アメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領が、またまた問題発言。
「パレスチナ・ガザ地区の住民を全員移住させ、その地をアメリカ合衆国が管理する。」
といった内容。さすがにこれには、多くの国々から反論が上がっている。
何日か前に書いたように、
「大統領は王様でない!」
のだから。
「パレスチナ・ガザの住民方々の人権を、何とお考えなんだろう?」
なんて問いかけは愚問に近い。
そもそもあのお方は、他人を尊敬するということをご存じないのだから。
以前にも書いたように、デンマーク領のグリーンランドをよこせと言ったり、パナマ運河をよこせと言ったり、まるで第二次大戦中の我が国関東軍にも似た傍若無人ぶりではないか。
それに化石燃料の増産を命じて、地球温暖化問題を悪い方に向かわせている。
こんな暴挙をアメリカ合衆国国民は許すというのか?
許すというより、喝采する7500万人がいるのだろう。
毎度同じ結論ながら、団体としてのアメリカという国家を信じることが出来ない。

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