2023年06月01日

プロ野球交流戦

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水無月朔日

大相撲五月場所が終わって、プロ野球のことが少し気になりだした。
セパ両リーグの交流戦が、一昨日から始まっている。そして今年の椿事、強い阪神タイガースが続いている。今シーズン監督がOBの岡田さんになったのが、良い方に作用しているのだろう。交流戦はパリーグに分があって、阪神タイガースはこれまで良い成績を残していない。だからこの交流戦で勢いを無くさないでと期待しているが、はてさていかがなものか。交流戦はまだ始まったばかりだし、最初の対戦相手が主力選手の醜聞で、どん底状態の西武ライオンズというのも、幸いしているような気がする。願わくば調子を落とすことなく、このまま後半戦を迎えて欲しいものである。
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2023年05月30日

西日本梅雨入り

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令和5年の5月も明日で終わる。
そんな5月も末の日本のニュースで、5月29日の梅雨入り宣言を聴いた。
どうも沖縄の南で、ゆっくりと北上している台風の所為での,早い梅雨入りらしい。
そして今日、梅雨入りのニュースを聞いたといって、東京に住む友人のY君、大阪に住む同じく友人のG君お二人が、示し合わせたように
「近畿より西側で今日梅雨入りしたらしい。5月の梅雨入りは珍しいなぁ!」
という内容のメッセージを、異口同音で送って来た。
「こちとら、毎日が夏で梅雨みたいなもんやで!」
と、減らず口で返したい心境ながら、ここは故郷からの親切な知らせに素直に感謝しておいた。

北の将軍様が、近日中に衛星を打ち上げるそうな。
そんな知らせを聞いて、我が国のお役人や政治家のセンセイ方は浮足立っていらっしゃる。
「衛星打ち上げとは名ばかりで、弾道ミサイルに違いない!」
というのが、その根拠。なんといっても日本の上空を飛び超えるそうながら、万が一にでも国のどこかに落っこちるという事になるとすれば
「早い目の撃墜もやむなし!」
と偉く威勢が良い。アメリカ合衆国の後ろ盾が、その根拠なんだろう。
ただと天邪鬼爺。
「資本主義国が打ち上げても、こんなのお騒ぎしないのに、北の将軍様のこととなると、えらい神経質やなぁ!」
と、はすかいに構えてしまうのである。
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2023年05月29日

世代交代の予感

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大相撲五月場所千秋楽。
終ってみれば、横綱照ノ富士の優勝。
このこと自体は、大歓迎である。
ただ今回関脇の力士達が総じて好成績で、霧馬山が大関昇進しそうだし、豊昇竜、大栄翔や若元春も来場所に大崎昇進をかける勢いである。
白鵬が引退して、照ノ富士がひざを痛め休みがちになって、平たく言えば群雄割拠状態だったのが、ここにきて若手が急に伸びてきたというのが実感。それに十両には令和の怪物と呼ばれる力士がいて、来場所は十中八九新入幕となる、今場所の成績だったとも聞く。相撲狂には楽しみな、世代交代の予感である。

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2023年04月30日

富士山を見て

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卯月晦

戦火のスーダンから脱出して、専用機で帰国された方のコメントが眼にとまった。
「富士山が見えたときは、涙が出た。」
と語っておられて、さもありなんと思う。
古い話ながら、この爺が足掛け三か月中国で過ごして、大阪空港に戻った時、大阪城を見て眼がしらを抑えたのを思い出す。当時私は爺ではなくまだ39歳、1988年7月から9月にかけてのこと、そして帰国したのは9月初旬である。滞在中の前半は、中部大学のSさんと一緒だったから、解放前の中国と言えども、寂しいなんぞといった気持ちは全くなかったけれど、彼が一足先に日本に帰り、私は中国科学院のスタッフと陸路汽車で蘭州まで行き、おおよそ一か月その蘭州で過ごした。さすがにこの時は、40歳前で気が張っていたとはいえ、心細いこともそれなりにあった。解放前の中国、英語を話すのは限られた人数で、一緒に実験に参加した中国の学生さんでも、意思の疎通に不便を感じなかったのは、今岐阜大の教授になっているWさんと中国の大気電気学のリーダーであるQさんの二人ぐらい。35年近い時を経て、中国の今日には驚かされるばかりである。
ちなみに有難かったのは、日が暮れると週に一二回街角にイングリッシュコーナーという自然発生的な集会が発生して、あれこれ話すことが出来た点であったろうか。そこでは英語以外は離さないという決まりがあり、中国人の前向きな姿勢に感心するとともに、勢いを感じ、世話をしてくれている若い学生さん達に
「中国はすぐにすごい国になるよ!」
と申し上げたことを覚えている。彼らは信じようとはしなかったが、10年余りで世界第二位の経済力を持つ国に成長したことは、皆様ご存じの通りである。
話題がすっかり変わってしまったけれど、富士山を見て目を潤ませた同胞の気持ち、大いに分かると申し上げたかっただけだったのに・・・。

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2023年04月27日

ゼレンスキーの電話

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しばらくぶりに、ウクライナの戦争の話題。
ゼレンスキーウクライナ大統領が、中国の習近平主席に電話連絡をして
「ロシアへの、武器の供与をやめるように!」
と、要請したという。
ロシアの侵攻は絶対許せない暴挙であることは何度もこの場で強調している。
しかし一方、欧米に戦車やミサイルなどの武器を供与してもらって、とことん戦うという姿勢は、この爺には納得できない。
「軍備で抵抗しなければ、ロシアにやりたい放題される!」
という意見もあろうが、そうならないための外交努力がある筈。
必要最小限の防御で抵抗するなら、世界中の国々の後押しも得られる。
「それは理想論過ぎる。」
というなかれ。国際間の平和は、理想論で議論しなければ、意味がない、というのが爺の持論なのである。
今回のゼレンスキー大統領の要請、習近平主席がどのように対応するかは興味深いところながら、多分何も変わらないどころか、プーチン大統領にしてみれば
「余計なことをしやがって!」
と、さらに火に油にならないかと心配もちょっぴり。
ともかくウクライナの侵攻をやめて、平和のための話し合いをしてほしいものだ。
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2023年04月17日

首相襲撃

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和歌山で遊説中の首相が襲われるという事件があった。
幸いなことに犯人はすぐに取り押さえられ、大事には至らなかったという。
インターネット新聞の記事によれば、犯人の自宅には火薬用の材料も見つかっているという。その犯人、小学校は活発な児童だったようだが、中二あたりから大人しくなったともあった。中学生と言えば、思春期であれこれ悩んだり考えたりする年代だけに、何かに影響されての結果なんだろう。とはいえ犯人に何か思想的背景があるのか、ないのか現時点では情報が限られすぎていて、はっきりとは分からない。
それにしても我が国、物騒な国になったものだ。
昨年夏の元首相の遭難に続き、またぞろ「問答無用!」とテロに走るというのだから。
嬉しくない話ながら、政治家センセイには、絶えず身の危険がついて回る。とりわけ政権政党の重鎮のセンセイ方は、命がけである。
そんな国ではなかった筈なのに、いやはや困ったことだ。

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2023年04月16日

データ改竄の記事 2

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昨日の内容を受けて、今日は大いに青臭いことを語りたい。
私は昭和24年1月(1949年)の生まれで、団塊の世代のほぼ最後にあたる。
さすがに戦後の貧しさや空腹を経験していないけれど、そんな私でも小学校に入学する頃までの
「貧しさ感や空腹感らしきもの。」
は、経験している。
よく言われている
「もはや戦後ではない。」
というあの言い回しは、昭和31年(1956年)の経済白書に記載されたけれど、私達の年代には
「末は博士か大臣か!」
という、勉学にいそしみより高みを目指すことを良しとする教えがあった。受験戦争という言葉が生まれたのも、確か私達世代の、進学時期だったのではなかろうか。
良い高校に入学し、良い大学に進学して、自身のためはもちろんながら、社会のために働くのが当然と考えられていた。
ところが、まずもって「受験戦争」が否定されるようになった。一つには、我が国日本が十分豊かになって、中学生や高校生に、
「競争を煽ることは、間違っている。」
といった、変な平等主義がまかり通る様になったからであろうか?
運動会の徒競走では、順位付けはやめて皆で手をつないでゴールするという教育理念が、跋扈するようになってしまった。
こんな社会背景が、諸悪の根源という気はないが、そして話が飛躍するようながら
「良い製品を生み出すための良い競争より、売るためにはともかく見栄え!」
といった具合になったのではないかと思案している。
(この稿続く)

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2023年04月15日

データ改竄の記事

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インターネット新聞で、日本でも有数の電気機器メーカーの検査データ改竄記事を読んだ。今回の記事は、子会社というか下請け会社というかの、改竄に関してである。
「ものつくり日本の誇りはどこに行ったんや?」
なんぞと、ちょっと感傷的になりながらテレビに目を向けたら
「大阪の老舗料亭で10年修行をした腕前です。」
というオーナーシェフが出ていた。
「おやあの老舗料亭、十年ほど前に不祥事を起こして廃業したとこちゃうんか?」
と、思い出した。
「そんな料亭で修業したんやったら、その腕前信用でけへんがな!」
と、思わずテレビに返したい気持ちになりながら、あれこれ思案を巡らす。
それにしても、バブル崩壊以降30年近くを経たが、この種の醜聞後を絶たない。まぁこれも我々団塊世代の責任という事になるのかもしれないが、少なくとも我々世代は、矜持というものを持っていた。そして
「お隣の国々の製品に比べたら、日本製は質が高いもんなぁ!」
なんぞとうそぶいていたような気がする。だから手を抜いたり、改竄したりなんぞと考えたことはないとの自負がある。それが
「だましてもばれなければ・・・。」
なんぞという風潮、いつから蔓延したんだろう。
これも我々団塊世代の責任だと、批判されるのだろうか?

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2023年04月13日

Jアラート

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午前8時(シンガポールでは午前7時)Jアラートが流れた。
北海道周辺に北朝鮮の打ち上げたミサイル(?)が落下するという。
「頑丈な建物の中に避難してください。」
と、繰り返し言っている。
我が家では日本のテレビ放送を、そのままネット配信してもらっているから、日本のニュースがほとんどリアルタイムで入って来る。
それにしても今日のJアラートには、いささかギョッとさせられる。
北海道の住民の方々にとっては、それこそ他人ごとでは無かろう。
頑丈な建物の中に避難しろと言われても、実際何處に逃げればいいというのだろう。
これが外出中なら、そして都心界隈を歩いていたなら、とりあえず通りかかったビルの中にでも移動できようが、自宅にいたなら、そしてそれが木造ならいやはや救いようがない。文字通りパニックになってしまう。
まぜっかえすつもりはないが、それにもし落下物がミサイルなら、頑丈な建物で本当に助かるのだろうか?
こんな風に思案するとき、日本政府の出すJアラートは、本当に無責任だと考えさせられる。つまるところ、戦中の空襲警報に近い機能しかないじゃぁないか。今回のことはともかくとしても、犠牲になるのは一般大衆という事だし、お役人様や政治家のセンセイ達は、その程度しか一般大衆の安全を考えていないという事なんだろう。
(この稿続く)
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2023年04月11日

選挙シーズン

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日本では、四年に一度の地方自治体の選挙。
前半戦が終わって、大阪維新の勢いがすごい。
早い話、大阪では地域政党の維新の会が議席を伸ばしている。
大阪に限らず、例えば奈良県知事も現職を破り、大阪維新の会の知事が、奈良県に誕生。
地域政党として発足して10余年、ようやく国政にも絡んでいけそうな具合に、根を生やしてきたといったところだろうか。ともかくここ数年、国政選挙も含めその勢いには、目を見張らされるものがある。
ただこの政党右寄りだけに、天邪鬼爺は個人的には好きにはなれない。
例えば慰安婦の銅像問題で、長年の友好都市であったサンフランシスコ市との関係を切ってしまったのは、大阪維新の会の市長だった筈。色々言い分もあろうが、米国の市との姉妹都市関係、一度切ってしまうと修復も大変だろう。意思表示のための決断だろうが、将来に禍根を残す結果とならなければいいが。
(この稿続く)
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