2025年02月16日

モンスーン明け三日

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昨日の事。
午後三時頃、いきなり雷鳴。しばらくして土砂降りになった。
この土砂降りは二時間程度で上がった。だから夕方は結構凌ぎやすかった。
一昨日は同じような時間帯に雷鳴があったけれど、結局雨は降らなかった。
「北東モンスーン、終わったかな!」
と二週間前に聞かされ、その後は本当に暑い日が続いていた。
でふと思い出したのが、日本の梅雨明け三日の事。
ただしこの三日には二つのパターンがあって、
「梅雨が開けると数日間は雨が降らない。」
「梅雨が開けても天気はまだ不安定で、数日間は雨に注意。」
と真逆の言い回し。

そしてここシンガポールでも、
「モンスーン明け三日。」
の言い回しは生きるんだろうと、勝手な理解である。
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2025年01月31日

コロナは遠くなりにけり

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睦月晦 一月も今日でおさらば

五年前2020年の今頃シンガポールは、COVID19ロックダウン状態だったのに、もはやすっかり忘れてしまっているなぁ。
というわけで5年前のブログから。
例の武漢のコロナウイルス騒ぎ、なんと患者が御近所さんに出た。
御近所さん言うても、パシリスグルーブにある5つのマンション群のどれかなんやけど、武漢からの帰国者と報道されているだけで、どのマンションかは、判らない。ただ近いのには間違いない。なんせ半径200〜300m以内に5つのマンション群があり、それぞれが10棟ほどあるので、少なく見積もっても5000戸を下らないが、そのどこかに住んでいる人なのだから。それにもう一つ、その患者さんはMRTで二駅先にあるチャンギ病院に入院隔離されているとも聞いている。とはいえ、何日か自宅に居られたのなら、この私だって俗にいう「濃厚接触」の可能性がある。というのもこのコロナウィルスによる肺炎、本当か嘘かはさておき、潜伏期間中にも伝染するらしいというから、不気味である。
ウィルスに意識の無いのは判ってはいるが、彼らも種の保存のために宿主を探している筈。だから本来は宿主を重篤になるまで追い込まない。これは私見ながら、野生の動物とこのコロナウィルスが静かに共生しているのに、それを捕獲して食料にするから、人間に害をなすのじゃないだろうか。決して差別発言のつもりでなく、中国の人は野生の動物を気楽に食べ過ぎるのが問題かと思案を巡らす私である。
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2025年01月09日

二人の帰国

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昨朝8:15のJAL便で、ユウサンとマツオカサンは、成田に帰っていった。
そして昨日の午後4時半頃だったろうか、LINEメッセージが届き、
「無事成田に着きました。お土産に頂いた品々も、税関では問題にはなりませんでした!滞在中の御親切、本当にありがとう。」
と、丁寧な御礼がつけ添えられていた。
ユウサンの住む西東京市は、成田から延々3時間もかかるとかで、次の機会には羽田便にするでぇとのこと。
実は咋朝は5時半に起床して、二人をチャンギ空港まで送って行った。
ただ機材到着遅れとかで、8:15出発の予定が8:40頃までずれ込んだ模様。
それでもその程度なら実際的な不利益はほとんどなかったらしく、ほぼ定刻に成田に着いたとあったので一安堵した。マツオカサンはともかく、ユウサンは何といっても76歳の後期高齢者だからなぁ。
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2025年01月07日

観光案内

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今日はわざわざ来星してくれた、ユウサンとマツオカサンとを案内して、マーライオンを訪れる。まぁお二人はお上りさんだから、べたな観光スポットを案内する予定。
マーライオンから、マリーナベイサンズ、ホーカーセンターで昼を食べて、その後はガーデンバイザベイあたりを歩きボートに乗ってボートキーあたりまで戻って帰宅かな?
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2024年12月11日

スクート機内にて

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いまだ機内ながら、これをブログに上げるのは多分明日だろう。
昨日も書いたように、LCCスクートで関西空港に向かっている。
少し前に
「あと一時間二十分で目的地に到着します。」
アナウンスがあり、何やらざわつきだした様な気もする。
キャビンアテンダントさん達の動きも慌ただしい。
そんな中、隣の席の大学生、NTUの学生さんだとか。
「昨年も同じ日に日本を訪ねました。」
とおっしゃりながら、スマートホンで写真を見せてくれた。
大阪道頓堀から始まり、京都、宇治、さらには河口湖、東京と二週間かけて巡ったとおっしゃる。そして今回は
「大阪、京都、新潟、山形、福島、東京と巡って、関西空港に戻る二週間です。」
との事。

「なんで山形なの?」
の問いに、即座に返って来たのが
「蔵王温泉」
と、いかにも明快。
「新潟や山形は寒いでぇ!」
という私に、
「防寒具は、準備万端です。」
との事。ちなみにこの学生さん、三年生で宇宙工学の専攻との事でした。
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2024年12月10日

日本へ

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今日から二週間弱、日本に里帰り。
里帰りの目的はいくつもある。
その第一が、定期的な眼の検診。併せて内科検診も。
その第二が、金沢のロケット誘雷実験の、応援というか冷やかしというか。
冷やかしと言っても、決して足を引っ張ったりするつもりはない。
もはや現役の研究者とは言えない身分だから、実験場に行ったとしてもあれこれ言うべきでもないだろうしし、・・・。
その第三が、いうなら身辺整理。大仰にいうなら終活という事になろうか?。
ちなみに往復とも、スクートのお世話になる。
往路は、チャンギ発午前6:55だから、いやはや眠い。
で続きは、関西空港に着陸してから

未だ空港行の機内である。
今朝は午前四時半に目覚めた。
家人が目覚まし時計を4時55分にセットしていてくれたけれど、目覚ましのなる前に目を覚ましたのだから、緊張していたという事なんだろう。
それで思い出したのが、私がおばぁさんと呼んでいた、母の叔母の事。御常連様は多分ご存じだろうが、私を小学5年生から大学に入るまで、親代わりになって育ててくれた方の事である。おばぁさんは私に
「勉強や宿題は朝早く起きてする様に。」
とすすめ、私は大概の場合は午前4時に起きて2時間ほど机に向かった。
この習慣を始めた頃は当然ながら、おばぁさんが
「善一郎、四時やで!」
と起こしてくれた。目覚まし時計を使っていたけれど、その目覚ましが鳴る前におばぁさんの声がかかるので、
「なんできっちり目ぇ覚めるの?」
と尋ねたら
「歳いったら自然と眼が覚めるもんや。」
と返って来てそんなもんかと納得したものである。
ただ私自身朝4時に起きる習慣は、一か月もしないうちに身につき、目覚まし時計のお世話になることは少なかったと記憶している。

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2024年11月29日

雨季到来

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今シンガポールは、雨季である。
ここ一週間近く、赤道直下とは思えない程、凌ぎやすい。
年によってこの雨季、甚だしく有り様が異なる。
でも「気象は常に異常」だから驚くにはあたらない。
昨年はどうだったか、あまり雨が降らなかったような気もする。
そして今年は、ともかく雨が多い。
昨日マンションのエレベータで一緒になった男性から、
「今雨季だ。今年は涼しいから有難い。」
と語りかけられ、適当に相槌をうったら
「あなたはこのシンガポールに何年居るのだ。」
と返えして来たので、
「10年余り!」
と答えると、納得気に頷いていた。
ただワンコ達には受難の季節で、夕方の散歩あまり歩き回れない。
だから我が家のワンコ達は、フラストレーションをためている。
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2024年11月24日

冷たい雨

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この時期、シンガポールは雨が多い。
そして気温も比較的低いので、ある意味凌ぎやすい。
日本でいうなら冬にあたるのだろうが、さすがに熱帯だけに高々「凌ぎやすい」だけである。多分に漏れず、昨日も午後はほぼ終日雨。だからワンコ達の散歩に困る。雨の止んだタイミングを見計らって、ワンコ達と出かけるのだが、多くも歩かないうちに大粒の雨が落ちてきて、大急ぎで帰るしまつ。雷鳴も何もないので、多分「冷たい雨」だろうと考えながら、ワンコ達を走らせる。
ちなみに、雷雲となるには、雲の中に霰が出来ねばならない。雲の中での電荷分離には、雲の中の氷が必要不可欠。かかる意味から、雷活動の伴わない雨を、大気電気の分野では「冷たい雨」と呼んでいるのである。「冷たい雨」なんぞというと、歌謡曲のフレーズになりそうながら、まぎれもなく「科学用語」なのである。私の専門分野、「大気電気学」もなかなかしゃれている。
ご常連様、そのように思われませんか?
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2024年11月16日

七五三

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昨日、シンガポール人の友人が
「今日は七五三ですねぇ!」
と、SNSでメッセージを送って来た。
何年か日本で過ごしただけに、あれこれ日本の文化をご存じの様である。
ただどうも祝祭日と理解していたらしく
「子供の成長を祝う日だが、祭日ではないんだよ!」
と返したら、意外だったらしく
「??? Ha ha ha!」
と返って来た。
マレーシアはモスリムの国で、宗教にまつわる日は、国民(あるいは住民)の祭日となっており、日本の場合七五三の祝いに神社を訪れるので、同じように考えていらっしゃったのだろう。
それにしてもマレーシア人が、七五三をご存じだったとは、大いに驚きである。
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2024年11月02日

密告文化

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イスラム国家は、密告文化の国とよく言われる。
シンガポールそのものは、イスラム国家ではないが、マレー連邦から独立した国家だけに、大凡10分の1の国民が、モスリム(イスラム教信者)であるとの統計がある。だからというわけでもなかろうが、この国には確かに「密告」という慣習があるらしい。個人的にはこの手の「都市伝説」なんぞは、信じてはいなかった。しかし昨日PIEにかかる歩道橋で見かけた光景に、ある意味ぎょっとしてしまった。ちなみにPIEはシンガポールの幹線高速道路の一つで、ほぼ東西にシンガポール島を貫いている道路である。朝夕通勤時の渋滞は眼に余るときもあるが、この国にとって重要な道路であることは紛れもない。
さて昨日見かけた光景である。
一人の男性が、歩道橋の上からビデオカメラで熱心に、走り去る乗用車を撮影しているのである。実はシンガポールでは数か月前から、後部座席の利用者もシートベルトが義務付けられるようになり、とりわけタクシーの利用者をも厳しく取り締まるとの通達があった。利用者が違反している場合には、運転手及び乗客の双方から罰金を徴収というお達しで、あのビデオ撮影者はもしかして、違反者の摘発を狙っているのではと考えた次第。
はてさて。
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posted by zen at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活