2019年03月12日

ヘイズの朝

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昨日朝起きると、部屋の中が何やら煙っていて焦げ臭い。
残念ながらインドネシアの森林火災いや焼き畑農業によるヘイズの季節なのだろう。
実際朝の出勤時にマンションのセキュリティのおじさんに
「Zen good morning. Do you smell? This is haze.」
と声をかけられた。
つい一週間ほど前まで、夜ともなれば心地よい風が吹いて、就寝時にクーラーいらずだった筈なのに、昨晩などとてもクーラーなしでは休めなかったぐらいだから、強い風もなく煙が吹き飛ばされることもなく、しつこく朝まで漂っていたのだろう。
インドネシア・スマトラ島と、ここシンガポールの距離は近いので、森林の火災はまともに影響を受ける。程度のひどいときなど、小学校は休校にもなるようだが、今のところ事態はそこまで深刻では、無い様だ。
話は変わるが、昨日は東日本大震災の日。
2011年3月11日午後2時46分の発生以来満8年。福島原発は依然復興の目途さえない。
それでも経済優先を訴える指導者もいて、困ったものだとは爺の本音である。

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2019年03月10日

猛暑が続く

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熱帯地方だけに当然のことながら、暑い日が続いている。
例年この時期、降雨も少なくなりマンションの通路に面した広場の芝生がパリパリとなる。今年も同様なのだが、さらに立木の葉っぱが赤くっている。
「まさかこんなのは紅葉とは言わないのだろうなぁ?」
何ぞと、とぼけたことを考えていたら、昨日マンションの作業員たちが、テニスコート脇の立ち木をバッサリと切ってしまった。
切ってしまった理由は知らないけれど、
「テニスコートに落葉がいっぱいになるからかなぁ?」
何ぞと、これまた思案が廻った。
それにしてもこの地の木々の成長が早く、だからであろうか、意外と安直に切り倒してしまうことが多い。
本来テニスコート脇の木々は、暑さ対策、陽射し対策だった筈で、テニスを楽しむ人達にはありがたい筈、ただ落ち葉はマンションの管理者には面倒ということなのだろう。二三か月我慢すれば、またぞろ雨が日毎降るようになり、木々の葉も緑に戻るだろうに。これが日本なら伐採した木々が元のように戻るまでには、少なくとも10年単位、シンガポールでは一二年だもんなぁ。
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2019年02月23日

慣習の差かな?

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当地の知り合いに、ご主人ドイツ人、奥様日本人そして二人の娘さん 8歳と6歳というご家族がある。先週半ば奥様のお父上が亡くなられ、急遽一時帰国されていた。週明けにはシンガポールに戻っておられたとのことで、一昨日木曜日にお会いすることができた。型通りのお悔やみを申し上げ、後はとりとめない話となったのだが、別れ際に「興味ある慣習の違い」を教えられた。
「あんなことで、主人と口論になるとは思ってもいませんでした。」
とつくづく述べられたのは、我々日本人にはごく普通の最後のお別れについてである。
告別式も終わりに近づいら頃、我々なら銘々棺に手向けの花を入れ最後のお別れをするところだが、その時になってご主人から
「ドイツでは遺体を子供には見せない。」
と告げられたそうで、結局娘さん二人は参列席に着席のまま終えたとのこと。
「ドイツでは、最後のお別れしないらしいんです。」
とおっしゃり、いささかご不満そうではあったが、この爺はこれも慣習の差かと一人合点した次第である。
何かの折に外国人の友人に訪ねてみることにしよう。まずはシンガポール人あたりから。
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2019年02月20日

スーパームーン

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昨夜はスーパームーン。
満月だから太陰暦正月15日。色々と現地の人に教えてもらったけど、結局昨日までは
“Happy New Year!”
の挨拶がゆるされるそうだ。さらに昨日はランタンフェスティバルだそうで、正月行事のフィナーレである。
それにしても二週間とは長いように感じるが、よくよく考えれば日本だって、この爺の子供のころは一月半ばまで正月気分が抜けなかった。いうなら松の内は月半ばまでだったのだ。
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2019年02月12日

太陰暦正月行事

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太陰暦正月の話を続けている。
というよりも、ここシンガポールでの太陰暦正月の一つの「祝い方」についてである。
その一つ、獅子舞Lion Danceについては昨日も少し述べた。
ドラムを演じる者と、獅子を演じる者、それに飾り物を運ぶ者からなり、あたり一帯を巡っているようだ。実際昨日も日が暮れてからドラムの音が聞こえてきて、爺の住むこのあたりのマンションを巡っていたようだった。演じているのは地元の若者達で、多分ボランティアなのだろう。かつての日本の青年団みたいなものかも知れない。
話は変わるが、爺の故郷でも夏の盆踊りと秋のだんじり祭りは青年団主体でやっている。とはいえ私の故郷は大阪府でも郡部に当たる。だからこの種の活動は盛んなのは理解できる。それが都市部だったらどうだろうと考えるとき、この地シンガポールの活況が不思議に思える。ここいらあたりが、
「中国本土よりも、我々の方が伝統を守っている!」
と言わしめるゆえんなのだろう。そして彼らの松の内太陰暦正月9日まで、正月の余韻を楽しむのだろう。シンガポール人の合理性好きと、伝統をかたくなに守ろうとする面、それらの対比が興味深い。
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2019年02月09日

太陰暦正月 Lunar New Year

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太陰暦正月 Chinese New Year もようやく落ち着いてきて、ここシンガポールも日常に戻りつつある。今日は週末土曜日というわけで、週明け月曜日からは職場は完全な正常モードになるのだろう。
ただである。
マンションの正月行事は次週末土曜日16日に予定されている。このマンションに住み始めて6度目の新年ながら、いつも一週か二週遅れのマンション行事となっている。というのは、何割かの住民が正月休みを利用して旅行に出かけたり、はたまたChinese New Yearc中の両親や親戚の集まりがあるようでマンションには不在がち。マンションコミュニティとしては、なるだけ多くの参加者を期待してのことらしい。仲間意識を大切にするという、中国人文化の一端である。さすがに二月半ば過ぎの正月祝いの集会では、太陰暦での生活の習慣が無いこの爺は、全く持ってぴんと来ない。それでもこの地の人達はローヘーという「海鮮野菜サラダ」を、嬌声をあげながら楽しむのだが、一人興醒めな気分で眺める皮肉屋の爺である。
余談ながら職場の同じ集まりは、今年は2月26日となっている。
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2019年02月07日

大統領公邸見学

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昨日は旧暦の1月2日。シンガポールは元旦に続いて休日である。日本のように三が日とはいかないまでも、2日間の休日なのである。そしてその2日目は、大統領公邸の公開日でもある。インターネットで調べてみるに、朝10時から午後6時まで公開とあり、午後出かけることにした。最寄り駅はMRTのドービーゴード駅とあり、
「遠いのかなぁ?」
と心配していたが、駅舎(といっても大きなモールなのだが)を出れば、もはや長蛇の列が見える。列も何列かあって、高齢者優先列に並べば比較的短時間で公邸に入ることができた。ただし入邸料は2ドルであった。公邸は後楽園ドーム九つ分の広さだそうで、ともかく広い。ただ建物に入るには、さらに4ドルの入館料が必要で、またまた長蛇の列。
「わざわざ出向いてきたので、建物にも入らねば!」
と、意を決して並べばボランティアと女性二人が走ってきて
「高齢者には、私どもが入館チケットを優先的に買いますから、ついてきてください!」
とうれしい申し出。異論のあるはずもなく、費用を渡せば二人の女性は走って行ってほどなくして戻ってきてくれた。
それでも一通り見学が終われば、三時間近くもたっており、モールでお茶をして帰宅した次第。ちなみに大統領の公邸はイスタナ呼ばれているそうで、イギリスが統治していたころからの施設ということである。
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2019年02月06日

猪年招福

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何度か話題にあげたかもしれないと思いつつも、今日は太陰暦の元旦で、当地シンガポールの人達は、CNY(Chinese New Year)と略している。我々、いや少なくともこの爺にはピンとこないが、中華系シンガポール人にとっては気分の高揚は半端ではないようだ。爺のマンションでも、会えば「Happy New Year!」と声がかかる。さすがに聞き流すわけにはいかないので、こちらも「Happy New Year!」と返すようにしているが、本音で違和感を禁じ得ない。
そんな風に考えていたら、日本人の知り合いからメッセージが届き、新年のあいさつに添えて
「当地では、二回新年を祝えるから良いですね!」
とあった。
ただビジネスのことを考えれば、太陽暦の年末年始に一週間以上の空白があり、ようやく軌道にという状態になってきたこの時期に、またまた一週間弱の空白期間があるのだから、何をかいわんやである。実際つい先ほど仲間から、
「この正月休みを利用して家族旅行をしており、来週水曜日までご無礼する。」
と知らせてきて、
「おいおい、木曜日に会う言うてたんちゃうんか!」
と、この非効率さに辟易とする爺である。
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2019年01月26日

国民性?

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大相撲初場所。
横綱白鵬が今日から休場。またまた横綱不在となった。ただ若い伸び盛りの力士が、初場所を盛り上げている。それにもましてモンゴルからのお相撲さん、かつての勢いがなくなって、大相撲ファンの好きな「純和製」の関取の時代になるのかもしれない。ただ最近ちょっとだけ話題になってる、「純和製」の定義からいうと、結構混血の日本人もいて、今はモンゴルにくしで、そんなこと抜きで盛り上がってるけど、どうなるのだろうと気になる。そういえば、テニスの大坂選手、きょう全豪オープンの決勝。大坂選手の場合も、あったらいけないことながら、「本当は何人?」と言われたりしている。
東京2020がらみで、「にわか国粋主義」の故か、国を挙げてのスポーツ振興、海外からの移民あり、はたまた混血ありで、意外とこういう選手は活躍している。だから東京五輪の強化選手に選ばれての努力、それはそれで尊いなだけれど、この爺の「杞憂」に近い心配は、喉元が過ぎた後、そう東京2020の後揺り戻しの、「純大和民族」といった風潮が起こってくること。
尾籠な話ながら、長くここシンガポールに住んでいて、わが同胞の国際性の低さを感じてならない。まぁそうはいっても、中華系シンガポール人だって、
「自分達は、中華系だが中国人とは違う!」
と主張はしているが、それでもやはり「中華民族」誇りを随所に感じるほどだから、ご同様かもしれないけれど。
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2019年01月19日

カエル復活


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昨日のこと、朝の出掛に大雨が降った。
熱帯の地ゆえ、大雨そのものは珍しくはないとはいえ、この時期は本来降雨は少ないはず。ただ朝の大雨は、MRTパシリス駅前の広場のカエルを元気にするようで、通りかかると大合唱である。広場そのものは本来は湿地だったと聞いているが、今は芝生地となっている。そんな芝生地にカエルが生息していて、雨が降ると産卵するのだろう。以前にこの合唱を聞いて、もう一年は経ったのだろうか?いや半年まえっだったか、季節感の乏しい土地だけに、なかなか時期と合わせての記憶が難しい。専門外とは言え、大いに恥ずかしい気がする。
そして一転、今日は快晴。日照りが続くと、うまくオタマジャクシがカエルへと育つのだろうかと、少し心配になる。
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posted by zen at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外生活