2019年02月05日

統計資料

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厚生労働省の統計収集作業に問題がありいや捏造に近いと、国会論戦が活発になっている。
この本題に入る前に、戦後間もないころのマッカーサーと吉田茂のやり取りが記載されていたので、まずこの場で紹介しておきたい。
マッカーサー:こんな統計資料では、日本への援助はできない。本当に杜撰だ。
吉田茂:我が国がきちんと統計を取っていたら、戦争には負けていないよ。
ブラックユーモアすぎるなぁ。

さて本題である。
色々な政策決定に必要な国の統計資料が杜撰ということで、野党が追及している。
早い話、雇用統計、物価統計、給与統計等々全く信用できないという。それでよくまぁ、「イザナミ景気」何ぞと言っておれるものだと、この爺だって癇に障ってならない。
当然野党は、責任あるお役人様の国会招致を要求。ただ担当者は、すでに責任を取って辞任している。ということで、与党は招致に反対。もはや部外者になった人に質問はできないというのである。
しかし虚心坦懐に考えるなら、
「それって不正隠しちゃうんか?」
と、疑念が沸く。
疑念はさておき、与党の圧倒的多数を背景に、何でもかんでも思いのままにというこういった態度は、民主主義の原則を全く無視するやり方で、この爺は合点がいかない。いやそれは今回に限ったことではなく、ここ数年の国会の決議のありかた、数を力という現政権の悪弊となっていて、非常に不愉快である。
マッカーサー、吉田茂の会話が、戦後70年以上もたった今日でも改善されていないようで、悲しい。
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2019年02月04日

立春

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立春 
袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらん

中学ゕ高校の時習った、紀貫之の歌。確か古今集だったっけ。
いずれにしても暦の上では、日本では今日から春。
ただ近畿の我々には
「春は東大寺のお水取りから」
という言いう伝えもあり、二月中はまだまだ寒い日も多い。いやむしろ朝の冷え込みは二月の方が厳しいとの現実もある。さらに国内ではインフルエンザ流行性感冒が猛威を振るっているとの報道もある。この時期、寒い上に乾燥しきって、インフルエンザウィルスには、きっと居心地のいい季節なんだろう。
ここシンガポールでもインフルエンザはあるにはあるが、日本国内ほどには深刻にはならない様だ。半面、北半球の冬にも南半球の冬にも、インフルエンザウィルスは航空機でやって来るとかで、年中患者はいる。それゆえ日本の様に流行するようだと、それこそパンデミックを引き起こしかねない。うまくできているとはいえないものの、インフルエンザに関しては、ここシンガポールでは、あまり神経質になる必要はないようだ。
さて話を立春に戻せば、ここシンガポールでは「新年」の意味に使う。太陰暦の長所であろうか。
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INFやぁめた

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アメリカがINF(中距離核戦力全廃条約)からの脱退を決めた。
「INFやぁめた。」
といった具合に。まるで子供のやめ方である。
それでも当然そうなるとロシアも脱退ということになった。
確かINFは、レーガン大統領とゴルバチョフ大統領の英断だった筈である。1987年12月のことだそうだから、31年にしてINFは意味がなくなったということになる。
「それにしてもトランプ大統領という人は!」
と言いたくなる。でもそれを選んだのがアメリカ合衆国の国民だし、他国民のこの爺はあれこれ言うことは適当ではないだろうが、それでもアメリカ合衆国とロシア言うたら、
「またぞろ冷戦復活か?」
と、気がかりである。
ただ、つらつら考えるにトランプ大統領は、INFをやめて合衆国内の兵器産業の金回りをよくさせたいに違いない。まぁこれはこの爺の憶測ながら、十中八九間違いはあるまいと思う。早い話、自分がもう一度大統領に選ばれるのにはどうすればいいのかということが主で、アメリカ第一主義を唱えていらっしゃる割には、やってることは真逆に近い。
そもそも北朝鮮・金正恩代表との会談だって、何か信念があってというよりは、一般大衆受けを狙っての会談としか思えない。去年の会談の時だったかな、支持者が
「ノーベル賞、ノーベル賞」
を連呼していたけれど、あの時はそんな阿呆なと考えた。しかし最近は、あれも本気でもらえると考えてるんじゃないかと考えたくなる。
いずれにしてもトランプ大統領の評価は歴史が下すことになろうが、この爺の判断では、知る限り最低の大統領に違いない。
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2019年02月03日

中国製マリオ?

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ネット新聞で読んだんやけど、中国が任天堂のキャラクター「マリオ」によう似たん使うて、不正防止のキャンペーンビデオを作ったそうや。
しかしそれっていかんやろう。
何がいかんて、不正防止キャンペーンのビデオが、著作権侵害してんやもんなぁ。
中国の国民性ちゅうんかなぁ、平気で他人の作品に乗っかる傾向あるんは、ほんまに不思議や思うで。
「ちょっと使わしてもらいます!」
ちゅうような軽い気持ちなんやろうなぁ。
ほんでそれが本質的に悪いこっちゃと自覚してへんところが怖いなぁ。
中国の人を揶揄するのに
「中国人は礼儀を知っているが、行儀は知らん。」
ちゅう話よう聞くなぁ。個人的につきあうと結構人の良い人が多いのに、不思議やなぁ。
著作権侵害、特許権侵害ちゅうような話題、ほんまによう聞くもんなぁ。
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2019年02月02日

「火ぃつけてこい!」はないやろ

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日本の時事ネタや、それも兵庫県明石市の市長の話や。
なんでも市長が土地買収のなかなか進まないのに業を煮やして
「火ぃでもつけてこい!」
と職員を罵倒したとかで、結局辞任ということになるらしい。
これだけ書いたら、辞任も当然ということになるけど、これまでの経緯や、その時の話の前後を聞いたら、
「本当のところは、どうやってん?」
ちゅうて首を傾げたくなるなぁ。
それもこの罵倒したんは2017年のこっちゃから1年半もたってるねんで。それがそのボイスレコーダーが最近提出されたちゅうから、何や気持ち悪い作為ちゅうか陰謀みたいなんを感じてならへんなぁ。
そもそもこの市長、もとは民主党の国会議員で、革新的な市長ちゅう話やろ。それが今頃ちゅうのはこの四月の市長改選の選挙を狙うてのスキャンダル暴露ちゃうんか。
まぁ市長という職におったら、「火ぃつけてこい!」は口が裂けても言うたらあかんやろ。そういう意味では、政治家としては腋が甘いんは事実やなぁ。
ただこの爺が心配なんは、このスキャンダル暴露は、明石市長の選挙ちゅうローカルな陰謀やったらまぁええんやけど、政権政党に忖度しての言論統制につながる陰謀やったらちゅうて考えるときみわるいなぁ。
実際国の省庁から出てくるいろんな統計も、今の政策に不利になるようなデータは伏せられてるみたいやし、オーバーに言うたら「戦前回帰」してるような気がしてならへん。
なんせ民主党の大物議員が、政権政党に移るちゅうニュースもあるほどやもん、まるで大政翼賛会やでこれって!
ほんま世も末やで。
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2019年01月29日

横綱審議会に物申す

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大相撲横綱審議会は、まだご自分達が稀勢の里ちゅう「宝」をつぶしてしもうたのがわかってないみたいや。
ちゅうのはや、初場所後の会合で
「白鵬はとても大怪我には見えない。少し連敗して休場するのはどうかと思う。」
ちゅうよな、苦言を出しやった。ほんで
「鶴竜も白鵬も休場を余儀なくされるケガでないだろう。今後は個人のかかりつけの医師ではなく、そういった判断をする共通の医師が欲しい!」
とも付け足してる。
確かに日本人的発想からいうたら、いや昔の「根性論」で言うたら、
「ちょっとの怪我ぐらいで弱音を吐いたらいかん!」
ちゅうのがあって、少しの無理をするのが当たり前やった。それが美徳やったんや。
せやけど、そんな根性論がもう通じる時代ちゃうし、おまけに外国生まれのお相撲に通じる議論ちゃうで。
いや確かにこの爺でも、最近の横綱白鵬はすぐに休場する傾向にあるのは、ようわかる。でもあの横綱にしてみたら、そんな根性論よりも、
「東京五輪で、土俵入りをする!」
大目標があるはずなんや。その目標のために、自分の体を大切に管理してるようにしてるんやろう。横綱審議会はそれを悪いちゅうんやったら、そら僭越ちゅうもんやないかなぁ。いずれにしても、えらい審議会のセンセイ方は、「根性論」を美徳として、そいでも稽古中の体罰はともかく可愛がり迄禁止やと、ある意味わけのわからへんこと言うてはるねんな。どっちにしてもそんな体質が、日本人横綱の稀勢の里にはようわかるもんやから、無理押して出場、やっぱりだめで休場を繰り返して、挙句の果ては引退となったんちゃうんか。もったいない話やでほんまに。
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2019年01月28日

優勝二人

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大相撲初場所、終わってみれば関脇・玉鷲関の優勝。
若手がと期待していたけれど、失礼ながら34歳の遅咲き初優勝。
それにまたまたモンゴルの出身とある。大相撲協会頭が痛いでしょうなぁ。
関脇・貴景勝は連続優勝ならずで、大関昇進は見送り。
スター欲しさに慌てて昇進させれば、またぞろ金の卵を壊すやも知れず、お節介乍ら賢明な判断かと。
一方はるか南では、大阪選手が全豪オープン優勝。昨夏の全米オープンに続く快挙で、ランキングも一位になった。日本人初の快挙だそうで、またぞろ国民栄誉賞なんてことにならんでしょうなぁ。精神的なイライラは、「インナーピース」で制御するとのこと。和訳すれば、平常心とでもなるのか。あるいは剣禅一如の無念無双に近く勝ち負けを超越した「無」の心。マスコミではあれこれ勝手な解説を披露している様だが、21歳の女性が極めて日本的な境地を切り開いていらっしゃる。この勢いで、全仏、全英と勝ち抜いて、生涯グランドスラムを一気に何ぞというと、贔屓の引き倒しか。
話を大相撲に戻せば、貴景賞は優勝できなかったけれど、高安、御嶽海を加えて、あぁついでに遠藤も、若手が伸びてきているのは事実だろう。はてさて三月大阪場所はどうなるだろう。
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2019年01月24日

何が景気拡大じゃ!

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朝日新聞のインターネット版で読んだ記事。
日銀総裁の黒田さん、依然として年間2%の物価上昇を見込めないので、やはり金利を引き上げるわけにはいかないという。

しかし景気拡大も戦後最長だというのに、妙な話だ。もしかして実際は戦後最長の景気拡大というのは、たぶん幻、だからこそ物価上昇も2%を越さないのじゃないか。つまるところアベノミクスとか御大層なネーミングの政策を6年間続けており、政府も多くのマスコミも
「現政府だからこの好景気が実現できている!」
何ぞと吹聴しているけれど、景気は決して良くなってはいない。
だからこそ物価上昇が2%を越さない。こんなことは専門外のこの爺だってわかるのに、なぜか一般大衆は好景気だと持ち上げる。
こんなバカげたことが延々と続くのは、民主党政権時代の体たらくに加え
「彼らは政権を維持できない!」
とのネガティブキャンペーンが功を奏し、現在の政権政党の支持率は40%台半ばを保っている。悲しいけれど、それが我が国の現在なのである。
困ったこっちゃなぁ。
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2019年01月13日

サンデーモーニング

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日曜朝の情報番組サンデーモーニングを久しぶりに見る。
昨年末12月は、多忙もあって一度も見ることがなかった。年明けも松の内も終わるころとなってようやくほっと一息といったところか。それに忙しさにかまけてみなくなったのは、相も変わらず「自国第一主義」、「辺野古埋め立て」とnお疲れ様です。「日韓問題」が主で、情報番組だというのに、情報量があまりないようなもの。中身の概略わかっている情報は、もはや情報としての価値がない。
それでもあえて書くなら、自国第一主義の話題は、例によって国境の壁の予算と政府機関の一部閉鎖で、トランプ大統領の強権発動が気がかりなところか。先日も書いたように、世界の主要な国の指導者は、トランプアメリカ合衆国大統領を真似て自国第一主義をてこに、人気を集めるという戦略で、ブラジルの新しい大統領も右へ倣えしているようだ。
次に辺野古埋め立ては、政府としては何が何でもやる気らしく、総理大臣まで事実でない答弁を収録し、それをNHKがそのまま流すというから、これまた不愉快。本当に戦前回帰して言論統制化に入ったような。
最後は日韓問題、いやはやすっかり冷え切っってしまった。慰安婦や徴用工の問題は確かに政治決着しているのだろうが、被害を受けた当事者は依然として腹の虫がおさまらないというのが本音だろう。我が国政府も政治決着していることを主張するのはよいとしても、これまたかつてなかったかのようなふるまいを是とし、これが相手国をいらだたせるということに注意を払いべき。
何度も書いているように
「太平洋戦争を起こした罪は罪それはとして認めて、二度と起こさない決意」
が大事なんだろうとは、この爺の変わらぬ持論である。
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2019年01月12日

11歳の妻

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昨日に引き続いての時事ネタである。
マレーシアで11歳の少女を妻にしたという41歳男性、それもモスリムの国らしく第三夫人という。新聞のみならずネット上で大いに物議をかもしているというが、当然だろう。なんといってもその少女は、自分の娘の友人というから、我々の常識からは道義的には、全く納得がいかない。
それでも夫妻(?)とも
「愛し合っているから!」
と話しているようで、少なくとも夫には罪の意識はないようだ。
まぁマレーシアが開発途上国か否かの議論はさておき、一般論ながら開発途上国にはこの種の事例が多い。実は2003年の秋ベネズエラの寒村で、短期間ながら「雷観測」の実験にかかわったことがある。野外実験ということもあり、滞在地はその寒村の集会場所みたいなところで、毎晩ハンモックで眠った。その時お世話になったのが村長さん、寒村は水上生活の村であった。
教育施設もあまりなく、小さな女の子が子守をしているので、
「えらいなぁ!」
と感心したら、なんとその少女の子供ということであった。ちなみにその少女は12・3歳程度であった。その時はある種のカルチャーショックを感じたけれど、今回物議をかもしている事案んと大差はない。
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posted by zen at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題