昭和末期頃の“24時間働けますか?”広告のフレーズを、誇りにまでは思わなかったが、少なくとも楽しんだ私達団塊世代後期の爺婆には、多分信じられない事ながら、
「少し風邪気味で、今日は休みます。」
という、言い訳をよく聞く。
常連様はご存じのように、私天邪鬼爺はシンガポールに長く滞在、お世話になっている当地の会社でもよく経験する現実である。実際昨朝も午前11時からの小ミーティングを予定していたので、自宅を出てバスから
「もうすぐ会社に付くよ!」
とSNSでメッセージを送ったら、先のメッセージが返ってきた。令和も7年となった今日、はたして日本ではどうなんだろう少し気にしつつも、働き方改革とやらで、似たようなものだろうと思っている。それにZ世代人という、爺婆には想像もつかない若者達もいる。
そもそも論ながら、我々昭和レトロ世代人、
「風邪は働きながら治す。」
「風邪をひくのは緊張してない証拠。」
なんぞという、今日ならパワーハラスメントそのものの文言を頭の中で反芻し、日々過ごしていたことも懐かしい。1964年の東京オリンピックで、ロシアを破って金メダルを獲得したニチボウ貝塚バレーボールチームの監督だった「鬼の大松」さんは
「けがは練習で治せ!」
とまで言ったというからすざましい。
天邪鬼爺ながら、大松監督の様にとは言わないまでも、一緒に働いている仲間達には、少しは無理をしてでもという気持ちで、取り組んでもらいたいというのが、本音である。ただ国内・国外いずれも、そんな考えは受け入れられない時代なのだろう。
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