2025年08月07日

シンガポールは暑いんか?

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「シンガポールは暑いんか?」──アホか、それ聞く?
※この話、実は8年前にも書いたんやけど、今年の猛暑を通り越した酷暑の日本を思って再掲するで。
今年の日本のあまりの酷暑ぶりと、相変わらずの珍問続出を受けて、再掲することにした。
わいがシンガポール在住やちゅうんで、
日本の友人何人かが、ほんまにわけのわからん質問してきよる。
「今年の夏、日本は酷暑やで。ところで、シンガポールって暑いんか?」
……って、アホかいな。
「シンガポールは赤道直下やで、年がら年中ずっと夏や!」
ちゅうて返事したら、ほんまにびっくりしよる。
それでも「年中夏」いう感覚に、どうもピンとけぇへんみたいやな。
まぁ無理もない。
日本はなんぼ温暖化が進んだ言うても、春夏秋冬が当たり前やと思てる。
地球上の他の国も、同じように四季があるもんやと、無意識に思い込んでるんやろ。
その証拠に、わけのわからん質問が出てくるわけや。
それに追い打ちかけるように、
**「シンガポールがどこにあるか分からん」**ちゅうのんもけっこうおる。
学校で「赤道の真下は年中夏や」ちゅうことは教わっとっても、
それと「シンガポール=熱帯の国」が結びつかへんらしい。
知識はあっても、地理がイメージになってないっちゅうことやな。
まぁ、実際にこの国に一回でも来てみたらええねん。
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2025年07月11日

キャッサバ畑

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三日間の出張で、バンコックから南南東おおよそ100kmのチョンブリ、ラヨーンを走り回った(といっても若者の運転する車の後部座席で眠りながら)ことはすでに報告した。LFアンテナの置いてある5か所の訪問が目的で、そのうちの一箇所でのこと。
アンテナの設置してある建屋のすぐ裏側が農地で、キャッサバ(芋の一種)畑になっている。私達が訪れた日は、既に収穫が終わってしまっていて、次の作付けのためだろう、トラクターが新しい畝を作っていた。そしてトラクターの通った後を、いろんな種類の小鳥が群がっていて、新しくできた畝の背を、盛んについばんでいる。私の育ったのは大阪南部の泉州地区で、同じ光景を何度も見ていたので、何となく懐かしかった。
そこで同行の若者(といっても二人とも三十歳代半ば)に、
「あの小鳥達は何してるか知っているか?」
と、いたずら心もあって試すつもりで尋ねてみたら、シンガポール人は首をひねるばかりで、タイ人の若者は
「掘り返したので虫が地上に出てきて、それを食べてるんでしょう!」
と大正解。
「シンガポールでは、見かけない光景なんだろう!」
と一人で納得していた。
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2025年07月10日

シンガポールに戻って

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2泊3日の、バンコック出張を終えて、シンガポールにいる。
最終日の昨日は、フィールド回りはなく、あちらこちらを表敬訪問。
ただ最後に訪問した気象庁は、期待していた以上の「歓迎」振りで、レーダーデータの拝借をすんなりと認めて下さったのは、意外だった。担当者はレーダ観測の専門家で、中国の南京で学位を取得すべく研鑽中というのも、良い関係の構築可能性を予感させた。ただ
「なんで中国で学位やねん?」
の疑問がわいてきて
「昔やったら、日本やったのになぁ?」
と、自分に答える自分が居た。
「これも国の勢いなんだろうなぁ!」
かつては何ぞといったら懐古趣味と笑われそうながら、かつては中国の研究者は、アメリカや日本に学位をとるために留学していた。実際私にも中国人の二人の愛弟子がいて、二人とも国に帰る気は無いようだ。
「いずれ研究環境は、日本より良くなるから!」
と帰国を奨めたのが、もはや四半世紀も昔になる。もはやその御子息も日本で成人して、母国語より日本語の方が達者と聞く。はてさてと、首をひねるしかなく、複雑な心境である。
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2025年07月08日

バンコックの風

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タイ・バンコックにいる。ほぼ一年ぶりのバンコック訪問である。
実のところ、大阪からシンガポールの自宅に戻ったのは、先週金曜日午後11時頃だった。そして週末二日間形ばかりの休養を取って、咋朝月曜日午前6時30分発で、バンコックにやって来た。(とても76歳の爺のとる行動ではないなぁ!)
実際、来週はタイ・バンコックだという私に、親友のゲーヤンは
「相変わらず、活動的やねぇ!」
と、驚きを込めての「お誉め言葉」をつぶやいていたっけ。
さてバンコック来訪の目的である。
昨年三月頃から取り掛かった、LFの観測装置の点検で、一日に5か所を巡るといった強行日程。とはいえ爺は後部座席に座っているだけで、運転は当地の若い衆にまかせっきり。それでも500km近くを走破というから、間違いなく強行日程であろう。ただ雷放電の野外観測といえば、この手の強行軍は現役の頃には日常茶飯事であったから、この歳になってもあまり苦にはならない。現役の頃は自分で運転して一日700kmから800km走破という事もあった。大阪を出てまず京都府・丹後半島弥栄のアンテナを点検、その後若狭湾伝いに福井県三国町(現在坂井市)、そして北陸道を南下して琵琶湖畔彦根市を巡って、帰阪という行程。今思い出しても痛快(?)である。

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2025年06月05日

通勤バスでのハップニング

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昨日のことや。普段通りの会社を退出してバスでの帰宅や。
会社のあるチャンギビジネスパークから、タンパニーズウエストまでは118番のバス。
ほんで5番バスに乗り継いで、PIEちゅう高速道路を走って、トレリスタワー前まで
大体合計で一時間程や。
ところが昨日はちょっと違ったんや。バスがPIEを機嫌よう走ってたんやが、あと5分ほどでPIE出るちゅうところまで来たとき、バスがシマウマゾーンに止まりよった。ほんでバスの運転手が、乗客の中学生ぐらいの子供と話しし始めた。英語で話してたらわてでも内容分かるんやろうけど、中国語(広東語)での会話や。せやから想像でしかないんやが、どうもその子ぉが、バスに乗り間違うた様な雰囲気やったな。ただ路線バスやし、当然引き返すとか行き先変えるちゅうようなことは無理に決まってるわな。ともかく5分か6分ほど二人で話してて、バスはまた走り出した。何があったんか話して欲しいもんやな、こういうときは。ともか、くバスは次のバス停に到着。わての降りるバス停やが、その話してた子ぉも降りやった。ほんで歩道橋走って渡っていきやって、反対方向のバスの駅に行きやったんで、多分わての想像は当たってたと思うんやが。まぁとんだハップニングちゅうとこやな。
予想やけど、バスの運転手さんが、帰り方教えてやったんちゃうかな。
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2025年05月26日

英語道

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今日は自宅で、リモートワーク。
タイのブンニャさんと、あれこれ議論。
いま関わっている装置立ち上げの、最後の詰めである。
ただ言葉の壁を、ついつい感じてしまう。
励ましのつもりで、You are on the last corner to success と送ったら、意味が分からないという。不思議に思ったので、ChatGpatに尋ねたら、
「日本語の比喩のつもりでしょうが、英語文化圏の人には通じにくい表現です。」
と返って来た。しかし、タイは英語文化圏なんか知らん?
爺なりに、しゃれた励ましのつもりで送ったのに、大いに残念である。
それにしてもこの手の失敗、知らず知らずのうちに沢山やらかしてんやろうなぁ、天邪鬼爺のわては。本人は英語の会話は、大いに達者なつもりであれこれ英語で冗談も言ってるけど。76歳にして、まだまだ英語道は道遠しというところだろうか。
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2025年05月17日

ベトナムからの家族連れ

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昨日MRTでベトナムから旅行に来ている家族に会った。
きけばホチミンからの家族旅行との事。
で、私が日本人だと知って
「ホチミン市に、日本の援助でMRTが出来ましたよ!」
と、教えてくださった。ハノイには、中国製のMRTが走っているとの事ながら。
古い話ながら私は、新しい世紀になって1年目か2年目に、国際会議でハノイを訪問したことがある。あの頃でも既に、ベトナムの若者達のほとばしる活力に
「ベトナムも、すぐに伸びて来るでぇ!」
と、考えさせられた。というのも、その頃には中国はもうすっかり経済大国になっていて、同じ匂いを感じたからである。
以来俗にいう二昔を経て、くだんのベトナムは大いに確実に発展しているのだろう。
実際出会った家族連れ、若い夫婦と小学生低学年の娘さんと幼稚園前の御子息。
「ベトナムの若夫婦も、子供連れでシンガポール観光に来るんだ!」
と、豊かになったらしいことを実感させられる。
いやはやベトナムに限らず東南アジアの、マレーシア、インドネシア、タイ等々の国々、経済成長率は、もはや我が国日本をはるかに追い抜いている。
それでも彼らは、日本の技術力を「崇拝」してくれている。
有難いというべきか、その「崇拝」に胡坐をかいてたらというべきか・・・。

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2025年05月14日

ベドック貯水池

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シンガポールの貯水池の話題である。
何日か前にも上げた記憶があるけれど、今日はベドック貯水池のこと。
朝夕の通勤時にバスで通過しているベドック貯水池。
その周囲を多分高校生だろうが、集団でランニングしていた。
結構な人数で、「近隣の高校の学校行事なんだろうなぁ?!」の印象。
ただこの地は北緯一度の赤道帯だから、学校行事としてのジョギングは、多分午前中のまだいくらか涼しいうちに、といったところなんだろう。
さて貯水池の話しに戻れば、大概の場合朝早くからボートが浮かんでいることが多い。
私は近視の上、白内障の手術に加え、緑内障予備軍だから、広い貯水池に浮かんでいるボートに、観光客(?)が乗って楽しんでいるのか、はたまた貯水池の業務の一環で職員が
ボートを漕いでいるのかまでは、はっきりとは確かめることは出来ない。とはいえ浮かんでいるボートの中には、屋根付きの白鳥タイプもあるので、
「多分観光客だろう!」
の印象をもって、バスの車窓から眺めている。
ともかく優雅な眺めなものだから!
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2025年05月03日

水溜池

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日本は憲法記念日の祝日やなぁ!

通勤に乗り合いバスを利用していることは、これまで何回も述べてきた。
自宅はシンガポール島のほぼ中央、職場は東端という事で、東西に走る高速道路PIEを経由するバスを利用している。さてそのバス、PIEを出てもひたすら東進するのだが、ベドックと呼ばれる貯水池を五分ばかり見ながら走る。実のところ貯水池が眼に入ると
「そろそろ乗り換え。でももう職場に着いたようなもんや。」
と、本音でほっとする。というのも、普通なら乗り継ぎの待ち時間も含めて、小一時間で職場に到着できるのだが、先週月曜日だったかなぁ、事故渋滞があってなんと二時間半もかかってしまったから。事故渋滞のある様なときは、MRT日本でいう地下鉄が、やはり便利であるのは当然である。
さて先ほどのベドック貯水池。
この国シンガポールは島国で、高い山もほとんどないから、地下水などもほとんどない。だから水道水は、隣国マレーシアから輸入している。その契約もそろそろ更新の時期が近付いているとも聞くが、どうなんだろう。いずれにしてもこの爺の知っている貯水池は、自宅近くのマクリッチ貯水池と、先程述べたベドック貯水池。の二か所だが、全部で17か所もあるのだそうだ。
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2025年05月02日

雷雨

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ここ数日、午後3時頃からの、夕立が続いている。
日本にいる友人のゲーヤンは、この夕立のことを
「熱帯のスコールですな!」
と、一人納得なさっている。
この時期シンガポールは南西モンスーンの時期で、1月2月頃の北東モンスーンとは、確かに全く様相が違う。早い話今の時期の夕立は、文字通りの土砂降りで
「弁当忘れても、傘忘れるな!」
と、折りたたみ傘を持って出ていたとしても、全く役に立たない。
昨日などバスを降りて自宅までの10分足らずを歩く間に、膝から下はずぶぬれになった。靴の中もびしょぬれで、日本の梅雨末期の豪雨でも、ここまではいくまいと思う。そしてこの大雨、短い時で小一時間、今日の場合は午後3時頃からおおよそ二時間。まぁ最後の一時間はしとしと雨になっていたけれど。
ゲーヤンがこの地の夕立に興味を示すのは、亡くなった御父上が太平洋戦争時の従軍中
「スコールの時は、体に石鹼を塗りたくってシャワーをしたもんだ!」
とおっしゃっていたのを思い出すかららしい。
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