勤務している会社は、SNS での休暇届や出張届を奨励し始めた。構成員の総数も限られており、互いの居所や情勢を皆が互いに知っている方が何かと便利との考えからだと聞いた。
ただこんな制度が導入されてみると、つくづく
「私は、日本人だなぁ!」
と、妙に納得してしまう。今朝も同僚から
「頭が痛いので、収まれば会社に出るけれど・・・。」
というメッセージが入り、
「頭の痛い程度なら、大概の日本人は頭痛薬でも飲んで出勤するのになぁ。頭痛薬も飲まんで行く人もあるやろうになぁ。わてなら、なんも言わんと行くやろなぁ!」
と、考えた。
1980年代、日本人は働きすぎと揶揄された時代もあったが、最近の若者はどうなんだろう。
シンガポール人並みの「ひ弱い」若者が増えているのだろうか。
「体調が悪いなら休みを取る方が、論理的に正しい!」
なんぞという理屈っぽい答えも、返ってきそうな気もするが・・・。

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