⇒⇒⇒⇒ 投票を願います!今日から二週間弱、日本に里帰り。
里帰りの目的はいくつもある。
その第一が、定期的な眼の検診。併せて内科検診も。
その第二が、金沢のロケット誘雷実験の、応援というか冷やかしというか。
冷やかしと言っても、決して足を引っ張ったりするつもりはない。
もはや現役の研究者とは言えない身分だから、実験場に行ったとしてもあれこれ言うべきでもないだろうしし、・・・。
その第三が、いうなら身辺整理。大仰にいうなら終活という事になろうか?。
ちなみに往復とも、スクートのお世話になる。
往路は、チャンギ発午前6:55だから、いやはや眠い。
で続きは、関西空港に着陸してから
未だ空港行の機内である。
今朝は午前四時半に目覚めた。
家人が目覚まし時計を4時55分にセットしていてくれたけれど、目覚ましのなる前に目を覚ましたのだから、緊張していたという事なんだろう。
それで思い出したのが、私がおばぁさんと呼んでいた、母の叔母の事。御常連様は多分ご存じだろうが、私を小学5年生から大学に入るまで、親代わりになって育ててくれた方の事である。おばぁさんは私に
「勉強や宿題は朝早く起きてする様に。」とすすめ、私は大概の場合は午前4時に起きて2時間ほど机に向かった。
この習慣を始めた頃は当然ながら、おばぁさんが
「善一郎、四時やで!」と起こしてくれた。目覚まし時計を使っていたけれど、その目覚ましが鳴る前におばぁさんの声がかかるので、
「なんできっちり目ぇ覚めるの?」と尋ねたら
「歳いったら自然と眼が覚めるもんや。」と返って来てそんなもんかと納得したものである。
ただ私自身朝4時に起きる習慣は、一か月もしないうちに身につき、目覚まし時計のお世話になることは少なかったと記憶している。

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