本帰国して一週間経過した。
家人の頑張りで随分と片付いた。毎日の生活も、ほぼほぼ通常に戻りつつある。
と言っても、大半の荷物は今頃東シナ海あたりだろうか。
早い話、家人の頑張りは「大半の荷物」の届くであろう、もう一度一か月後となる。
家人にはひたすら感謝、感謝である。
それにしても13年間のシンガポール滞在は、本当に長かったとしかいう事がない。そして先日もこのブログにあげた様に、この爺個人としては、失敗の連続であったという事になろうか。決して差別したり見下したりして言っているつもりではないけれど、「華僑」の計算されつくしたビジネスの在り方には、へっぽこ学者風情がとても太刀打ちできたものではない。生意気なようながら、「シンガポールで雷の観測装置を敷設しましょう。」と声をかけて下さった日本で一二を競っている電気電子機器メーカーが、何故が諦めて撤退され、爺一人が取り残されたとき、「65年もあれこれ経験してるのだから、大丈夫!」との根拠のない自負心だけで、続けることにした。JICA・JSTと愛弟子のタケシ君のおかげで、マレーシアではVHF波帯広帯域干渉計が稼働中でこれが唯一の成功例。しかし華僑の方々とのビジネスでは、ことごとく期待を裏切られる結果となり、77歳にして、自身の未熟さをつくづく知らされた、天邪鬼爺である。
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