2019年12月29日

いじけた姉御犬

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お預かりしている姉御犬が、すっかりいじけてしまった。
つい先日は迄は、我が家のアリスのことを
「小娘が、ちゃらちゃらとうるさいこっちゃ!」
ぐらいにしか考えていなかっただろうに、先日のバトルでの一敗が、すっかり自信を無くさせてしまって、まるでひたすら恭順といった具合。アリスが近寄って行っても、うなったりしなくなった。むしろ近寄られるとついつい引き下がるばかりである。もともと机の下がお気に入りの場所だったのだが、今はアリスからの避難場所である。
ソファーでのふて寝も、今までは全く気ままにしていなかった筈なのに、昨日あたりからアリスの挙動を確認してからふて寝する場所決定をするようになった。つまりソファーの下に佇んで、アリスがどうするのかを窺っている風である。
我が家のアリスは、名うての内弁慶で、散歩中他の犬に出くわそうものなら、尻尾をを巻いて、私の後ろに隠れるばかり。家の中だから姉御犬にここまで強く出ることができるのだろうにと思う。つけても気の毒なのは、我が家に一週間弱居候の姉御犬である。
ついでに言うと、一度戦いに敗れると、犬といえども失地回復はなかなかできない様である。
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2019年12月21日

火を怖がらない猿

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ネット新聞で、「焚火で暖をとるニホンザル」の記事を見た。
犬山のモンキーセンターで、冬至の日から一週間公開されるという。
公開60周年になるそうなのだが、恥ずかしながら全くの初耳である。
60 年前といえば、東海地方が大災害を受けた、あの伊勢湾台風の年である。災害の跡片付けのために、廃材を燃していたら、モンキーセンターの飼育員が、暖を取るヤクニホンザルの子ザルに気付いたとのこと。以来毎年お歳暮代わりに年末にサービスしているのだそうだ。多分係員が教えたのだろうと勝手に想像しているが、焼き芋をしてホクホクしているお猿さんもいるそうである。いやはやなんとも微笑ましい限りである。
古い話になるが、中学生だった頃だろうか、多分社会で
「人間と他の哺乳類との違いは、言葉、道具、そして火を人間が使うこと。」
と教えられ、70歳のこの日まで信じて疑うことはなかった。NHK のダーウィンが来ただったかな、ブラジルの密林に住む猿の仲間が、木の実を割るのに石を使うといった内容の照会があったりしたが、まぁ稀な例としてしか意識していなかった。それとてある猿が偶然気付いて、それが習慣化しただけだろうといった程度だった。ただモンキーセンター内の、いわば人間に飼われているとはいえ、ヤクニホンザルの群れが、火を恐れず暖を取るとは、いつか映画であった「猿の惑星」が現実のものとなるかもしれない。ただしダーウィンの進化論を是とするならであるが・・・。
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2019年11月22日

1160万年前の隕石

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太平洋・南鳥島沖海底で、レアメタルを探していたら、大発見らしい。
いやこれは新聞報道の話題ですが。
1160万年前の、いやはやきのとおくなりそうな昔だが、地層から、隕石が落っこちてきた証拠が見つかったという。実は1160万年前というのは、地球上の生物がたくさん死滅したとして知られている時代で、その原因が今までわからなかったという。というのも地球上のどこにも隕石落下の証拠が見つかってはおらず、謎とされてきたというのである。過去の地球の歴史で、何回かの「生物死滅」が確認されており、それが火山活動であったり、隕石落下であったらしいということが、おおむね解明されていたのだが、この1160万年前の事例に関しては、地球上のどこにもらしい隕石落下の証拠がなく、火山活動に関しても同様で、くどい様ながら謎とされていたというのである。
この新発見、良かったというべきか、はたまた幾星霜のちの地球の惨劇の暗示になるのか、何せ1160万年昔の前は、3600万年昔のやはり隕石落下の、これは証拠がすでに見つかっているらしい、大惨劇というから・・・。
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2019年09月12日

IoT展示会

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今日午後、マリーナベイサンズのコンベンションセンターに出かけた。
IoT に関係しての展示会だというので喜び勇んで出かけた次第。
そして気付いたのは、
1. 日本企業の影が薄いなぁ
2. 機器の展示より、概念説明が多いなぁ
という二点。
本音で5Gがらみのモバイルなんぞ展示があるだろうと、期待していただけに大いに拍子抜けした。デモ機なんぞ探してもとんと見つからないのである。
そして一緒に出掛けた同僚と
「日本企業の影の薄いのは・・。」
なんて議論になった。同僚曰く
「日本の企業体質は、なんでもすべて自前でという意識が強く、一方技術の進歩は猛烈なので追いついていけなくなったのじゃないか。アメリカや欧州は、互いの長所を認め合いうまい具合にグループをこさえて、互いに補い合うものねぇ。」
まぁ、単純にそれだけではないだろうが、それも一理あるなと納得させられた。
それにしても日本企業の影が薄い。
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2019年09月04日

熱帯の様な雨

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相も変わらずというべきだろうか、日本では局地的な大雨が続いているようだ。
今朝のテレビ報道で、横浜市の洪水を報じていたと思ったら、話題が急に中国地方の新見や長崎県五島のゲリラ豪雨に転じていた。いやはや「災害列島ニッポン」という報道のレッテル貼りに、文字通りぴたりという感じか。
我が国の地理的状況、中緯度帯で大陸の東側は、季節の変わり目に前線が停滞するうえ、その前線に低緯度側から大雨のもととなる暖かく湿気を含んだ気流が流れ込む。時には台風まで一緒に来るからなかなか手に負えないのであろう。ただこういった報道を見ていて気になるのは
「こちら現地からの報道です。雨は熱帯並みの豪雨です。」
いうあれ。こちとら文字通りの熱帯シンガポールに住んでいるし、その昔はインドネシアのプンチャ峠で、熱帯の雨を10年近く経験したが、報道記者の方々熱帯の雨をご存知なのだろうか?先輩記者に教えられたか、他社の表現から学んだか、あまりに紋切り型で天邪鬼の爺としては鼻白む。ここ二年間は帰国していないので、日本の豪雨がどの程度激しくなっているかは知らないけれど、少なくとも二年前のお盆前に経験したあの集中豪雨は、とてもこの爺の知っている熱帯のスコールどころではなかった。そもそも熱帯の豪雨は、これまた紋切り型表現乍らバケツをひっくり返したような雨。でもバケツだけにすぐに終わりがやって来る。日本の例えば線状降水帯の豪雨は、強弱の繰り返しはあるもののバケツリレーを延々と続けるがごとくの降り様である。
それにしても被災地の皆様、被害に巻き込まりませんように。
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2019年07月31日

梅雨が明けた

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昨日について、気象の話題。
今日は日本の梅雨明けについてである。近畿や東海、関東は既に一週間ほど前に梅雨明けしたらしいと報じられている。実際大阪、東京などはその日から30度を超す気温で、猛暑日だった県もあった様だ。そして昨日は、東北南部の梅雨明け、平年より5日遅く、昨年より16日遅いという。この程度の早い遅いは多分ばらつきの範囲無いだろうから、大騒ぎすることもないのだろうが、少し懸念されていた冷夏は、取り越し苦労に終わりそうだ。ちなみに東北北部の梅雨明けは今日にもというから、これで今夏2019年の梅雨は明けたということになる。
梅雨については、今から40年近く昔1982年(?)のあの長かった梅雨が印象深い。当時私は名古屋大学の空電研究所に勤務しており、愛知県岡崎市に居を構え豊川市にある研究所にに通っていた。記憶に違いが無ければ、お盆頃まで梅雨が明けなかった筈で、その後も夏空は少なかった。ちなみに1993年は梅雨明けすらなく、米どころの冷害のため米価の値上がりした。その頃は大阪大学に移動していたのだが、正直言ってこの時の印象よりも1982年の長雨の方が記憶に強烈なのである。早い話1993年の長雨はほとんど記憶にないのに、1982年の長雨は未だに鮮明なのである。
このように思案を巡らすと、人の記憶の不思議さを感じずには得られない。強烈なはずの事例より、強烈さが少なめな事例の方が、なぜ未だに強烈に残っているのだろう。
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2019年07月30日

エルニーニョ終息宣言

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「?エルニーニョ現象は、今夏も続くのでは?」
との6月の日本の気象庁の予想が、7月になって
「エルニーニョは終息した模様。」
と訂正されたという。
確かに7月初旬から中旬にかけて、ここシンガポールでは、6月中の猛暑とは打って変わって、結構雨の日も多くなり随分凌ぎやすくなっていた。そういう意味では、気象庁の終息した模様の発表は合点のいくものだったけれど、ここ数日またまた暑い日が続いている。
実際のところ、どうなんだろう?
気象庁の発表、最近は狡猾になって
「梅雨入りした模様。」
なんぞと、あとになって修正が可能なような言い方をするようになっている。非難するのは簡単ながら、現実には判を押すように断定できないことは理解できるので、まぁあれも止むを得ないかと考えている。だからエルニーニョの終息宣言も、
「いや実は、まだ続いてまして!」
とまたぞろの修正がないとも限らない。そんな再修正を予感させるここ数日のシンガポールの暑さなのである。
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2019年07月15日

はやぶさ再着陸

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日本は、海の日で国民の祝日。
一昨日土曜から三連休だそうな。それにしても、こういった連休が増えたとの印象が強い。
さて今日の話題。
はやぶさが、リュウグウに二度目の着陸に成功して、地下の岩石を採取したとの報。
新聞報道関係者の
「地下からの岩石採取、何が貴重なんですか?」
の問いかけに
「太陽系のできた40億年ほど前の状態がそのまま残されているだろうから!」
と、これはまぁ予想される答えである。
35億年、40億年、数字の上ではさらっといえても、現実にはとてつもなく長い。そしてそんなにも長ければ、リュウグウの表面は「風雨」には晒されないまでも、例えば太陽風の洗礼を受けできた当時からすっかり変わってしまっている可能性がある。だから地価の岩石採取は、出来立ての太陽系の有り様を残している可能性もある。もしかしたら、生命の起源が見つかるかもしれない、何ぞと夢も膨らむ。
そのはやぶさ、一年後には地球に戻ってくるのだろうが、長い航海Bon Voyage!
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2019年04月27日

エルニーニョ真最中

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理解違いでないなら、現在エルニーニョの真最中の筈。
実際ここシンガポールでは、今年この時期、例年に比べて雨の日が少ない。
エルニーニョといえば、TRMM衛星が上がって二三年して、この付近の雷放電を解析したことがある。丁度インドネシアから博士課程に入学してきた学生がいて、東南アジアの雷活動を調べてもらうと、国に帰ってもあれこれできるだろうとの判断もあってのことである。話が前後するけれど、TRMM 衛星にはLISと呼ばれる雷放電のセンサー、降雨レーダ等が搭載されていたのである。
本来エルニーニョの頃には、ジャワ島からマレーシア半島辺りの降水が少なくなることは分かっていたので、当然雷活動も少ないだろうと予想していた。ところが雷放電の回数に限っていうなら、エルニーニョ期のほうが多いという結果が出た。だから何度か解析の点検を助言した。併せて、搭載されているレーダによる降水も調べてもらった。宇宙からの観測だけに、同じ地域を雨・雷放電と同時に観測できているので、こんな有り難いことはなかった。
ところがである、降水日の統計量は、エルニーニョ時期に矛盾しない「例年に比べ少ない」という結果が出た。
「降水日が少ないのに雷放電がかえって多い!」
雨も降らないのに雷活動家、まさか青天の霹靂でもあるまいしと大いに悩んだ。
留学生はとうとう
「搭載されている、装置がうまく較正できていないのでは?」
と疑いだす始末で、いやそれなら
「レーダーとLIS 統計解析ではなく事例ごとに比較してみよう。」
ということを思いつき、雲と雷放電の対応を降水雲(雷雲)毎丹念に比較したところ、
「降水雲の出現は確かに少ないし、そんなときには雷活動もあまり活発でない。ところが稀に雲頂の非常に高い積乱雲が出現、さらにその時の雷活動が半端じゃない。」
ということが明らかとなった。エルニーニョのこの時期この界隈では、降水日の総数は減るけれど、一度降り出すと非常に活発まさに「降れば土砂降り」状態であることが明らかとなった。ちなみにこの成果、電気系の研究者のエルニーニョに関して論文と自慢の種なのである。
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2019年03月25日

アリスの癖

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愛犬・アリスの話題を続ける。
私がソファーに座ってくつろいでいると、同じようにソファーに飛び乗って来て、私の大腿部に沿って横になる。これはアリスが我が家にやってきたころからの癖で、当初はとてもソファーに飛び上がれず、引き上げてくれというようにせがんだものだ。あの頃は生後4か月足らずであったから、とても脚力が足りなかったからである。
さて大腿部に沿って横になる、これは私が教えたわけではなく、多分先天的、そう母親犬に沿って眠るようなつもりだったのだろうとは私の理解である。ちなみに大腿部に沿って横になるけれど、そのまま寝入ってしまうわけではない。何分か経つと不意にむっくりと立ち上がり、私から適当に離れて、それこそ行倒れの様にどさっと倒れこみそのまま寝入ってしまう。まるで夢遊病のごときである。いやはや興味深い習性と私は理解しているが、一方こういった犬の哀れさも感じてならない。アリスは地元のブリーダから買い求めたのだが、多分母親犬から比較的早い機会に引き離され、店頭に並べられていたに違いない。大仰にいうなら、「母親犬の愛情を知らずに育った。」ということになるのかも知れず、私の大腿部が結果的には、母親犬を思い出させたのだろう。実際私以外の誰からも、アリスが大腿部に沿ってくつろぐという話を聞いたことが無いのだから。
アリスにとって、私の大腿部は「母親の代理」なのかどうかは、永遠の疑問で、現在満14カ月のアリスは、いつまでこれを続けるのだろう?
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