2022年09月27日

クアラルンプール 2

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9月18日からのあしかけ十日間にわたるマレーシア出張も、いよいよ今日で終わる。日本からやって来て同行のM 君、Kさん他4名は深夜便で成田に向かい、天邪鬼爺の私は少し早い便でシンガポールに向かう。今回の調査、日本からの調査団は、押しなべて満足気な雰囲気で、このプロジェクトの現時点での先行きに肯定的なんだろう。
まぁ良かったと一安堵しておこう。
ちなみにこの更新は日が代わった直後故、ある意味安心のできない部分もあるが、土壇場になっての先方のちゃぶ台返しのない限り、午前中には調印の儀式も終わるのだろう。UNITENの代表のAzuanさんからは、
「明日の再開を楽しみにしている。」
とWhatsAppでメッセージが来ていた。
そして午後にはUNITENからクアラルンプールに戻り、JICA事務所への報告に加え、在マレーシアの日本大使館への表敬訪問の後空港に向かう予定と聞いている。クアラルンプールと空港は、大凡一時間程度のドライブだから、余裕で間に合うのだろうなぁ。

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2022年09月25日

マラッカ 5

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マラッカも、今回の出張では最終日を迎えている。
正午には滞在中のホテルShoreをチェックアウトして、クアラルンプールに移動する。
220925 Melaka.jpg
滞在したほてるShore
それにしても、母国語ではない英語での会議、意思の疎通の難しさを感じる。マレーシアの参加者も英語は堪能だし、もちろん日本側の出席者もそれなりの会話力である。ただ悲しいかなお互いの語彙力、会話力の積集合は必ずしも豊かではない。言い換えれば、和集合としては十分広いのだが・・・。こういった会合では、和集合の広さは問題ではなく、積集合の豊かさが一番要求されていると、この爺は信じて疑わない。だから自戒も含めて、ある種の苛立ちを禁じ得ないというのが本音であろう。
さて昨日、忙中閑ありとマラッカの旧市街を散策。
散策は世界文化遺産に登録されている、旧市街である。ウイキペディアによれば、もともとマレー人の王国があったらしいのだが、1511年ポルトガルの植民地となったという。その際の古い教会の門が当時のものという。
220924 Melaka1511.jpg
これが世界文化遺産に登録されている1511年当時の教会の門
その後オランダが統治し、さらには英国が統治し、第二次大戦を経てその後マレー連邦として独立、今日に至っている。
220924 Melaka塔.jpg
とはいえ英国は、貿易港をシンガポールに移したとかで、その後は貿易拠点としては寂れてしまったらしい。そしてシンガポールはマレー連邦を離れ独立国となっているのである。

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2022年09月24日

マラッカ 4

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昨日の事。
あまり詳細なことは書けないけれど、朝一番の会議にマレーシアの二つの大学から弁護士か司法書士かが来て、合意文書の詳細を法律上の観点から議論。ただ最後の最後になってのちゃぶ台返しとまでは行かなかったけれど、知財権に関してかなり執拗に注文を付けてきた。大いに驚いたのは、ほぼ定型の文書を、自分達の提案の形で整えて欲しい旨の事を言い出した点で
「この方、このプロジェクトがODAの一環である事を理解されているのか?」
と、訝しく思った。まぁそれでも適当にガス抜きができたのか、最後は一応納得され、来週の調印式には、無事代表者が調印の運びとなりそうな具合である。とりあえずはめでたしといったところであろう。
220923 Pulau Basar 3.jpg
救命具をつけてボートで
そして午後、VHF波帯の広帯域干渉計の一機を設置する予定のPulau Besarを訪ねた。マラッカ海峡に浮かぶ島で、モーターボートで10分足らず。マラッカ州政府が、リゾート地にして観光客を呼び込もうとし始めた途端の、新型コロナ禍。島内にあるホテルも実質開店休業らしい。
220923 Pulau Basar5.jpg
島内を歩く
さすがにマラッカ海峡は波もなく穏やかで、観測機を設置しる一つとしては、最適に近いというのが私の直観で、何やらハイになっている。
220923 Pulau Basar4.jpg
この建屋の屋根に設置するらしい
そして今日土曜日は、休養日となっている。

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2022年09月23日

マラッカ 3

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マラッカ滞在も5日目を迎えている。
月並みな様ながら、「月日の経つのは早い。」
さて昨日、終日UTeMで会議。
SATREPSプロジェクトの実施手順に始まり、UTeM、UNITEM及び近大との合意文書の文言修正に至るまで、長丁場であった。昼ご飯は地元のレストランからのケイタリングで、時間の節約まで図る始末。夕方ふと見たら、JICAのT女史や、コンサルタントのK氏の二人は、疲労かなりありの顔つきで、思わず気の毒にと考えてしまった。
とはいえこの爺も、手分けの一環でDisaster Management (防災局とでもいうのかな)office との遠隔会議を任され、聞き取り調査をコンサルタントのS女史と担当した。即ち、プロジェクトの概要を説明し、プロジェクトの中頃から、観測データも出始めるので、是非ともユーザーになって頂きたいとお願い。防災局のお二人は、
「気象局からの情報では、洪水の発生情報を出しているが、避難する時間が無い。」
とこぼされ、この爺からは
「防災局のデーターに、このプロジェクトの成果である観測データを統合して、より精度の高い情報をより早く出せるようにすることが、このプロジェクトの目的の一つ。」
と答え、最後に
「可能なら11月に一度訪問し、対面で話したい。」
とお願いすれば、大いに歓迎との反応であった。
とまぁ、この爺も少しお役に立つことができた次第であった。
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2022年09月22日

マラッカ 2

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マラッカでは、Shoreというリゾートホテルに滞在している。
この時期多分オフシーズンなんだろう、ちょっと見た感じでは泊り客は少なさそう。それにこのホテルは、ホテル業務とマンション機能の両方を備えているらしい。ついでにいうと、隣がスイスホテルで、例えば朝食など、スイスホテルのレストなんで頂くことになっている、コロナ以降客総数の少なくなった状況では、経営側からいうと理想に近いのだろう。ちなみに
「晩御飯をスイスホテルのレストランで取っていいのか?」
の問いには、
「営業は朝だけ!」
ということだから、なるほどと納得させられた次第である。それに書き忘れているのは、スイスホテルとこのShoreはツインタワーになっていて、3階からなら建屋の外に出なくとも移動できる点である。
それにもう一つ、昨夕帰室して驚いたのは、ベッドが全く朝出たままで、清掃された風が無い。家族連れの長期滞在を目論でいるからだろう、出かけにベッドメイクをとフロントに告げないと、そういったサービスをしないのが建前らしいのである。
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2022年09月21日

マラッカ

昨日からマラッカに来ている。
今朝は寝坊したので、更新は後程。
マッラカの外れにある、UTeMと呼ばれる工科系の大学で打ち合わせ。
ともかく、毎日が緊張の連続といったところだが。
元気にだけはしている。

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何度か書いたように、マラッカにいる。
そして本日は、マラッカ工科大学(UTeM)を訪ね、終日プロジェクトに関しての議論。
会議は当然英語ながら、私の母国語で無いだけに大いに疲れる。このあたりが我々日の欠点ということになろうか。
それでもというか、それなりにというか、意思の疎通は大丈夫な風で、チームリーダーのM君の説明にも、あれこれ質問が出る。質問の出ている限り、M君の説明がマレーシア側に十分通じているということになるから、めでたしめでたしに違いない。
一方こういった議論が回りくどいきらいもあって、若干いらいらとする点もある。とはいえ回りくどいのは、アジア人の属性に近いから仕方が無かろうと思い、ここでは短気な私自身を抑えている。
UTeMでの議論は、一応及第点ということにしておこう。
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2022年09月20日

マレーシア・内閣府

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クアラ・ルンプール三日目を迎えている。
今日は二グループに分かれ、天邪鬼爺は一足先にマラッカに移動予定。
気象局との面談予定が、確定していないということで、本体はしばしKL待機、そして午後には追いかけてくる。
さて昨日、午前中はJICAクアラ・ルンプール事務所で打ち合わせ、その後プトラジャヤ地域に移動して、高等教育省を表敬訪問。マレーシア側のすスポンサーだけに、極めて友好的に迎えてくださった。これならSATREPSの先行きが明るいだろうなぁと、ついつい楽園的になった次第。
ところが午後訪問した、日本的にいうなら「内閣府の経済計画省」、Jennyさんという担当官が対応してくださったものの、何やら厳しい雰囲気で、その部下の方の質問に至っては
「研究してくださるのは良いが、誰が産業化するのだの質問に至っては、爺の堪忍袋の緒が切れて、ついつい
「We do!」
と啖呵を切ってしまう羽目となった。その後あれこれ説明すれば場も和み、最後は友好的になってくださって大いに盛り上がった次第である。
それにしても、我ながら気は若いと、改めて再確認した次第である。
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2022年08月23日

旅の疲れも取れて

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クアラルンプールの出張からシンガポールに戻って、はや四日も経つ。そして今夕になって、ようやく旅の疲れが取れたような気がしている。73歳の老人には、大層な旅でなくとも思いのほかの負担が懸っているのかも知れない。なんぞとちょっと弱気の虫が頭をもたげている、月曜日の宵である。
40歳台、50歳台の大阪大学教員の現役当時は、週に二回も大阪・東京を往復することも稀ではなかったし、それでも午前7時出勤、午後11時退出という、俗にいうセブンイレブン生活も苦にはならなかった。東京・大阪の往復もさることながら、冬ともなればロケット誘雷実験、レーザー誘雷野外実験、北陸の冬季雷観測に、オーストラリアダーウィンでの観測は短い年でも一か月半。そしてダーウィンには大阪から駆け付け、その足でサンフランシスコに飛んでAGUに参加なんぞと、今にして思えば我田引水ながらスーパーマンのごとき大学教員であった気がする。
懐古趣味はさておき、そのロケット誘雷は来年度2023年の冬季には再開できそうだというし、色々な観測もマレーシア・クアラルンプールやマラッカ界隈で実施できそうだからSATREPS様々なのである。早い話クアラルンプールには、その準備もあって打ち合わせ、意見合わせに行ってきたということになる。そしてSATREPSの最終ゴールは、マレーシアチームへの我々の技術の移転、先の長い仕事になりそうだが、研究を進めながらのプロジェクトだけに、この天邪鬼爺には、うってつけと勝手に考えている。
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2022年08月18日

プトラジャヤからマラッカへ 2

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M君の乗った航空機は、今頃(17日23時頃)どのあたりを飛んでいるんだろう?出発して一時間程だから、まだベトナムのあたりかな、何ぞと考えながら今日のUTeM訪問を思い出している。
UTeMの福副学長にあたる方との面談は、こちらが期待していた以上にこのSATREPSに期待しているようで、ある意味大いに頼もしく感じられた。30分ほどの面談だったというのに、リデユアンさんの示すパワーポイントを真剣に見ながら、あれこれ質問や助言をしていたのには、大いに驚かされた。あれでは表敬訪問以上で、真剣に取り組むぞという姿勢が見られた。ところがである、その後UTeMの考えている実験場の視察となったのだが、小高い丘の上という触れ込みながらジャングルの中で、かつてよくあった原野商法のごときではないか。しかし600mほどあるジャングルを伐採して、実験場にするというから、再び驚かされた。9月のJICAの訪問時までにきちんとやってくれるのでしょうなぁ。
そして午後はマラッカ海峡近くの、実験予定地を訪問したのだが、これは思いのほか時間がかかった。地元の日本でいう短期大学の協力を巻き込んでの実験を計画しているようで、ここでも結構広大な敷地が考えられているようだった。
M君も最後の実験場は大いに気に入ったようで、アマールさんから
「近いうちにドローンをもってやって来て、空中から撮影しておきます。」
といった提案があったほどである。
そしていよいよ空港に向かうこととなったけれど、アマールさんのいう30分で空港にはとても到着せず、二時間前ギリギリに滑り込む羽目となった次第である。
ただその後M君からは
「空港は拍子抜けするほど、すいていました。」
と知らされ、無事搭乗されたであろうことが確信できた。
三泊四日、私は四泊五日の視察旅行、ほぼ大団円を迎えている。
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2022年08月17日

プトラジャヤからマラッカへ

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京都・五山送り火 三年振りだそうな
とはいえ日本の、新型コロナ新規感染者は高止まりで、まだまだ沈静化はしそうにない。ただ日本も、コロナとの共生 With Coronaに舵を切っているよう・・・。

M君とのクアラルンプール滞在四日目を迎えた。
今日はこれからマラッカのUTeMを訪ね打ち合わせ。そして今夜半にはM君はクアラルンプールを離れる予定。UNITENとの打ち合わせは、期待以上の歓迎ぶりで、SATREPSの先行きを明るくさせている。UTeMのリデユアンさんだって当然前向きだから、多分大した問題は無かろうと、天邪鬼爺は相変わらずの気楽蜻蛉である。いずれにしても来月のJICAの調査団の打ち合わせも大過なかろうと夢を膨らませている。

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