2019年06月16日

不親切やなぁ

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知り合いのマンションを訪ねた。
といっても初めての訪問で、先方からは最寄り駅、出口の番号、バスの番号、下車するバス停名に加え
「バスを降りたら、バス停にくっついている歩道橋を、渡ってください。そこがちょうどマンションの裏になります。」
と丁寧なメッセージをいただいていた。ただこの国で不便なの、バスの運転手さんが意外とバス停名を知らない点で、果たして昨日も案の定
「私は路線通りに走っているだけで、停留所の名前なんぞは知らないねぇ!」
とにべもない。それなら停留所毎に名前を見ていくしかあるまいと、目を凝らしながら止まるたびに確認を続けていたが、なかなか該当の停留所に到着しない。
そしてバスの進む先に目をやれば、バス停に隣接して歩道橋があるではないか。
「あれかなぁ?」
と躊躇していたら乗降客がなく、バスは素通りしそうな勢いである。私は思わず
「止まってぇ!」
と運転手に声をかけ、バスは停留所を少し過ぎたところで止まった。
「外れだったら次のバスに乗ればいいや。」
と腹を括って下車。バスは無常に走り去り、
「バス停名は?」
と確認すれば、これが運のよい事にビンゴではないか。ということで、まずはめでたしめでたしめでたし。
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2019年06月14日

バスで移動

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昨日AMKHUBアモキューハブに出かけた。
MRT red lineの一駅ながら,自宅のあるパシリス駅からgreen lineを利用してシティホール乗り換えで行けるのだが、それだとシンガポール島を半周近くする事になり、一時間半もかかってしまう。ところ我が家のマンションの近くのバス停からだと、ほぼ真西に向かうだけですみ、一度の乗り換えが必要といえ40分程度で到着できる。従ってバス利用は当然、とはいえ乗り換えのバス停をはっきりと記憶していないし、日本のように車内の表示があるわけではない。その点が若干の難点、くどい様ながらバスでの移動なのである。
そのアモキューハブには、ほぼ約束時刻の正午少し前に到着し、コーヒーを注文して飲み始めたところに、待ち人のマークさんが登場
「なんやいつもゆっくりやのに、今日はえらい早いやん」
と、からかい気味に語りかけたら
「もうここでランチにしよう。」
と、何やら急いでいる風である。聞けば急な会議が入ってランチ後に職場に戻るとのこと。あわただしい出会いとなったものの、ともかく預けていたアンテナケースが返せてもらったので、mission completedだった。
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2019年06月07日

四つの新年

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昨日朝、出かけにマンションの管理人にばったり。
管理人室は9時からで、ちょうど出勤したところだった。
思わず
「Happy Hari Raya!」
と声をかけたら、
「この国には、Deepavali, Hari Raya, Chineese New Year とNew Year の四つがあるんだ。ヒンドゥー、モスリム、中華系、そしてクリスチャン。四つの民族に平等なんだ!」
と教えてくれた。
彼の説明によれば、四つとも「新年」だそうで、どの宗教や民族にも平等にという、50数年前に独立した時の精神を守っているそうな。
随分と以前にも書いた記憶がある。
良く知られている様に、イスラム教徒には飲酒は許されていない。だからエジプト滞在中、会食には随分と不便を感じた。一度日本人主催の会食で、
「日本人が主催だから、アルコールを出すよ!」
と威勢の良い責任者がいたけれど、あの時は何故か白けてしまったことを覚えている。
ところがである、ここシンガポールでは
「モスリムには、飲酒しない自由があり、そうでない人には飲酒する自由がある。」
というのが基本的な考え方で、本当にフランクな感じでビールとジュースの乾杯がある。飲酒派が気分高揚で盛り上がっていても、モスリムの出席者はごく自然に振る舞っている。ここに至るまで、あれこれあったのかも知れないが、今日では
「大人の国やなぁ!」
と、感嘆せずにはいられない。この爺は、少なくともこの点においてシンガポールという国に敬意をいだいている。
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2019年06月06日

ラマダンが明けた

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昨日はイスラム教の断食月明けハリラヤプアサで、ここシンガポールでは国民の祝日、ただ実際のところモスリム以外の住民にとっては、特段の感慨もなく
「週半ばの休日で助かるなぁ!」
といった具合であろう。一方国民の20%弱といわれるイスラム教徒とっては、我々が正月を迎えて高揚するあの気分と同じようで、マンションのゲートを着飾った家族が何組か出て行くのを見かけた。夕方近くなって、愛犬のアリスと散歩に出かけた時にも、近くのバス停で同じように着飾った家族と出会ったりした。
少し古い話になるが、2010年10月から2012年9月までの2年間私はエジプト・アレキサンドリアに赴任した。エジプトはイスラム教の国で、国民の80%超がイスラム教徒だから、ラマダンの期間は異様な感じであった。例えば日中には町の中のほとんどの喫茶店がゲートを下ろすほどであった。そんな国に住んでいた経験から考えれば、ここシンガポールは特別なことがあるわけでもなく日常のまま、それぞれのお国柄とは言え宗教や宗教観には考えさせられる。
いずれにしてもラマダンは開けた。
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2019年06月01日

他国のことですが

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大統領の訴追はできないという大原則があり、アメリカ合衆国の特別検察官が辞任した。
この特別検察官、大統領選挙の際のロシア疑惑に関しての花札大統領の関与を、報告書448ページのうち130ページを割いて10件の司法妨害疑惑をまとめてあるそうだ。
「完全に疑いが無いと判断したなら、あんな報告書は作成していない。」
とさえ、仰っているそうだ。
早い話、心象的には容疑者に近い花札大統領を、裁判にかけることができないという理不尽に、俗っぽい言い方ながらけつをまくったということなのだろう。
もっというなら
「阿呆らししゅうて、まじめにやっとれるかい!」
といったところだろう。
それにしてもとつくづく思う。
共和党の候補者として立候補したとき、マスコミ報道はこぞって泡まつ候補とせせら笑うがごときの取り上げ方だった。かくいうこの爺も、
「アメリカ人の良識から、選ばれることはないだろう!」
と、言い切ったことを覚えている。ところがである、予備選挙の中ごろから勢いが加速し、あれよあれよという間に本選挙まで勝ってしまった。
しかしそれに不正があったのなら、選挙そのものは無効だろうに、アメリカ大統領は合衆国の元首、だから訴追はできず、可能性のあるのは議会における弾劾裁判飲みということらしいのである。そしてこのあたりが、選挙で国の指導者を選ぶという制度の難しいところなのだろうと、考えさせられる、水無月朔日である。
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2019年05月29日

ご近所さんと

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スーパーマーケットで買い物をしていたら、近所の奥方から声をかけられた。
「あらお買い物?この店にはよく来るの?」
この地に住んで6年になるが、この奥方にここで会うのは初めてである。
「ええこの頃よく来ますねぇ?」
と返したら、
「あらそうなの。ところでこの店の野菜は新鮮かしら?」
とおっしゃる。
「おいおい、あんたさんは現地人。わてはここ国では外国人やでぇ。」
と、言いたい気分になったけれど、取りあえずまともに返事した。
「私らがこの国に移り住んで来た頃には、このチェーン店の野菜はあまり良くなかったです。だからめったに来なかったですが、ここ数年取り扱っている野菜の質は、随分と高くなりました。だから近頃は、ここでよく買います。」
すると今度は
「肉はどうなの?」
と続けてきた。
「鶏肉と、豚肉、特に対面売りのコーナーのは質が高いです。ただ対面売りは午後三時までです。」
と、答えら、
「じゃぁ、魚は?」
とおっしゃる。
「魚ははっきりいって、ドライブシックスの、ウエットマーケットの方が新鮮です。」
ここまで話したら、急に小声で
「この店ねぇ、不良品が多かったので、長い間来たことが無かったの。お店もずいぶんきれいになったし、これからは来ようかな?」
と、いやはや能天気ぶりである。
それにしても6年間のこの国の充実ぶり、スーパー・小売業に限らず、目を見張るものがある。勢いのある国ってこんなものだろうか。
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2019年05月20日

三連休

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ここシンガポールでは、今日は国民の祝日。Vesak dayというそうで、お釈迦様の誕生日。正式には昨日4月15日(旧暦)なのだが、例のハッピーマンデーのおかげで、土曜日を含め三連休となっている。まぁ70歳の身には、本当に良い骨休めの三連休である。
何度かこのブログでも述べているように、この国は中華系、マレー系、インド系の三人種に平等となる政策で、今回はインド系の祝日ということになろう。ただこの爺にとって若干難儀なのは、祝日がすべて「旧暦」にのっとってであり、年毎に日が変わることであろうか。かかる意味では、マレー系のラマダンは、モスリム暦故毎年4週間ずつ早くなり、10年余りで一周する。この地に来た年には、記憶に違いがなければ11月頃だった。その点中華系の正月や、イースター、それにこのお釈迦様の誕生日は、一か月程度の前後で、言うなら季節感(といってもこの地ではもともとないけどなぁ?)は、あまり変化しない。それに比べラマダンは、10年余りかけて一年を巡るので、本来なら変化に富んでいるだろうに。
もう20数年も昔、インドネシアのボゴール郊外での誘雷実験の折は、確かラマダン期であった筈。あの折が私にとって最初のイスラムとの出会いである。その後エジプトにも赴任したし、思えばイスラムとの付き合いも随分長いなぁ。
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2019年05月18日

アメリカ人は田舎者

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職場に、韓国から二人客人が来ている。
聞けば親子とのこと。親父さんは65歳、息子さんは29歳。
親父さんが会長で、息子さんが社長というから、二年ほど前話題となった我が国のあの家具屋を彷彿とさせる。ただ現時点では、二人に意思の疎通は取り立てて問題があるようには思わない。
まぁそんなことはともかく、親父さんが達者な英語を話し、あれこれ会話ができるのに、どうも息子さんはいまいち英語が達者で無いようだ。韓国の若者はみな英語が達者だと思っていたがそうでもないようだ。それにもう一つ。ほとんど漢字が理解できないようで、このことも驚きの一つ。1950年頃、韓国政府がハングルの公用を定めたとか、依頼小学校や中学校の授業では、主がハングルで漢字が従になっているそうな。
ちなみに私たちのやり取りを見ていたアメリからの客人、
「お前たちの文字はよく似ているなぁ!」
と、口をはさんできた。漢字は本来中国のもので、韓国にとっても我が国にとっても
「漢字は借り物!」
ということをご存じないらしい。止むを得ずそのことを説明したが、何やらつまらなそうなリアクションで、上の空である。まぁこのあたりが、アメリカ人が田舎者である証拠と、皮肉屋の爺はりかいしているが・・・。
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2019年05月17日

逃げ場のない話

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古い友人が我が家を訪ねてきてくれた。
古いと言っても当人は30代前半で、2016年まで同僚だった。
私がこの地にやってきたのは2013年9月だから、同僚だったといってもわずかに1年数か月。その間御当人は3か月間イタリアに留学していたから、同僚だった期間は1年余りに過ぎない。ただシンガポールに来た当初から、雷の観測についての議論をあれこれ行い、私がBOLTと呼んでいる装置の,子局に関してはほぼ理解できている筈である。そんなこともあって、現在は子局の製作に関わってもらっており、大仰ながらこの地右腕になりつつある。
ご本人はこの関係で博士の学位を取りたいと願っているようながら、定年退職した我が身には博士の指導権限は全くない。だから弟子の誰かに指導を頼まねばならず、指導できる候補者は少なくとも3名入る筈で、BOLT稼働の進捗と合わせながら考えていくしかあるまいというのが現在の理解である。

一月に父親に虐待されなくなった女の子の公判の内容を読んだ。その虐待ぶり、何としても許しがたい。逃げ場のなかったその女の子のことを考えれば、70歳の爺の目頭がついつい緩む。月並みながら、こんなことの二度とないことを祈りながら、・・・。
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2019年05月16日

サイエンスカフェで話す

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昨夕、James Cook University (ジェームズクック大学)に出かけた。
この大学はオーストラリアのケアンズにある大学で、その分校がシンガポールにあり、近隣の諸国から留学生を集めている。
実は先週金曜日、スターバックスで隣り合った御仁・マイケル氏は、たまたま大学の関係者で、お互い自己紹介しているうちに、
「夕方学生の集まりがあるので、雷観測の話をしてみないか?」
と持ち掛けられたのである。
水曜夕方のその集まりは、ビッグデータの処理に興味のある学生の集まりだそうで、この爺自身観測結果の効果的な表示方法はと常に模索している関係上、それならと出かけた次第である。
定刻の午後6時半よりは随分早くキャンパスに到着、キャフェテリアでアイスティーを飲みながら涼んでいるとくだんのマイケル氏がやって来てくれて、
「10分前には移動しよう。私ものどが渇いた!」
とのこと、取り留めない話題を肴の談笑となった。
やがて定刻となり学生の会合場所に移動したら、30名程度の学生が10面のディスプレイ毎に3〜4名が分かれて席をとっており、何やら議論している。
マイケル氏に促され、中央のテーブルで持参のラップトップパソコンを繋げば、全てのディプレイが同一画面。20分程度で話するようにとの指示を事前に貰っており、学会の講演のつもりで話題提供した。そしてお決まりの質疑応答、聴衆が専門外というのに、それなりの質問も出て、比較的有意義な「サイエンスカフェ」となった。
最後に世話役の学生さんからお土産を頂き
「英語が得意でない学生もいますので、理解できなかったかも知れませんね。」
との、コメントも貰った。ちなみにその学生、Josephというフランス人、パリからの留学生でした。
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