2019年04月22日

ブログの弱点

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久しぶりに京都の友人と「会話」ができた。Face book のMessengerを通してだけに、正若者たちのいう「チャット」したというのが正確なところであろうか。長くお会いしてはいないものの、気心の知れた(と爺が思っているだけかも)間柄だけに、本音が聞けて嬉しい気がする。ただそれでも、面と向かっての会話でないだけに、核心に迫ると互いに一瞬の躊躇もあって、そのまがまた良い。とはいえ会話の内容は爺個人としては、留飲の下がる内容だったと理解している。内容はまたの機会にこの場でも披露することもあろうが、いささか生々しい内容もあり、今日のところは控えておこう。ちなみにここらあたりが、日記とブログの相違点で、日記なら素直にかけたところだろうに。しかしこの爺、歳も歳だけに半年後一年後にきょうの「チャット」の内容覚えていることができるかどうか、いささか、いや大いに不安である。
日記といえば、ある文豪、モーパッサンだったかなぁ、没後に彼のそれには、友人、知人の悪口を書き連ねていたことが明らかになったとも聞く。本来日記は他人に見せることが目的ではないが、ブログは第三者の目に晒すことが目的。自ずと姿勢も変わるのはやむを得ない。この爺長らく日記を書いてきたが、ブログ開設を機に軸足をブログに移してしまっている。だから当然「オブラート」に包んでという場合が、多くなるのは致し方ない。のだが、このあたりが若干不満でもある。
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2019年04月21日

日本人の英語下手 2

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我が国日本人の英会話下手、この爺個人的な理解を持っているので、今日はそれを披露したい。そもそも初等、中等教育において、本当の意味で考えさせるような教育をしていないうえ、伝統的に議論を戦わせることを良しとしない文化がある。
最近はどうだかわからないが、この爺が子供の頃には、
「子供が講釈たれるとはなんということ!」
「教師の言うことは黙って聞け!」
「男は、三年に一回物を言えばよい。」
的な、雰囲気が強かった。子どもの権利が声高に叫ばれている今日ではあるが、この手の慣習はおいそれとは変わらないだろうと思う。
だからというべきだろう、自身の意思をきちんと表現する習慣が希薄である。つまり「母国語の日本語であっても自己表現のうまくできない個人が多いのだから、当然外国語でできるわけがない。」というのが爺の理解である。
英語が下手というよりは、話すべき材料を持たないのである。
だから昨今教育改革が声高に叫ばれ、試験なども考えさせる問題を意識して出すようにはなっているが、日本のもう一つの伝統・文化である、予備校や塾がそういった問題への対応を,子供達に訓練する。つまり、教育の在り方をいかに変えても、一年か二年のうちに対応策を伝授されるで、子供達は真の意味で考えることが身につかず、その結果他人との議論がうまくできない。当然英語での意思の疎通も中途半端になるだろうとは、爺の皮肉な予言である。
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2019年04月02日

エープリルフール

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昨日はエープリルフール。
当地の友人からイーメールで次のようなメッセージを貰った。
If you have anything important to tell me, tell me tomorrow because I won’t believe you today.
Happy April Fools Day!

いやはや、なかなか洒落たメッセージである。
それで職場の若い同僚に、
「シンガポールでは、エープリルフールを楽しむ習慣があるの?」
と尋ねたら、ほとんど全員から、否定的な答えが返ってきた。
そしてその極め付けが
「この国の華僑は、ほとんど毎日商売上の嘘をついているからねぇ。この日ぐらいは正直にするんだ!」
であった。
この国でエープリルフールを楽しむ習慣の存否はともかく、日本ではエープリルフールに加えバレンタインデー、イースター、ハローウィン、クリスマス等々西洋系の「祭り」を、日本風にアレンジしてバカ騒ぎする傾向が強い。かつては何ぞというと、老害のそしりを誹りを招きそうながら、クリスマスくらいしかなかったのに・・・。
そんな中でも、エープリルフールは、罪のないウソで友人をだます程度だったので、まぁ西洋の悪弊に毒されてはいないと言えるかも知れない。西洋の習慣を真似るべきではないと主張するつもりはないが、それなら日本の諸々ももっと大切にして欲しい気がする。
いや爺々むさい話となりました。
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2019年03月30日

いじめのルーツ

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昨日の朝日新聞・天声人語氏、テレビ番組などの「いじる」を取り上げていた。
もともと舞台の上から観客を茶化す・「いじる」ということは確かにあったけれど、1980年代にテレビ番組の中で、役者さん間の「いじり」が高い視聴率を得て、一挙に増えたような印象を私は持っている。とりわけ大御所タレントが、若手のタレントを「いじる」のは、強い者が弱い者に無理難題をふっかけるのと同じで、いじめ以外の何物でもなかった。そして穿ちすぎかもしれぬが、あのころを境に学校での「いじめ」が一挙に増えたように感じているのは私だけだろうか。学校での「いじめ」が社会現象化する以前は、むしろ学校があれていて、教員が警察に守られるという不格好な事件も少なくなかった。ところがそんなニュースはすっかり少なくなり、その代わりに「いじめ」の実態が顕在化しているのが今日なのである。
私自身あの当時から度の過ぎた「いじり」には嫌悪感さえ覚えたものだが、そのいじり役で人気を得たタレントが今でも人気が高かったり、かつては好感度一番になったりしていて、あれこれ考えさせられることが多かった。これも時代といえばそれまでだろうが、テレビ番組の影響をいとも簡単に受けてしまうのは、困り物。あれは番組の上のお遊びなのだから。
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2019年03月19日

会長退任

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東京2020の誘致に、賄賂を使ったという嫌疑がかけられ、日本オリンピック委員会の会長がその責任を取って退任するというニュースを聞いた。真偽のほどは、いずれはっきりするだろうし、そのことをあれこれ申し上げるのはこのブログの主旨ではない。ただ会長職に10年という事実を聞いて、天邪鬼の虫が騒ぎ出し、その件で考えてみることにした。
そもそもいかなる実力者といえど、10年の長きにわたり組織の長を務めるというのは、いかがなものだろう。10年も居座る御本人もさることながら、
「その組織も新しい人材を輩出できないということではないのか?」
という疑問であり、
「それって、組織の膠着化じゃないのか!?」
という皮肉を込めた警告である。
わたし自身はというと、60歳になったのを機に長期の海外赴任を引き受け、自分の所属する組織の運営を若い人達に
「やりたいようにしてください。任せるから。」
と、機会を譲った。同僚達からは無責任との非難もあっただろうが、自身の美学を貫いたつもりである。結果としてそれが悪い結果となろうとも、定年が来てしまえば泣いても笑っても責任が取れない。それに私自身人一倍あくの強い個性で、なんでも意のままにしたがるという誤解を受けることが多い。それだけに、若い人達を育てる意味での思案だったのだが・・。
さらにもう一つ、ご本人は東京2020の成果を会長としてみたかったようながら、招致したことが手柄なら、結果の手柄は、若い人に譲れないのかとふしぎ
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2019年03月18日

国民の代表ちゃうで!

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東京新聞の記者さんと、官房長官の関係がますます悪うなっとる。
もう二年ほど前からかなぁ、結構鋭い質問しやるねん。これは皆知っとる通りや。ただ今の政権は、都合の悪い質問にはまともに答えよらん。記者の質問だけとちゃうで。国会の質疑応答にも、数に物言わせてちゅうたらええんかな、ともかくはぐらかしやるねん。国会の質疑応答はまぁ置いとくとして、新聞記者の質問にまともに答えへんちゅうのは、やっぱしあかんやろ。政権はマスコミ報道に叩かれることで、道を踏み外さんように、国の舵取りできるんや。
せやのにこの頃は
「国民の選挙で選ばれた国民の代表が、一般人の質問に答える必要がない!」
ちゅうような、無茶苦茶な論理を押し通すんやもん、ほんまにかなわんな。
それにしても甚だしい勘違いやで。
まず選挙で選ばれるちゅうことは、
「国民の代弁者になってもらいましょう。」
ちゅうことで、
「あんたのやりたいようにやってもらっていいよ。」
ちゅうわけや決してないで。政治家センセイの質が下がったちゅう話がよう出てくるけど、質が下がれば下がるほど、思いあがりがますますで、増長しまくりなんや。
ほんまに難儀なことになってるなぁ。
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2019年03月04日

球春に想うこと

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プロ野球オープン戦が始まった。
球春ですなぁ。
昨年も似たような話題を書いた記憶がある。まぁこの年齢70歳ともなると、一年が本当に短い。そのくせ毎日毎日がやけに長いと来るから、始末が悪い。愚痴っても仕方がないので、話題を球春に戻す。
この時期マスコミ報道は、どの球団も優勝できそうな提灯記事を掲載している。
売らんかな、読んでもらわんかなの策なのだろうが、
「ほんまに記者さん達は野球のファンかいな?」
と、天邪鬼が頭をもたげる。
毎度政治がらみのこきおろしをやっている身として、たまにはこの種の記事に一石を投じたい。というのは、私自身野球狂だけに、提灯記事ではプロ野球の発展に貢献することが少ないと理解するから。「政権に批判的であれ!」と同様、「チームや選手に厳しくあれ!」というのが本音で、第三者の厳しい目が選手を成長させると信じるからである。それなのに二月、三月はファンに期待を持たせておきながら、梅雨明けの頃にはもはやシーズンを終了かと思わせる球団があるほどで、提灯記事を書いた同じ御仁が
「来季を見据えた選手起用を!」
といった記事を平気で書く。いったいどんな神経、どんな面の皮と憤りたくなるのである。
野球狂なら、贔屓球団の強いことは当然希望するけれど、ライバル球団のレベルも高くなり、切磋琢磨してこそプロ野球の発展があると考えるのが当たり前じゃないだろうか。
優勝することが目的ではなく、選手個人、さらにはチーム全体のレベルを引き上げ、質を上げることがまず第一で、その結果優勝すればさらに良しと信じている。
どこぞの球団の様に、「大型補強」で功なり名を遂げた選手ばかりを集めてというやり方では、プロ野球の質の向上が望めないのじゃないか?そしてそんなだから、心ある若い力の有る選手たちが、米大リーグを志向するのじゃないだろうか。
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2019年02月10日

それはいかんやろう!

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最近日本国内で物議を呼んでいる「小学4年生の女の子の虐待死」事件。
日々より詳細が報じられるほどに、月並みながら本当にひどいと胸が痛む。
父親から虐待を受け、小学1年のころには児童相談所にも滞在したという。
ただそれは未だ良い。ところがである、
「父になぐられます。」
と書いてあった「訴状」にも近いアンケートを、よりにもよって市の担当が父親に開示したというではないか。
いやはや、いかに親権者が強く主張しようとも、内容を考えれば
「それを見せたらいかんやろう!」
と、憤りさえ覚えてならない。
新聞のニュースをあれこれ読み漁り、爺なりに組み立ててみれば
「以来父親は、その女の子の書いたものをチェックし、市に提出する。」
という、検閲付きの文書提出。まるで太平洋戦争前の、思想統制を彷彿とさせる。
「民事不介入」の原則があるとはいえ、親の子供虐待には民事が介入せねば、被害を受けている子供が浮かばれない。いわんや児童相談所にとりあえずのしのぎ場所を得た子の、「訴状」を親に見せて、火に油で、虐待をエスカレートさせるとは。
世も末なのだろうか??
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2019年01月31日

日韓関係ギクシャク

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睦月晦日
ほんまに早い。平成最後の一月も終わってしまうなぁ。
話変わるけど、ここんとこ日韓問題ぎくしゃくしてる。なんでや思う。
「韓国民がしつこいからや!」
ちゅう人もおるやろなぁ。まぁ確かに韓国の人のしつこいのんはほんまろうやけど、ぎくしゃくが戦後70年以上も続いてんのは、原因がほかにあるちゅうのんがワイの理解や。
そもそもや明治維新があって、そのあと日本は欧米列強に追い付け追い越せと努力したんは周知のこっちゃ。そのころ韓国も中国もそういう努力もしたやろうけど、残念ながらうまくいかへんかってん。ほんでもって欧米列強の食い物(もん)にされた。せやから同じアジア人の日本人がや、欧米列強と同じように、中国や韓国を見下げるようになったんやろうなぁ。ほんでそれが今でも続いてるんやろなぁ。せやから、韓国を併合してたんも、中国を侵略したんも、本音で悪かったちゅうて思うてないんちゃう。まぁ一般大衆がそう思うてる分にはがいないけど、政治家のセンセイがそう思うて口に出したら、そらあかんやろう。悲しい話やけどそれがほんまのところちゃうかな。
「太平洋戦争後の補償は終わった!それなのに何度も詫びたり何ぞできるか!」
ちゅうたら、そらいかんやろう。加害者側の日本は、
「二度と同じ過ちは繰り返しません。」
ちゅう決意、被害者側は
「日本の過去の過ちは許すが、記憶には留め置く。」
ちゅう態度を貫かなあかんやろうなぁ。
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2019年01月22日

中国に関する私論

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最近読んだ書に、「なぜ中国人が大声で話すか?」の理由が書いてあった。実際ここシンガポールでも中華系シンガポール人が多く、一般論ながら声の大きさが気にかかることが少なくはない。さてその書曰く、
「中国語には四声というのがあり、同じ音でも四声のどれかによって意味が異なるので、はっきり発音せねばならないから!」
なのだそうだ。例えばアルファベットで「kau」と書き表せる語が四声によって、Nine, Dog, Monkey, Enoughになったりするというのである。
さらに興味深かったのは、「なぜ19世紀に欧米がアジアに進出してきたとき、中国は侵略されてしまった。日本のような小さな国が独立を守ることができたのに、なぜ中国は?」
についても、著者が自身の理解を披露されていて
「中国は3000年近く皇帝が支配してきた。王朝が変わっても皇帝がすべてを決めるという政治のありようは変わらなかった。だから大衆は何も考える必要がなく従うという習慣があり、侵略されたとき対応できなかった。一方日本は天皇が頂点にいたかもしれないが、支配権は64州それぞれに支配者がいて、銘々が攻め込まれないためにいろいろ考える習慣があったからだ。」
というのである。
まぁこれらは著者の理解というか持論なのだろうが、傾聴に値する何ぞと感心。あすこの爺の持論を披露したい。
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