2018年08月09日

これもアリスの成長?

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長崎原爆の日、シンガポールの建国記念日でもある。
National Dayという国民の祝日。
だから今朝は少しは寝坊をと決め込んでいたのに、愛犬のアリスが午前6時前からそわそわ。私は已むを得ずベッドから這い出してアリスに餌を与え、そのまま今のソファーに寝そべった。ほどなくアリスも朝食を終え、私の近くにやってきた。
「俺もう半時間眠るから、近くであそんでおり!」
そう声をかけて、うとうとまどろむ。何せシンガポールの午前6時はまだまだ夜明け前なのである。
しばらくしてクンクンなくアリスをソファーに引き上げ、私は引き続き寝ころんだ。お腹のくちくなったアリスは、当然のように朝寝モードである。早い話しアリスも私も二度寝をむさぼったのである。
どれくらいまどろんだであろうか、アリスの唸り声が耳に入った。目を開けるともはや戸外は明るくなっていて7時30分を過ぎていた。
アリスはどこかを見つめ、依然唸り声をあげ、私の膝にあとずさり。
「それにしてもアリスは、何に唸り声をあげているのだ?」
と、アリスの視線の先を見れば、カーテンが扇風機の風にゆらゆらしている。いつもよりいきおいよく扇風機を回していたので、カーテンが思いのほか大きく揺れている。アリスにとってはこの揺れは、きっと不気味なんだろうと、一人合点をして
「アリス何を怖がってるねん!?」
と声をかけてはみたけれど、唸り声はすぐには止まなかった。
これもアリスの成長か?
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2018年08月08日

教員の夏の賞与

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近頃、
「そんなことがあってえぇんか?」
と、声を上げたくなることが多い。その中の一つ、大阪市で学校教員の夏の賞与早い話ボーナスが、統一テストの成績に左右されるという。新聞報道によれば、これは大阪市長殿の差配であるらしく、元大学教員のこの爺としては、全く看過できない暴挙である。
そもそも論ながらこんな事態となっているのは、例の人気集団政党元リーダーの
「私達が選挙で選ばれたのだから、私達の意見が民意である!」
とのむちゃくちゃな論理で、やりたい放題をなさった元市長センセイの流れを、現市長がそのまま踏襲していらっしゃるからなのだろう。しかしこの爺には、信じられない。
確かに教育の場は、子供達にあれこれ教え知識を豊かにし、成長した暁には実り多い人生を歩めるための手伝いをするとともに、さらなる次世代を育める大人として彼らを社会に送り出すことにある。子供時代に成績が芳しくなかろうとも成長して素敵な生き様を見せるものもいれば、神童と言われた者が成長して後、何事もできない場合さえある。だから教育現場に有っては、学業成績だけで判断してはならないのは当然だろうに・・・。
以前にも書いたけれど、選挙で選ばれるというのは
「かじ取りを任せますよ。」
という付託であって、決して
「あなたの思うとおりにやってください!」
という意味ではあるまい。そんなこともご存知ないのなら、そんな市長センセイには困ったものである。
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2018年08月07日

5年前の今日

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シンガポールに来てほぼ5年経つ。
その年の今日の内容である。

週末に映画を見に行った。
原題 Emperor (邦題 終戦のエンペラー)というハリウッド映画である。6月の末頃からだったろうか,テレビで盛んに宣伝していたので,ぜひ見たいと考えていた。それも封切られて早い内に見たいと・・・。映画について,こんな気持ちになったのは,いやはや本当に久し振りである。
8月の声を聞くと,年中行事のように終戦がらみの報道特集や映画が上映される様に,我が国にとってまだ戦後は終わっていないのかも知れない。昭和30年代の流行語となった,もはや戦後ではないは,経済という観点から復興がなったという事で,実際その後我が国が,世界第二位の経済大国となったことからも明らかであろう。ただその一方,文化的な意味であるいは精神的な意味で,果たして我が国が戦後を乗り越えたのかと尋ねられると,原爆の事,従軍慰安婦の事,北方領土の事等々,何一つとして解決できていない様な気がする。
ところがである,この終戦のエンペラー,ハリウッド映画だというのに,我々日本人以上に,日本人的心やあいまいさを理解しての作品という鑑賞感を持った。詳細な内容の言及は差し控えたいが,ハリウッド映画にありがちな勧善懲悪な内容では決してない。ご常連様にも,是非お楽しみいただきたい作品であったと,結びおきたい
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2018年08月06日

核兵器は許さない!

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広島原爆投下の日。
一昨日少し早い目に、恒例の「生ましめんかな」を掲示した。考えてみるにブログを始めた頃から、毎年の様にこの時期掲示してきている。本来なら著作権に敬意を払わなければならないのかも知れないけれど、あまりにも有名な詩だしという「甘えも」あって拝借を決め込んでいる。というのも、人類唯一の被爆国故、この詩を読めば
「太平洋戦争を終結させるために・・。」
何ぞといった、戦勝国の詭弁を容認何ぞ決してできなくなるから。
今朝の新聞に、マンハッタン計画に参加した科学者の中にも、実際の使用は止めるようにと大統領に進言した人がいたらしいと書いてあった。本当のところは知らないけれど、開発し実験をやってみて、その威力のものすごさを知れば、とても容認は出来なかったろうと想像に難くない。さらには放射線が人体に及ぼす影響なんぞも、現代ほどんでないにせよ、いくらかは予想していたろう。
確かに太平洋戦争の開始は、我が国の奇襲攻撃が発端で、合衆国国民からすれば「だまし討ち」と取りたくなる気持ちも判らないではない。だからと言って、一般市民を対象に核兵器を使うなんぞは、人間のやることではないというのが、私の理解であり持論である。もう20年近く昔のことになるが、ハワイでの国際会議に参加した時、親しい米国人から
「パールハーバーを見に行こう!」
と言われ、
「それなら、広島の原爆資料館も見ようぜ!」
と切り返したことがある。戦後何年たっても彼らの何割かは、原爆投下の正当性を頑として譲ろうとしない。悲しいことである。
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2018年08月05日

アリスの体重 2.3kg

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愛犬アリスの話題。
昨日測れば、体重は2.3kg。2ヶ月半前は0.8kgだったのだからえらい増え様である。
ブリーダーから引き取った頃、近所の獣医から
「栄養失調気味!」
と指摘されたことを考えれば、よくぞここまでの感がある。血中のグルコース量が極端に少なく、一日何度かは直接与えるようにとの診断まであったのだから・・・。
体重だけではない。体長も伸びた。ソファーに寝そべっても、長手方向に寝ないと頭がはみ出てしまうほど。ただアリスはアリスなりに考えるようで、背もたれの少し高い位置を押すようにして、頭はぎりぎりソファーにのっかる様調整している。プードルは頭のいい犬種とは聞くけれど、ここまでとは驚きである。
さらに言うならこのアリス、非常におとなしい犬で、あまりいたずらもしなかった。
「仔犬って、もっといたずら好きでしょうに?」
と尋ねたとき、ブリーダーが
「この犬の個性です。」
と、にべもなかった。ただこの頃はいたずら好きで、ようやく仔犬らしいと思うほどである。それでも餌の前のお座りや、おあずけはきちんと理解し、躾も少しずつ身に付けている。
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posted by zen at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2018年08月04日

原爆投下の日

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今年の原爆投下の日記念式典は、シンガポールでテレビ中継を見ることになる。まだ二日あるけれど、今年もこの詩をあげておこう。
『生ましめんかな』
こわれたビルディングの地下室の夜だった。
原子爆弾の負傷者たちは
ローソク1本ない暗い地下室を
うずめて、いっぱいだった。
生ぐさい血の匂い、死臭。
汗くさい人いきれ、うめきごえ
その中から不思議な声が聞こえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と言うのだ。
この地獄の底のような地下室で
今、若い女が産気づいているのだ。
 
マッチ1本ないくらがりで
どうしたらいいのだろう
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
と、「私が産婆です。私が生ませましょう」
と言ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で
新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも
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posted by zen at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2018年08月03日

女子受験生減点?!

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昨日の夕刊一面を見てぎょっとした。
ある医大の大学入試で、女子の受験者の点を一律何割か低くしたというのである。
実はこの爺が現役の工学部教授だった頃、女子学生を増やす案として女子枠を設ける、早い話し女子の入学最低点を男子より低くしたらという声の起こったことがある。少子化が顕著になってきたころでもあり、バブルのはじけたこれでもあって、工学部の不人気が高まっており
「半分が女子であることを考えれば、女子にとって有利なら受験生が増える!」
というのが、女子枠主張の根拠であったのだが、この爺は
「工学部学生の質が下がる!」
と反論した。余談ながら今なら
「入学試験の成績が少々悪くとも、卒業までに盛り返すこともあり・・・。」
と多分容認する側にまわるだろうが、あの頃はとてもそのようには考えなかったのである。
この件はさておき、女子の入学を優しくするというならまだしも、一律減点というのはいかにも時代に逆行しているのじゃないかと、愕然とする。いやはや・・・。
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posted by zen at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2018年08月02日

いよいよ始まる甲子園

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高校野球夏の甲子園大会、今年は100回記念ということで、全国から56校が出場する。そしてその組み合わせ抽選会が今日行われる。午後4時からの抽選ということで、そろそろ組み合わせも決まっていることだろう。それにしても出場が56校とは、大会もえらく肥大したものだ。かつても記念大会ごとに出場校が増え、いつの頃からか全都道府県から最低一校(東京都と北海道が2校)ということで49校で運営されている。この数でも雨天があったりして、日程消化にあれこれ難儀があるというのに・・・。
いつもながらの皮肉爺、天邪鬼の発想でいうなら、雨降りの日の試合強行は本当に頂けない。ひどいときなど内野はまるで水田みたいになる。だから参加している高校生達は純粋かも知れぬが、運営の主体である新聞社にしてみれば、球場のコンディションより日程消化が最優先に違いない。それに今年の猛烈な酷暑下では、熱中症の発症も忘れられない。さらには、かつてはこの大会で優勝はしたけれど、過酷な戦いで選手生命を縮めてしまったという例もある。高校生の純粋さと、金もうけ主義とは言わないまでも主催新聞社の、ある種のご都合主義。だから野球狂のこの爺は夏の甲子園大会にはいささか冷ややかなのです。
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posted by zen at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 時の話題

2018年08月01日

葉月朔日

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昨日の内容は、10年も昔の話である。
ただインド人(印僑何ぞと華僑をもじってるけど)の掛け算の能力については、今日でも大いに興味を持っている。そしてブログに揚げた10年前の夕方のことは今でも覚えているし、未だにインド系の人に出くわすと、確かめたくなる。この好奇心というかいっちょ噛みというかは、修正身についたものなのだろう。
ただその後機会を重ねるたびにはっきりしてきたことは、50未満の掛け算に関しては大概のインド人なら打てば響くような返って来る。ところが50以上の掛け算の場合には、随分と様相が異なる。つまり、明らかな高学歴層の場合にはおおむね二桁×二桁の九九を空んじているけれど、そうでない方の場合正答率は低いような気がしている。高学歴だから優秀というつもりではなく、多分訓練の賜物なのだろうと今日では納得している。
他愛無い話ながら、まだ当面は関わって行きたい。
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posted by zen at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白

2018年07月31日

10年前の今日

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先日印僑の話を書いた。世界の頭脳と呼ばれる印僑の話である。
多くの子供たちが,小学生時代に算数嫌いのきっかけとなってしまうといわれる九九。我々なら,一桁かける一桁を暗記させられる九九なのだが,インド人の九九は,二桁かける二桁までという話をよく聞く。そんな内容であったと記憶している。
http://zenk.sblo.jp/article/17385483.html
さて,いっちょう噛みの小生である。風聞が真実かどうかと気になりだし,確かめずにはいられなくなってきた。考えて見れば,都合の良いことに,吹田キャンパスにはインドからの留学生が沢山いるではないか。そこで早速活動開始。活動といっても,闇雲というわけにはいかぬ。夕食時にでも偶然を装って近くに席を取り,仲良くなって確かめるのも一案であろう。そう思案して学生食堂に出かけた。
学生食堂に入れば,神の思し召しというべきか,天の配剤というべきか,見覚えがあるインド人と思しき学生が食事をしている。それも二人いるではないか。鴨がネギを背負ってやって来たようなものである。いや,やって来たのは小生だから,鴨がネギを背負って待っていたというべきか。ともかく千載一遇のチャンスには違いない。迷うことなく同じテーブルに席を取り,耳をそばだてながら機会を窺う。二人は耳慣れぬ言葉で話し合っており,おいそれとは口を挟めない。そのうち二人の皿には,ほとんどなくなり,そのまま待っていたのでは,食べ終わって立ち去りかねない。ふと見ると味噌汁が手付かずではないか。そうだ話題はこれと,
「Excuse me, but(お食事中すんまへん。)日本の味噌汁は嫌いかいな?」
「いいえ,大好きです。」
「だって,全然食ってへんやないか?」
「熱くて食べることができないので,冷ましています。」
「そうかいな。いや全然手つかずやから,ワイら日本人の味の味噌汁,好かんのか思うて!それはそうと,しばらく話してええかな?」
「先生とは,ここで何回も話していますし,いいですよ。ラジオ番組にも出させてもらいましたよ!」
「そうやな,あの時のインドからの学生さんやな!」
「船舶海洋の博士課程です。」
「そうそう,船舶海洋やった。あんな,インド人は二桁かける二桁の九九覚えてる聞いたもんで,ほんまかいな思うてな?」
「いいですよ!」
といった次第で,確かめてみたのだが・・。
二人だけの検証だから統計的意味は??ではあるとはいえ,一応示しておく。50かける50以下なら即座に答えが返ってきた。ただしそれ以上の九九は,一瞬絶句,そして苦笑いが多かった。
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posted by zen at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雷人独白