2017年02月19日

奈良・橿原にて

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奈良県橿原にいる。
そしてこれから、大阪・貝塚の自宅に戻る。
近鉄を利用して難波経由がその経路だろうか?
何せ橿原は土地不案内。宿屋のフロントに尋ねれば、
「阿部野橋になら直通ですが、難波ですと大和八木や鶴橋での乗り換えとなります。」
と結構面倒な助言。両手に荷物を持っての移動だけにいささか不便。
「こんなことなら、車できたら良かったかな?」
なんぞと、後悔先に立たず。
午後二時には、愛知県からSさんが来訪予定で、なんとしてもそれまでには自宅に戻っておかねばならない。とはいえどの経路を取ったとしても、二時間半もあれば自宅には着くだろうから、午前九時には宿屋を出よう。
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2016年01月15日

サンダーバード車中にて

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昨日特急サンダーバードで金沢を訪れたことは,昨日紹介した。
そのサンダーバードでのことである。
新大阪駅で一人の男性が乗り込んできて隣に座った。
年の頃なら,50歳を少し越したところだろうか。
一見して馬が会いそうな御仁である。
やがて私達は,話し始めた。
聞けば小学校の教員で,会議のため福井に向かっているという。
さらに福岡からの旅行ということで,我々の話は一挙に盛り上がった。というのも,この爺半世紀を越す,西鉄ライオンズファンだから・・・。
この御仁,若い頃に台湾は高雄の日本人学校に,三年間赴任していたとおっしゃる。
「いあやぁ,私はシンガポールに住んでいるんですよ。そして同じマンションに,日本人学校の先生が住んでいらっしゃいますよ。」
と申し上げれば
「シンガポールの日本人学校,クレメンティ校とチャンギ校ありますよねぇ。」
と,さすがに詳しい。
「日本人学校への赴任,我々には希望先なんて主張できないんです。」
との事。特に福岡県では,応募用紙に希望先を書き込むだけで,落とされてしまうそうで,
「派遣は,国際貢献のために働きますという意思のもとに,採用されるんです。だから希望国なんてあったらだめなのです。」
とのこと。さらに
「管理職になったらもう一度応募して見たかったのですが!」
だそうだが,最近では管理職の派遣は,定年後という事になったそうで,
「定年になったら,また一度応募してみます。」
との事であった。ちなみに現在の勤務小学校,
「始業前に,全児童は体育用の服に着替え,はだしになって10分間グラウンドを走ります。35年前の初代校長から続いている教育方針で,地元の大学や靴メーカーと共同で,その効果に関する研究も進めています。」
のだそうだ。
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2015年11月13日

石川・内灘へ

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13日の金曜日,キリスト教では忌日であろうか。
そんな日に,北陸本線サンダーバードに乗っている。
久し振りの金沢出張である。
製作しては見たけれど,未だ発注先が明確な意思表示をしないので,高額な機械を遊ばせておくわけにもいかず,
「それなら内灘で風車発電への落雷を観測して見ましょう!」
という事になり,急遽の出張となった次第。
装置そのものは,もはやスタッフが昨日車で運んでおり,この爺身一つの移動である。
1980年代1990年代の10月から11月にかけてのこの時期,何度北陸詣でをしたことだろう。一番多いのが福井県三国かもしくは美浜。金沢郊外の獅子吼高原にも何度も出かけた。
そういえばどの地でも民宿にはお世話になった。
一番印象に残っている民宿は,獅子吼高原ふもとの,かの屋さんだろうか。
「ご夫婦はお元気だろうか?」
何ぞと気にかかる。かれこれ10年はご無沙汰している。
丹後半島伊根郡蒲入の民宿には,一人で一ヶ月以上も滞在したっけ。
三原山大噴火のあった年で,30年近く昔。
ただあの頃鰤の思わぬ大量で,蒲入の街は全戸プロパンガスの配管完備と,田舎の街にしてはとは失礼な言い様ながら,思いの外賑わっていた。あの折すっかり親しくなったIさん,10年以上も前に奥様が急逝されたと知らされ,その後すっかりご無沙汰である。
そして今日向かっている内灘は,私自身
「本格的に雷放電の研究に取り組もう!」
と意思を固めるきっかけとなった,ロケット誘雷実験の地1982年冬だから30年以上も昔である。
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2013年12月01日

師走

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いよいよ12月,そして今日のブログは毎年の様に,師走に関わる話題や。先生も走るちゅう12月,日本中皆忙しうなるんや。ほんでもってわいはというと,昨日と今日の二日間,放送大学で工学倫理・企業倫理の面接授業や。一日四限ずつで二日で俗にい八コマ,受講生には一単位が出るんや。ただ面接授業ちゅうのは,出席だけで単位出す制度らしゅうて,普通の大学でいうたら,集中講義みたいなもんになるんや。
それにしても,一日四コマちゅうのんはやっぱり疲れるもんや。泉州弁でいうたら,
「ほんまに,えらいわ!」
ちゅうことになるんかな。集中講義いうたら,40才台後半から50才台前半の頃まで,岐阜大学からよう呼んでもろうた。あの頃は一日四コマの集中講義やって,新幹線で大阪まで帰って来たけど,あんまりえらかったちゅう記憶はないなぁ。よう考えたら,前の晩に行って歓迎会みたいなものしてもろうて,次の日の朝から講義やった筈やなぁ。岐阜大学ちゅうたら,あんまし交通の便のええところに無いんで,泊は構内にある宿泊施設やったなぁ。もう長い事行ってないんで,どうなってるんか気になるところや。なんせ集中講義に呼んで貰うんは,年度末が多かったんか,あの宿舎については寒かった記憶しかないなぁ。ちゅうても嫌な思い出ちゃうで。たまに外国からのお客さんも泊まってて,あれこれ話したもんや。今朝でかけの寒さから,ふっと思い出した昔の話しや。
ちゅうわけで,今年は珍しう師走とはちょっと違う話題や。いや岐阜大学まで走ったから,やっぱりし師走の話題かも知れへんなぁ。
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2013年10月28日

塵ひとつない街2

「シンガポールは、塵ひとつない街」というのは、今となっては死語、伝説に近いと昨日話した。実際街を行く若者たちの生活スタイルが、20年ほど前とはすっかり様変わり、左手にスターバックスの紙カップ、脇に新聞や雑誌を挟んでの闊歩が常態化した。「街中や電車中で飲み食いするな!」は、飯の上の蠅を追い払うがごとく、不可能な時代である。さらには、熱中症対策の配慮も考えれば、車中の水分補給は決してとめることができないので、車中での食べ物はともかく、飲み物に関しての禁止などとてもとてもである。だからと言って、シンガポールの街が、汚くなったとは決して言うつもりはない。日本に比べても遜色ない程度には、掃除が行き届いている。
ただ喫煙に関しては、私の知っている20数年前のシンガポールとは、すっかり違う。あの頃は、建物の中は公には全て禁煙であり、当時まだ喫煙者の多かった日本人様に、和食レストランなど、店の奥に別室を用意してそこでのサービスをするほどであった。さらには、道を歩きながらの喫煙者など、見たことがなかった。ただあの頃は、私の行動範囲も限られていたからかも知れないが。ところが今回の赴任では、歩行喫煙を結構見かけ、喫煙マナーが後退したかの感がある。この因、この国シンガポールがますます多国籍国家になっていることとも、大いに関係があると思案を巡らせている。
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2013年05月12日

新宮到着

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最終目的地のJR新宮駅に到着したのは,定刻より5分程度遅い15時50分頃だったろうか。6時間半の行程で,おまけに一般道を利用して僅か5分遅れとは,信じがたい快挙である。こんな風に考えるのも,アレキサンドリア滞在の2年間で,車移動の時間のいい加減さを,いやという程経験したからかも知れない。JR新宮駅では,芸達者な運転手さんから,完全乗車証明書を手渡され,記念にとバスと一緒に写真まで写してくださった。ご常連様方に,その雄姿(?)をご披露したい。

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2013年05月11日

紀伊の国和歌山へ

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十津川温泉では,僅かなトイレ休憩の時間を利用して,足湯を楽しんだ。大和八木を出発して4時間半,二度のトイレ休憩時には意識して,屈伸運動をしたりあるいは歩き回ったりはしてみたものの,ほとんどの時間は乗り合いバスの狭い席で固まっている状態だけに,エコノミー症候群が気にかかる。ちなみにこの長距離バスの座席は,バス会社がロマンスシートと呼んでいるものの,当然ながらリクライニング機能もなければ,ゆったりともしていない。全席進行方向に向かっての二人掛けである点において,第三者に煩わされることが無くロマンスシートの面目を保っているのである。さて足湯,ちょっとぬるめではあったものの,固まっていた両足がほぐれ,新宮までの残り二時間弱のバスを,勇気づけてくれたのは,事実である。
十津川温泉では何名かの乗客があり,バスは程なくして紀伊の国和歌山県に入った。とはいえ台風の爪痕の残る渓谷沿いであることに変わりなく,未だに川幅の半分以上も崩落した土砂が埋めているような個所もあった。バスの運転手さんは,奈良県で吉野川,和歌山県では熊野川と呼ばれるのですと説明をしてくれ,50年以上も前に祖母達が楽しんできたと教えてくれた瀞峡はこのあたりかと,亡くなった身内を思い出した。和歌山県に入ってから客の乗降が若干頻繁となり,補助席もほとんど満席状態であったので,
「さすが路線バス!」
と,感心させられた。そして一番の驚きは,十津川温泉の少し前に高校生2名が乗り込んできたこと。新宮あたりから通学しているそうで,一日三往復のこの長距離バスを利用しているのだそうだ。運転手さんの説明では,
「和歌山県の高校は学区制が無く,新宮市の山間部あたりからだと十津川に通う方が彼らにとっては,時間的に楽なんです。」
とのこと,そして
「祝日の今日は,多分クラブ活動なのでしょう。」
という事であった。
実質彼らがバスに乗っていたのは一時間足らずで,私が高校生自分貝塚市の山間部から岸和田まで,水間鉄道,南海電車を利用して通っていた時間と大差ないと,考えた次第であった。
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2013年05月10日

十津川温泉

上野地にある谷瀬の吊り橋,ワイヤー製とはいえ足元には数十メートルはあろう河原が見えて,高所恐怖症の方には歩くのは辛いそうである。10年ほど前に訪れた際には,私自身はあまり苦にもせず渡ることができたとの記憶がある。ただ当時同行した何人かの半数は,結局歩いて渡ることを断念した筈。ただ今回は橋の入り口から,対岸を眺めるだけで諦めねばならなかった。対岸では,マイクロバスを待っている観光客であろう大勢の人達の列ができていて,
「なるほど,これなら一方通行にせねばならないだろうなぁ!」
と,合点させられた。
20分間のトイレ休憩はあっという間に終わり,バスは次のトイレ休憩地十津川温泉を目指して再び走り出した。渓谷は相変わらず,洪水,崩落の爪痕を残していて,車窓の風景を楽しむというよりは,災害の惨状を確認させられる思いであった。同じ年の東北の大地震や津波災害と比較はできないけれど,十津川渓谷でも復興の遅れが痛々しいことに変わりないというのが率直な印象であった。惨状を目にしながら,
「そういえば,以前訪ねた時,明治年間の十津川の水害の展示を見たぞ。」
と思いだした。確か一村丸ごと流されたといった被害もあった筈で,明治年間の大水害は一度ではなく,二度はあったと記憶の片隅に残っていた。そして村を無くした人々は北海道に移り住んで,その地に十津川村を作ったといった展示もあったと,記憶の連鎖が繋がっていった。
悲しいことにというべきだろうか,その展示を見たのがどこだったかという記憶はまるでなく,その疑問の解けるのは,バスが十津川温泉についてであった。村役場に,明治の大水害の資料館の看板が出ていて,それを見てようよう思い出したというのが正直なところ。本音ではもう一度あの展示を見たいものだといったところではあったけれど,トイレ休憩15分余ではとても見学は無理と諦めた。
明治年間と今日平成の時代では,技術レベルにかなりの開きがあるというのに,同じように水害に煩わされるとは,改めて自然の力の圧倒さに感心する事しきりというのが,私の本音・実感である。
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2013年05月09日

谷瀬の吊り橋へ

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バスは谷瀬の吊り橋を目指して,渓谷に入る。
実はこの私,もう10年ほど近く昔,一度この168号線を南下したことがある。五條から星降る村の大塔村を経由して,谷瀬の吊り橋から十津川温泉を訪ね,その後少し戻って和歌山県の橋本にぬけたと記憶している。ただあのときは十津川の渓谷沿いに車を駆ったので,奈良県南部は紀伊山地の中という認識はなかった。そしてその時は,
「いやはやすごい渓谷だ。」
といった,ありきたりの感動だけであったろうか。
ただ今回は,バスが進むうちに2年前の大雨による崩落の跡がそこかしこにあり,一つ一つの被害の凄さが眼に焼き付いた。
運転手さんは,崩落現場で一村がすっかり流されましたといった説明を下さりながら
「口に出しては,あまりはっきりとは言いづらいですねぇ・・。」
と付け加えていた。多分会社の同僚や,友人知己が亡くなられたのだろう。
2年前の台風による大雨の時,私はアレキサンドリアに赴任しており,インターネットを通じて知っているだけだから,何やら現実味が乏しかったのだが,こうやって現実を知ると,もう2年もたっているのに,復興はまだまだとの印象が強かった。とりわけ渓底が半分近く土砂で埋まっていたり,崩落でながされたのであろう,枯れ果てた樹木が散らばったままになっているのを見るに,万感迫るものがあった。
やがてバスは谷瀬の吊り橋・上野地に近づき運転手さんから
「この連休中は,吊り橋は一方通行になっていますので,新宮まで御乗車予定のお客様には,トイレ休憩中に渡って頂くことはできません。対岸からバスで戻って頂くとしても,一時間以上かかりますから。」
とちょっぴり,悲しい情報。先日のテレビ番組では,紹介していたアナウンサー氏が,ともかくも途中まで渡っていた筈で,何やら騙されたという感じになった。
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2013年05月08日

五條出発

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64歳のこの歳まで奈良県は盆地の県と,理解していた。
それは大きな誤解で,盆地(奈良県民は大和平野と呼んでいる様だが)は奈良県の北部,半分以上の面積を占めるであろう南部地区は,紀伊山地の中にある。実際五條を過ぎてからのバス路線は,吉野川沿いの渓谷を走る国道168号線となっている。
五條バスセンターで20分程のトイレ休憩。そのバスセンターは大手スーパーマーケット敷地内にあり,休憩に先立ち
「次のトイレ休憩まで二時間ほどありますから,トイレを済ませておいてください。お弁当も必要なら,スーパーマーケットで買っておいてください。」
と,運転手さんから案内があった。案内をしておいて件(くだん)の運転手さん
「お買い求めくださいというべきでしたね。なれないもので済みません。」
と詫びの言葉があり,それがまた乗客の笑いを誘っていた。なかなかどうして手慣れたものである。
五條バスセンターでも何名かの乗降客があり,
「次のJR五條駅でのお客様次第で,新宮行きのバスは一台に出来そうです。」
との説明があった。経営という観点からは,本音で新宮行きは一台にしたいのだろう。それにこの路線一日三往復,特殊仕様のバスは合計7台というから,一台は予備用に違いないから。結局JR五條駅でのお客は一名のみで,運転手さんは
「一台で行けそうだ。あとは補助席を使って。」
と電話連絡をしていた。
同乗の客の大半は,葛城山系や熊野古道をハイキングするグループと,新宮まで乗り切るというミーハー族,それでも行きつけの病院であろうか通院に利用する人もいて,思いの外の頻繁な乗降であった。
バスは次のトイレ休憩地,谷瀬の吊り橋・上野地を目指してひたすら南下を続けた。
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