外は足を運ぶこともなく、さらには
「毎月来るのは面倒ですし、半年分まとめて払うわ!」
といった感じで、年に一二回の事務局行となっていたと記憶している。実際この爺は思想的には若干革新的という以外支持政党もなく、職員組合の活動とは全く無縁であったというべきだろう。
以来15・6年、国立大学が法人化されたとき、
「法人化されるんやったら、大学執行部と労働組合という対立構造が無いと、大学という組織がダメになるんちゃうか?」
なんぞと考え、事務局を訪問した。そしてそれがOさんとの現実的な意味での再会となったというべきだろうか。Oさんは、最初の出会いをしっかりと覚えておられ、それでも蒸し返す風もなく
「どうされます?」
とだけおっしゃり、当時まだ嫌煙権がうるさくなかったこともあって、悠然と煙草をくゆらしておられた。
その後のあれこれは今更ここで申し上げるべくでもいだろうが、ただこの爺は昼休みには事務局を訪れ一杯のコーヒーを頂くのが日課となった。
だから私は定年後も、阪大キャンパスに足を運ぶときには必ず事務局を訪れ
「コーヒー飲みはります?」
の声を聴くようにしていたというのに。
合掌
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2017年02月03日

ショックやなぁ!

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今日は節分、そして明日は立春。暦の上の春ですなぁ。

最近若者の気持ちを少しは判ろうと、Facebookをたしなみ始めた。
2010年以降のアラブの春の原動力となった「インターネット革命」、さらには昨年のアメリカ合衆国大統領選挙なども、Facebookをたしなみ始めた一因である。なんといっても、世界中のどこにでも、ほぼただで声での連絡を取ることができるし、文字でのやり取りなら何人かとも同時に俗にいうチャット可能である。
そして昨夜の事、さて寝ようかとベッドに向かいiPhoneを取り上げたら、大阪大学在職当時の若い友人から連絡が入っている。優秀ながら比較的線の細い方で、爺の在職当時は他学科の教員ながらよく話し合った方である。例によって取り留めない話から、少しは真剣な話題までチャットを続けた。10分ほど続けたろうか
「そろそろ寝るでぇ!」
と、大阪弁で送ったら、
「Oさんも亡くなりましたし、話し相手が無くなりました!」
とえらくショッキングな話題。
シンガポールにいる爺には届いていない訃報で、
「いつやねん、聞いてへんでぇ!」
「元日に突然倒れはって、そのまま逝かれました。」
とのこと。
実はこの爺、一時帰国のたびにOさんのいる事務室を訪ね、小一時間話し込むようにしていた。
そして昨年12月初旬に帰った際は
「次の帰国は一月下旬かな?!」
と言って退出した。ちなみに私の退出の挨拶は
「お互い若うないんやし、次会うまで生きとりや!」
Oさん約束守らなあかんがな。
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2017年02月01日

如月朔日

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少しだけ昨日の続きを。
何故JAL やANAの対応を私が否定するかというと、アメリカ滞在VISAのある乗客ならどんどん乗っけて米国を訪問してもらって、通関で問題になったら、それで米国に解決してもらうべきだと考えるから。そうトムハンクスの映画「ターミナル」に類似した状況をつくれば、それこそ米国固有の問題として、米国全国民で考えてもらえるだろ。米国の都合を先に考えて、わが国の航空会社がまず対応する必要なんて、そりゃぁないだろう!!!

さて2月を迎えた日本、テレビを通じての情報ながら、気温の上がり下がりが激しい様である。一昨日には摂氏20度を越していたのに、昨日からまた冬型が強まり、最高気温が10度以下とか。テレビ画面では一昨日の半袖姿、昨日の厚手のコート姿が対比され、
「なんとまぁ!」
と驚かされる。まさにジェットコースター並みの上がり下がりで、我々のような老体にはこの変化には付いて行き難いのでは何ぞと、妙な感心をさせられている。
朝から所要があって日本に電話をすれば
「今年はスギ花粉が多そうですよ。」
と有り難くない情報まで頂く始末で、まだ冬なのかもう春なのかと悩ましい。とはいえ例年なら節分を過ぎるころから猛烈に冷えがきて、明け方の気温2月が統計的には最も低いとの、かすかな記憶もある。その節分も、あと3日・・・。
「鬼は外、鬼は外、鬼は外、福は内!!」
シンガポールで、心は豆撒きである。

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2017年01月26日

英語力

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昨日Face Book で見かけた英語から。
その一
Before you pray, believe
Before you speak, listen
Before you spend, earn
Before you write, think,
Before you quit, try
Before you die, live

その二
I am “wonder woman”.
I wonder where I left my key.
I wonder where I put my purse.
I wonder where my money went.

その一は判りやすいです。その二の面白さが直ぐに分かるようなら、自信を持って言いそうです。もちろん英語力に・・。
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2016年12月29日

旧友の訃報

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昨日午後、幼稚園・小学校以来の友人に電話をした。
年末でもあり、今年は帰国できないこともあって、久しいご無沙汰を詫びる意味もあってのこと。あいにくというべきだろうか、呼び出し音は鳴るけれど出てくる様子もない。ところが小一時間してその友人からの着信があり、喜んで出たら電話の向こうで
「善一郎さん、主人亡くなりましてん!」
と涙声。同い年だけに、俄かには信じれない。
「夏に会ったときは元気でしたのに、いったいどうして?事故ですか?」
の問いに、
「22日友達と宴会がありまして、電話も持たずに出かけました。ところが夜中になって、警察から電話がかかってきて、電車にはねられたというんです。もうびっくりしました。」
と、おっしゃったあと続けて
「どうも線路を歩いていたようなんです。それで最終電車に跳ねられたんです。」
と、信じられないような話を告げられた。
その後ネット新聞を検索してみれば
「鉄橋の上を歩いていて、運転手が人影を見たときはもう間に合わなかった?」
とのこと。
「若者ならいざ知らず、古希を控えた爺が酒を飲んで線路を歩くか?」
と考えたら、
「まさか自殺願望なんぞ、なかったのだろうな?」
と思案が巡る。ただもともとその友人無鉄砲な性格だっただけに、最終電車がいってしまったと勘違いしていたのかも知れずと都合の良い理解し、異国の地で合掌をしている。
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2016年12月22日

昨日は冬至

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昨日は冬至だった。
シンガポールは、かろうじて北半球だから日の長さが一年で一番短かった筈。まぁ赤道に近いから、中緯度の日本国内みたいには、はっきりとはしていないものの・・・。
実はここ一カ月ほど、朝は六時に起床してという生活を続けている。日本とは一時間の時差ながら、経度という観点からは実際には二時間の時差。だから起床時には、まだ薄暗い。北半球の夏の時期には少し明けるのも早くなるけれど、赤道に近いだけに、日の出、日の入り、そして日の長さに、顕著な季節差は感じ難い。早い話年中、日の出は午前七時前後、日の入りは午後七時前後である。
(ちなみに今日の日の入りは、午後7時4分となっている。)
いずれにしても、自然という観点からの季節感の乏しいこの国に移り住んで、3年余りなる。ただ個人的には60年以上もかけて身につけた習慣は、なかなか忘れ難くやれ夏至だ、やれ冬至だと口をついて出るのだが、当地の友人には真意が通じない。
「今日は年中で、夜が一番長い日やでぇ!」
という私に、
「それが?」
という反応である。
ただそんな彼らでも、カレンダーにある祝祭日には、敏感な反応を示すから興味深い。というより、自然より人為的なものに敏感な彼らは、私にはちょっぴり寂しい。そもそもシンガポール人の大半は中国人で、いまだに旧暦(太陰暦)で生活している。太陰暦は季節に敏感で、農耕民族であるアジア人に適しているのだから、当然だろうと思う。だから如何に赤道直下に住んでいるといっても、彼らももう少し敏感であって欲しいと、おせっかいながら願っている。
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2016年11月23日

「土人」は差別用語や!

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「この土人が!」
ちゅうて、機動隊の一人が叫んだちゅうてえらい問題になってたなぁ。
ほんで国会議員のセンセイが
「土人を、差別的な意味で考えたことが無い!」
ちゅうて弁護、何や訳の分からん説明しとるでぇ。
そもそもデモ隊と機動隊の競り合いで、かっとなって声上げた、それだけのこっちゃちゅうのんがわいの理解や。人間かっとなったら、思わんこと言うたりしたりするもんや。かっとなって我を忘れるちゅうのんを、ほめることはでけへんけど、普通の人間ちゅうんはそんなもんや。機動隊も普通の人間やから、それだけのことや。こんな簡単なことを、なんでまた国会議員のセンセイや、府知事センセイがあれこれ言うねん。
「ひどい言い方して、すまなかった。反省してる!」
ちゅうて、謝ったらあかんのかいなぁ?
早い話、今度のことはいうたら、子供の件かみたいなもんやろ。
ほんでついでに考えたんや。
今度の事の究極の一つが、戦争やとわいは思うとる。戦争で命の遣り取りするんは、ほんまはよう無い。せやから戦争はしたらあかんのやで。そいでも戦争になって、極限状態になって、ついつい敵を殺してしまう。わいは戦争体験はないけど、そんなにならんと人を殺そうと、人間は思わん筈や。つまりや、冷静にひと殺せる人間はホンマに普通やない筈やで。
話を機動隊のことに戻したら、はなから「この土人が!」いうたろ考えてたんとちやうと、わいは思うてる。せやけど、やっぱり「この土人が!」ちゅうたらあかんはなぁ!

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