2017年06月28日

しつもん?ドラえもん

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朝日新聞第一面「しつもん!ドラえもん」はここ数日は電気(でんき)編で、はばかりながら本来の専門だけに気にかかる。
今日の問題は、
「120年以上前に売電のために作られた発電所はどこにある?」
というもの。何度か見学にもいったので、これは自慢にもならないが、大いに優しい。
ちなみに解答は、京都市の蹴上、琵琶湖からの水で発電する水力発電所が1891年に作られた、とこれは正確に書いてあった。ちなみに1891年は明治24年である。
昨日の問題は、
「電気を普及させるために電灯を商売にした人は?」
言わずと知れた発明王トーマス・エジソン。このエジソン、我々の年代にはあこがれの一人だったが、今はどうだろう。この人小学生時代は問題児であったといった伝記を読んで感激したっけ。余談ながら、野口英世、シュバイツァー、ヘレンケラー等も、あこがれの対象だった。
一昨日の問題は、
「電気を作るのに、身近なものを使うが何だろう?」
解答は敢えて示さないが、まずはまともな問いであろう。
一昨昨日の問題は
「電気に触れると、びりびりしたり痛みが走ったりする、なぜだろう?」
と、えらく難しい。電流が体内を流れるので、痛点を刺激する。あるいは神経回路に電流が作用する、なんぞという解答は小学生の理解を超えるといってもおかしくない。だからこの爺、この問題は小学生にはふさわしくないと批判的に捉えながら、解答を探してみたらなんと、
「人間の体には、心臓や筋肉を動かすため弱い電流が流れている。必要以上の電気が入ってくると、体が壊れてしまうので痛みで警告しているんだ。」
とあった。誤ったことは書いてはいないものの、この答えって「なぜだろう?」に直接答えてはいないような気がするのだが。
「怪我をすると、痛いのはなぜだろう?」
と問われた場合
「怪我をすると、体が壊れるから痛みで警告している。」
と答えるべきと、ドラえもん氏はいうのだろうか?不正解というわけではないですが・・・。
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2017年05月20日

重いおもりを見つける

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五人のちびっこファンご常連への問題です。
この爺が勤務していたころの同僚が、昨日フェースブックにのっけていた問題で、きっとちびっこにも考えることができるだろうと考え、拝借することにしました。
「見た目が同じ8個のおもりがあり、1個だけ少し重いことが判っている。天秤ばかりでその1個を見つけるには、最低何回測ればいいか。」
というのが問題です。
問題というより、なぞなぞに近い感じがしますが、決して頓智やひっかけ問題ではありません。あえていうと「算数」になる筈です。1年生のちびっこは、ひょっとすると
「天秤ばかりって、何なの?」
と思うかもしれません。もし知らなかったらシーソーを思い浮かべてください。友達と二人で遊ぶとき、体重の大きいほうが下がっちゃいますよね。天秤ばかりはシーソーと同じで、両方におもりをのせて、重いほうを見つける機械です。
「重さが違っていたら、手で持てば判るよ!」
なんていう答えではありませんよ。次を読まずにまず考えてください。

考えてくれましたか。で、答えは?
実は二回です。
やり方は次の通り。
8個を3個、3個、2個の組に分けます。そして天秤ばかりの両側に3個と3個をのせます。もし両方が同じなら、残りの2個に重いのがあるわけですから、次もう一回天秤ばかりを使えば、重いほうが判りますよね。
一方、3個と3個で重いほうが見つかれば、その3個のうち適当に2個を選んで天秤ばかりを使います。2個の重さが同じなら残りの1個のおもりが少し重いということになりますし、2個の一方が重ければ、それが探している少し重いものということになります。
ですからこのようにすれば2回で重いのを見つけることができます。
ということで、今日はちっびっこへの問題でした。
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2017年05月02日

直感って?

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中学生棋士の藤井聰太さん、昨日の対局でプロデビュー以来の15連勝を記録した。
「すごい新人が現れた!」
と、マスコミ報道は絶賛している。
藤井さんの活躍を取り上げた何かのバラエティー番組で、プロ棋士とアマチュアに将棋盤を見せたときの、MRI画像の差を紹介していた。素人目にも働いているらしき部位の違いが明確で、プロ棋士の場合、脳の中でも直感の働く部位の活動が活発化している。ただこのように聞くと、何やら誤解をしてしまいそうなので少し書き下すなら、直観が働く部位とは言っても、瞬時にいろいろな可能性を検証しての直感であることは間違いなかろうと思う。私見ながら、プロの棋士たちにはその直感の判断に加え、さらになんて先もの可能性を加味して、次なる一手を選んでいるに違いないというのが、私の理解である。
こんな風に私が理解するのには、私なりの経験がある。
いささか自慢たらしく聞こえるかもしれないけれど、私は物心ついたころから、あみだくじに負けたことは無かった。瞬時とは言わないまでも、あみだくじ全体を眺めると、不思議なことに経路を目で追わなくとも、当たりを読むことができた。そう小学校高学年から、高校卒業するまでのおおよそ10年間の記憶である。最近の若い人たちにあみだくじと申し上げても通じないかもしれないが、ある種の余興もかねてよく用いられたものである。私自身、当たりが見えることを別段不思議とも思わなかったし、決して目で追ってあたりを探していたわけでもない。極端にいうなら1秒か2秒ほど目を凝らすだけで、当たりの経路が太線で示されているように、自然と見えたのである。先日のバラエティー番組の解説を参考にするなら、あの頃は多分直感で判断できる脳の部位が、私なりに活発だったのだろう。あみだくじでよくやるように、最後の一本を誰かが加えるようなときでも、新しい当たりを確実に見ることができた。そんなわけで子供の頃から、あみだくじにはめっぽう強かったのである。
ただ30歳を過ぎた頃だったろうか、名古屋大学に就職して何かの折に、それこそ久しぶりにあみだくじを職場の仲間とやったことがあったのだが、20歳の頃とは明らかに違っていた。そして私は単純に、感が悪くなったのだと判断していたけれど、年齢とも関係して脳科学的に何かが変わっていたのだろう。そして68歳となった今では、目で追う以外あみだくじは全く読めなくなっているのである。
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2017年04月17日

卵を立てる2

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昨日の続き、「卵を立てる」はなしである。
昨日のブログを読んで、ちびっこのご常連様がその卵立てに挑戦してくれたらしい。先月末シンガポールを訪問してくださったご家族のお子様方、Mちゃん、Dちゃん、そしてAちゃんの三人である。その模様を母上がLINEメッセージで知らせてくださった。それもビデオメッセージだから感激である。頂いたLINEメッセージによれば、Dちゃんがまず成功、少しおいてお姉ちゃんのMちゃんが、末の妹のAちゃんはどうもうまくいかなかったらしい。ビデオメッセージでは、Aちゃんが最後にはそっぽを向いていらっしゃった。その様子が、これまたいたく可愛かった。Aちゃん頑張れ!
そして夕方今度は、ご近所の姉妹が母上と訪ねてきた。三人組とほとんど瞬時に仲良くなったEちゃん、Yちゃん達である。そして当然のように卵立てに挑戦と相成った。さすがに年少のYちゃんは根気が続かず、ほどなく断念。姉上のEちゃんもなかなかうまくいかない。そのうち母上が負けずとやり始め、少しずつことが分かってきたらしく
「お母さん、あと二分くらいで立ちますよ。」
と予言すれば、果たして二三分程で無事「卵立て」に成功され、三人で大喜びされていた。
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「卵が立つか?」
という有名な「難題?」は、コロンブスの卵の逸話が有名になりすぎて、立ててみようとする数寄者はあまりいない。だから大多数が卵が自立できるなんぞとは考えない。しかし根気よく取り組んでみると、器用不器用の差こそあれ、必ず自立する。さすがに不安定な自立だけに、風が吹いただけでも転んでしまうけれど、間違いなく卵は自立可能なのである。要は卵の重心を指先で知ることに尽きるのである。
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2017年02月09日

モンスーン

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モンスーン(monsoon) 国語辞典で調べると、単に季節風とだけ書かれている。英和辞典では(インド洋・南アジアの)季節風、モンスーンとある。中学校、高校の社会科地理で「モンスーン気候」で学習して何となくわかった気持ちになっているが、正面きって
「ほなモンスーンって、なんや?」
と聞かれたら、辞書的な回答しかできない。
こんな自問自答を繰り返しているのは、先日来何度かこのブログにあげている、夕方の雷活動である。今年は、午後4時頃ともなれば判で押したように雷活動が始まる。昨年以前については、住んではいても記録するための装置の無かったせいか、結構印象は薄い。それに当地の友人達も不思議がったようなほど、昨年、一昨年と二月には雨がなかった。
「気候変動だ、異常気象だ!」
と、仲間達は口うるさいほどであった。とりわけ昨年春頃に退職していった一人は、こういった話題に敏感だったから、よけいにそういう印象が強いのかもしれない。
私のいつも申し上げる、気象は常に異常だから、こういったこともバラツキの範囲内だろうが、今年の二月はともかくも通常のモンスーン、シンガポールの場合北東方向から、インド洋に向かって卓越風(モンスーン)があり、夕方四時には積乱雲が多く発生している。稼働中のLIVEで見る限り、午後8時ころまで活動域をシンガポールの南西や北西に場所を変えながら活発に雷活動・降雨を続けているようだ。
今しばらくは、注視していよう。
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2017年02月08日

記憶の連鎖

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何度かこのブログでも書いてきた話題。それは記憶という、我々人間の持っている摩訶不思議な特性。いや正確には,脊椎動物などの高等動物というべきかもしれない。というのも、ご近所の犬が、少なくとも私を認識することが分かるので、そのように考えるのだが・・。犬や猫のことはさておき、私達の記憶あるいは記憶の連鎖というのは、何度考えても不思議なのである。
先日あるテレビ番組を楽しんでいて、小学校の音楽授業で練習をしたトロイカの合唱を思い出した。
雪の白樺並木 夕日が映える
走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く
響け若人の歌 高鳴れバイヤン
走れトロイカ かろやかに 粉雪蹴って
走れトロイカ かろやかに 粉雪蹴って
がその歌詞で、授業では最後の一節は幾分弱く、遠ざかる感じを出すようにという指示もあったとの記憶がある。
実は小学校6 年生のときのこと、私達の学年が学校を代表して、市の音楽大会に出ることになった。あれこれ議論もあって後、女生徒達が先のトロイカの合唱で出ることになった。音楽担当の先生は、女生徒だけではと考えたのだろう、男性徒は鈴をシャンシャンとならせて合唱を盛り上げることになった。とはいえ男子が効果音を担当することは全然告げずに、授業で何名かの男子生徒に鈴を持たせ、
「彼女達の合唱に併せて鈴を鳴らすよう!」
と命じた。何名かの中には私も入っていて、私は合唱が終わりの頃から少しずつ鈴の音を低くして行くフェードアウト、他の何名フェードアウトしつつも曲の終わりと一致させもう一度しゃんと鳴らして終わるよう演じた。
その後担当の先生は何もおっしゃらなかったけれど、後で聞くと何名かの男子も大会に出向いたそうだった。
ところで今日の話題は記憶の連鎖。なぜ60年近く昔のトロイカのことを思い出したのかといえば、テレビ番組で流れていた曲が、たまたま消え入るようになっていただけの事。それが引き金となったのだから、記憶の連鎖というのが、私には不思議なのである。
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2017年02月05日

春節雷雨

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これまでに何度か「雷三日」のことは書いている。
この言い習わしは、古来日常生活を通して知られており 経験則(Empirical Law)とでもいうべきかも知れない。
「雷雨日は連続して、三日程度続くことが多い!」
少し科学的に考えてみるなら、大気の様相は、台風でも来ない限り、数日間は急に変わることは無いからであろる。余談ながら、焼酎やウイスキーの水割りは、意図的にかき混ぜない限り容易には混じり合わないことからも、左党には判っていただけるだろうか。かかる意味で、時として多大な被害をもたらす、台風やハリケーンは、この地球にとって「必要悪」と考えるべきだろう。
さてその夕立三日、ここシンガポールでは一昨日、昨日と夕刻の雷雨が続いている。
「果たして今日も?」
と、妙な期待をしている日曜の朝である。
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2017年01月13日

南極で、棚氷に亀裂だそうな

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南極大陸で、棚氷に大きな亀裂見つかったとネット新聞。いずれ氷山となって、太平洋か大西洋を漂流することになるらしいが、その氷山がすっかり溶けてしまうと、海面が随分高くなるという。早い話、これも「地球温暖化」の故なのだろう。
何度もこのブログで述べている様に、私は長く熱帯・シンガポールに住んでいる。そしてこの地の人の多くは、「地球温暖化」の問題を、深刻にとらえていな気がする。
「温暖化が進んでも、熱帯は熱帯!」
と高をくくっているのかもしれない。というのは、わたしがお世話になっている会社、鉄道、タクシー、バスいずれも過剰冷房で、設定は18度になっていて、寒い程なのである。
以前申し上げたかもしれないが、日本いいるときには、夏は半袖と決めていた。10年程前に「クールビズ」なんて始まったけれど、そんなお上の真意なんぞ頓着することなくやっていた。ところがこの地では、長袖は放せないのである。そして強烈な冷房の所為か、油断するとすぐ喉をやられるほどである。事務所では、出勤するとエアコンの温度設定を25度にするのでが、知らないうちに18度(たぶんこれが設定可能な最低温度だろう)に下げられている。地球温暖化の警鐘が鳴らされ続けている今日にあって、
「こんな過剰冷房はないだろう!」
と、考えられてならない。まぁ国とはいえ、シンガポールは都市国家ゆえ、エネルギーの無駄使いをしたって総量は大きくならないだろうが、やはり困りものだというのが、私の率直な印象である。
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2016年12月27日

ヒューマノイド

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ヒューマノイド・人間型ロボット、今度は「夏目漱石」がちょっとした話題になっている。この前は、タレントのマツコさん型ヒューマノイドが、やはり話題になっていた筈である。それにその前後だったろうか、ヒューマノイドと人間の役者さんが共演する舞台劇の話題もあった。そしてマスコミ報道では、こういったヒューマノイドを、まるで人間並みのロボットであるかのように持ち上げ、実に高い評価を示している。
ただこう言った類の報道を見聞きするにつけ、私は
「いささか、過大評価では?」
との印象を、ついつい持ってしまう。というのも、これらのヒューマノイドは、本当に自身の語る言葉の意味が分かっているのだろうかと考えるから。早い話、ロボットに会話をさせるために、受け答えの例を可能な限り多く記憶させ、いろいろな組み合わせの中で最上のもので対応させているというのが、本当のところではあるまいか。そういう意味で、本当に言葉の意味が分かっているのかというと、
「人間の理解する様には、まだ駄目なのだろう!」
と思わざるを得ない。何日か前このブログで、「東ロボ」君の東大合格断念を考えた折、
「AIは、人間のように意味を理解しているわけではない。」
という「東ロボ」君の研究者の言葉を紹介したのと、全く同様の意味で、ヒューマノイドに対する過大評価にある種の警鐘を鳴らしたい。
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2016年11月03日

10ケ月間連続飛行

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きょう日本では、文化の日で祭日である。
日本が休日の時は、あまりメール連絡が入ってこない。
早い話暇な一日である。
だからついついネットサーフィンに興じる。
ヨーロッパアマツバメという渡り鳥、10カ月間も連続して飛び続けるらしいという研究結果が、報告された。47羽のアマツバメを捕獲し、重さ1グラムのセンサーをそれぞれに取り付け、次の季節に戻って来た13羽の飛行記録を解析して得られた結論だという。
ヨーロッパアマツバメは、ヨーロッパと南アフリカを渡りする鳥で、飛行時間の長いことで知られているそうだ。しかしそれにしても10ケ月間も飛び続けるとは、「人間業」ではないやろう。
ただというべきかな、このヨーロッパアマツバメ明け方に地上高く舞い上がって、長く滑空するという習性があるらしいのだが、どうもその滑空の間に眠っている節がありそうだという。
この記事を読んで、ふと思い出したのは、第二次大戦中の話、もちろん聞いた話である。行軍中に歩きながら眠ったという。あるいは立ったまま眠ったというべきか。生き物には、立ったまま眠ることが可能であるということだろう。
まあ馬も睡眠のため横になることは無いけれど、、さすがにヨーロッパアマツバメには勝てまい。
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