2025年も、余すところ一週間となった。
そして新年を迎えれば、21世紀も4分の1を終えたことになる。
私の教授昇進(研究科長から辞令を頂いた)は、2000年12月16日であったから、面白半分もあって、「前世紀(20世紀)最後の国立大学の教授だ。」と、ある意味それを売りにしていた。最近の若者なら「推し」というのだろう。4分の1を終える21世紀だというのに、依然として失われた30年の終わりが見えないと気を揉んでいるのは、この天邪鬼爺だけだろうか。
先日来話題にしている政府肝入りの「国際卓越研究大学」の、大盤振る舞い。世界をリードできる大学を作ることが起死回生になるは筈と、「大先生」方はもくろんでいらっしゃるのだろう。が、果たして、果たしてと、天邪鬼爺の取り越し苦労が先に立つ。確かに研究で成果を上げるには、それなりの研究費の必要であることは事実ながら、大型予算があるからといって 良い研究が担保されるわけではない。このブログで折にふれてあげている、必要条件と十分条件である。「大先生」達は、必要条件さえ満たせばと理解されて、文部省に諮問されているわけではあるまいに、何故に毎度毎度同じような失敗を繰り返すのだろう??
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