2021年11月27日

仔犬育て日記12

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第一子牡Togoが、興奮したり機嫌が悪くなったりすると、一番小さな第三子牝Lucyに噛みつく癖のあることは、既に述べてある。それに三匹とも、来客があったり、私が外出先から帰ると、つま先を甘噛みする癖の事も紹介したと記憶している。こういった癖を生後三か月を過ぎたので、矯正したいというのがトレイナーさんに来て頂いた理由である。
そしてほぼ定刻、トレイナーさんが来られると、仔犬達は熱烈歓迎で足下にまとわりついた。例によって甘噛みを始めたのである。するとトレイナーさんが少し高い声で、
「痛い!」
と叫ばれた。私自身も少し驚いたのだが、仔犬達は甘噛みを止め、おとなしくなった。
「なるほどさすがは、専門家。」
と感心していたら、
「お宅のワンちゃんは賢そうだから、すぐに矯正できます。」
と、リップサービスもあるのだろうが、比較的楽天的な感想を述べられた。
それから小一時間、第四子のシロがどこかに隠れてしまったが、親犬のアリスを含め三匹に囲まれながら、訓練を始められた。
両膝をついて座ると、二匹の仔犬は膝に前足を置こうとする。それを払いのけお座りの姿勢を教える。何度も何度も繰り返せば、やがて仔犬達はお座りをするようになる。そしてトレイナーさんは手の甲を仔犬達の鼻先に持って行き、仔犬が鼻をつければ褒美を与える。それを繰り返すと、やがて癇癪を起したTogoは唸り声をあげ、トレイナーさんお指をかぶり、
「大痛ぁ!」
とびっくりしたが、トレイナーさんはあわてることなく噛ませたまま、Togoの自由を奪い噛みつくことは悪いことだと教える。Togoは頑固に三分近く唸り続けていたけれど、やがて諦めて静かになった。そしてようやく放免されたのだが、こういった訓練を我慢強く続けて一時間余り、第一日目は終わった。
そして結論としては、まぁ少し時間をかけて教えてゆきましょうということで、次回は現時点では未定。ただし今日の訓練を真似て、私達も訓練することを奨められた。
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2021年11月26日

仔犬育て日記11

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四匹の仔犬達、それぞれの里親が決まった。
第四子牝は、我が家にそのまま居つく。
第三子牝は、比較的若い日本人家庭に。長くプードル牡を飼っていらっしゃって、十数歳の老犬。今朝訪ねて行って登録を済ませて貰ったが、
「一か月余りシンガポールを離れるので、そのまま預かってください。」
とのこと。で、そのまま連れて帰得ることになった。
ちびと呼んでいたこの第三子は、ルーシーと改名されてしまったけれど。
第二子牝は、数年来の友人家族に。長く飼っていらっしゃった小型犬を、五月になくされたので、ある意味渡りに船。十日ばかり前に連れて帰られ、もはやすっかり先方の家族の一員になった風である。ただ次の日曜日、ちょっと里帰りというから、大いに楽しみにしている。
そして第一子牡、これは家人の二三年来の友人家族が里親。本来父親犬のTinTinの家が里親の予定だったけれど、ご夫婦が男の子に恵まれ、しばらくは手がかかるのでと、断念された。たださと親家庭、二か月近く日本に帰られる由で、これまた我が家で同居。
ということで、ここは真剣に躾の教育をしなければと、専門のトレイナーさんに来ていただくことになった。
今日の午後がその一日目で、今待機中。
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2021年11月25日

仔犬育て日記10

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我が家に残った三匹の仔犬達のことである。
第一の牡仔犬Togo、生まれたときから大きかったし、食欲も旺盛。もはや3sを越す体重で、親のアリスに近い大きさにまで成長している。牡犬だからというのでもないだろうが、気が短く怒りっぽい。気に入らないことがあると、すぐに嚙みつく。眠い場合も同じく、八つ当たりして、噛みつく。この悪癖は急ぎ矯正しなくてはならないだろうが、普段は穏やかな性格だけに、大いに惜しい。
第三子の牝仔犬 Chibi 一番小さい。まだ2sにも満たない。それでも第一子に負けないで取っ組み合いをして遊ぶ。それでもTogo が興奮して噛みつき始めると、怖がってどこかに逃げて行ってしまう。仔犬ながらに、ある意味危機管理ができているということになろうか。
第四子の仔犬Siro、最近食欲が上がってきて、急激に大きくなりだした。二週間程前はChibi並みだったのが、今ではTogoに見劣りしないほど。もともと第一子と折り合いが良かっただけに、Togoから受ける被害は少ない。ただこの頃Togoの影響を受けてか機嫌が悪くなると噛みつく姿勢を見せる。噛みつくのは私達に対してで、今のところChibiを攻撃しているようには見えない。
これに親犬のアリスが絡むから、混乱する。
何故か第一子のTogoには甘く、だからTogoはますます増長する。
何やら人間の家庭を彷彿とさせるが、ひょっとしたらそれはこの爺の気の所為かもしれない。
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2021年11月24日

仔犬育て日記 9

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第二子ニコの里親が決まって、貰われて行って一週間が経った。
昨日夕方そのお宅を訪ねた。
「まだ一週間だから、覚えてくれているだろうなぁ!?」
と、淡い期待を抱きながらの訪問であった。
ちなみにニコは、メルと改名してもらっていて、毛並みのキャラメル色からのメルだそうである。
さてこんにちはとドアを開けると、ちょこちょことメルが駆け寄ってきて、クンクンと嗅ぎまわった。
「ほら河崎さん、まだ覚えていますよ!」
と、家族の方が銘々仰ってくれたが、その言葉が終わらないうちに、メルはソファーの下に逃げ込んでしまった。私の家にいるときから、仔犬達はソファーの下を隠れ家にしていたので、一週間で最も居心地の良い場所を見つけ出したことになろうか。
「もう私のことを、忘れているんですよ!犬の記憶は一週間程度というから・・。」
という私に、お嬢様がソファーの下から連れ出してきて、抱かせてくれた。
「もう忘れたんかなぁ?」
と私が頬ずりしようとしても、何やら居心地が悪そうで、しかたなく床においてやると、またまたソファーの下に逃げ込む始末であった。
それでも小一時間、用事を済ませて帰る頃には、ちょこちょこと近寄ってきて、なんとなく親愛の情を示しているようにも見える。
「忘れてしまったのではなく、一週間ぶりにあって気恥ずかしかったのかもしれないなぁ。」
と気を取り直して抱き上げれば、かつてのように私の鼻先をぺろりと舐めて、すまし顔である。
「近いうちに、四人兄妹併せてあげましょう。」
と、温かい言葉も頂き帰途に就いた。
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2021年11月23日

仔犬育て日記 8

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日本では、勤労感謝の日(祭日)
仔犬育てという表題ながら、今日は主題は仔犬達ではない。
一昨日、犬カフェで見かけた光景、爺らしく皮肉たっぷりの観察である。
日曜日の午後だけに、犬カフェには客が多く、当然犬も沢山いた。
中にはところかまわず用をたす犬が居り、犬カフェのルールは
「同伴の犬の不始末は、御家族でお願いします!」
とあり、掃除用のモップも完備している。
そして小用の時は、モップで拭きとり、さら水洗いしたモップでもう一度拭きあげれば、ほぼきれいになる。
だが大便の時はそうはいかない。
とりわけ便の緩い時には、紙で拭い去るだけでは、多分だめだろう。
そして一昨日まさにそんな状況に出くわした。
犬を連れてきた家族が、柔らかい弁をぬぐい終わる頃、ウエイドレスの一人が、ウエットティッシュを手渡した。受け取った犬の飼い主さん、何を思ったか自分の犬のお尻を。その渡されたウエットティッシュでせっせと拭きだした。しかたなくそのウエイトレスはウエットティッシュをもう一枚取り出し、排便した個所を消毒するように、飼い主にお願いした。犬の飼い主は、何やら不満げな顔つきながら、しかたなくあたりの床を拭き、そのウエットティシュをウエイトレスに手渡そうとしたところで、店主が気付いて自分で捨てるように言いながら、お願い書きを指さした。若い客はますます不満そうな顔になったけれど、他の客からの非難めいた視線に、気づき、さすがにその時は、恥ずかしそうな顔をしていた。
最近の若い人はとひとくくりにする気はないけれど、この手の若者のいるのは世界中どこも同じらしいと、改めて考えた次第である。
いやはや、嫌みな爺の話で、本日は失礼。
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2021年11月22日

仔犬育て日記 7

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昨日午後、仔犬達を犬カフェに連れて行った。
片道おおよそ1q、仔犬達にしてみたら初めての「遠出」であろう。
第一子のTogoは、体格も良いだけに全行程頑張って歩いてくれた。。一番御怖がりは親犬のアリスで、仔犬達の後ろから吠えたてたりしていた。
何度か客が入れ替わり、最後にやって来たのは、えらく立派なラブラドール犬を連れた若者二人。聞けば二歳で体重は50sという。このラブラドール、小型犬が好きなのか、隣のテーブルの黒いプードルに近寄り、舐めまわしている。
「小型犬にはかみつかないのか?」
と、気にかかるがそんなことはどうもないらしい。
一方そのプードルの飼い主さん、舐めまわされたプードルを、ウエットシートで拭いていらっしゃる。清潔癖があるのだろうが、その後またまたラブラドールが舐めまわす。いやは鼬ごっこに近い。
さて我が方の仔犬達。、最後まで活発に動き回っていたのはTogo、気が付けば私達の席を離れどこかの犬と遊んでいた。
ただ生後100日程度とあまりに若いからか、あのラブラドールには興味を持ってもらえなかったのは、いささか残念な出会いであった。
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2021年11月21日

仔犬育て日記 6

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生後三か月、三度の予防注射を経て、四匹の仔犬達は晴れて自由の身になった。
とはいえ、まだ俗にいう「産毛」で、散髪(グルーミング)をするまでには、あと一か月は待たねばならない。だから四匹ともボサボサと言おうか、モコモコと言おうか、といった具合で、歩く姿はノッシノッシ、プードルの俊敏さを感じさせない。ただ爪は伸びすぎているし、肉球も延びた産毛で半ば覆われ気味、眼のまわりを少しすいてやらないと見えにくかろうと、近所のグルーミング専門店、「ミニグルーミング」をお願いすることにした。
つまり、先に述べた三点だけお願いしたのである。
ただそんな中途半端な注文は、空き時間にしか対応してもらえず、毎日一匹ずつ20〜30分程度でやってくれるという。
だから仔犬をカバンに入れ毎夕方通い始めたのだが、その三日目、私達がシロと呼んでいる第四子が、かばんに入ることを嫌がりどうにも困ってしまった。時間は迫ってくるので、私は止むを得ず抱きあげて、10分ほどの道を急いだ。シロは腕の中でじっとしていてくれたけれど、大通りに出てバスが横を走るとその都度、腕の中で怯えている風である。だから知らず知らずのうちに、腕や足にいらぬ力が入ることになった。
まぁそれはそれでよかったのだが、その次の日、つまり昨日大いに困ってしまった。
ふくらはぎや太ももが痛いではないか。
まんの悪いことに、駅では下りエスカレーターが修繕中で階段で降りようとしたら、いやはやこれがもう、痛いのなんのって、中学に入って最初の体育の時間の後味わったあの筋肉痛を思い出させて次第。
今日はかなり改善しているものの・・・。
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2021年11月20日

仔犬育て日記 5

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時計を、数日前に戻す。
三度目のワクチン接種に仔犬達を連れて行った、日のことである。
これまでに何度か、四匹仔犬の第一子が牡であることを述べてきた。
ちなみにこの牡犬は、Togoと名付けてある。これは、父親であるTin Tin の飼い主の要請である。というのも三か月の解禁日が過ぎれば、Tin Tin の家に引き取られることになっているからである。
さて診察日、三度目の予防接種も終わり、いつもの定期健診が終わって獣医さんが
「Testicles has been coming down. Togo is exactly a male puppy.」
と仰った。私はすぐに意味が分からず、きょとんとしていたら、日本語のできる看護師さんが
「TogoのKintamaが降りてきました。立派な牡犬です。」
と笑いながら通訳してくれて、ようやく意味が分かった次第。
犬も人間の男の子同様、生まれたときは睾丸が体内に収まっていて、成長とともに降りてくるものらしい。
「分かった!」
と返答すると、獣医さんがこれですと私に触らせて、もう一度
「立派な、牡犬です。おめでとうございます。」
と、仰った。小さいけれど丸いのが二つ、指で確かめることができた
なにがめでたいのか怪しいところながら、Tin Tin の飼い主さんに渡すのにある意味責任を果たせたということになろうか。
それにしても、如何に日本語ができる看護師さんと言えど、
「睾丸が降りてきました。」
と言って欲しかったというのが正直なところ。
女性が言うには、あまりにも露骨過ぎる表現である。
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2021年11月19日

仔犬育て日記 4

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一昨日夕方、一匹が養子先に貰われていったひのことである。
昨日も書いたように、母親犬、仔犬三匹とも何やら雰囲気が、いつもと違う。
「仔犬達も、寂しさを感じてるのだろう!」
なんぞと、ちょっぴりしんみりした雰囲気にもなった。
そして就寝時、普段なら銘々っ走り寄ってきて、一緒のベッドでひとしきり遊んでから寝るところながら、今の電灯を消しても一番気の小さいのが付いて来ただけ。母親犬と二匹は、ソファーの下にもぐったまま、出てくる様子はない。母親犬も、玄関の通路に寝そべり、動く気配はない。まぁ彼女の場合しばらくして皆が寝静まった頃にやってくることも時々あったので、
「まぁそのうちに来るだろう!」
と気楽に考え、明かりを消して横になった。
そして朝、午前六時過ぎ頃だったろうか、ベッド下で何やらシャカシャカという音が聞こえる。いやその音で目覚めたというのが正直なところだろう。
「はてなんだろう?」
とベッドから這い出し、どこで見つけたのか、犬用ビスケットの袋に噛みついているのである。三分の一程あった中身はほとんどなくなっているではないか。
「なんやお前達、一匹出て行ったんで悲しんでたんちゃうんか?」
と声をかけながら、袋を取り上げたが後の祭り。乾燥用シリカゲルの袋も食いちぎってある。
「そういうたら、ついて行こうとするんで、気ぃ引くためにビスケットでつって、その袋を居間のテーブルに置いてあったっけ。えらい失敗したなぁ。」
と反省した次第。
まぁ出て行った一匹を、最初は惜しんでソファの下の自分達の世界にこもっていたのでろうが、その内食べ物を見つけて、しめしめと楽しんだのだろう。母親犬もお相伴に預かった模様で、皆ビスケットのにおいをプンプンとさせていた。
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2021年11月18日

仔犬育て日記 3

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四匹の仔犬達、ますますのいたずら盛りながら、一匹の里親が決まった。
長くシンガポールに住んでいらっしゃるご家庭で、お子様にも永住権を取っているようだから、余程のことがない限り帰国されることはないだろうというのが、里親になって頂いて良いだろうと判断した、第一の理由。それに御家族皆さん犬好きで、可愛がってくださりそうな雰囲気がありありな点が、もう一つの理由である。
で、「善は急げ!」と昨夕お渡しすることにして、引き取りに来ていただいた。
夕方7時半、母上とお嬢様の二人で来られ、しばし歓談するうちに仔犬達もある程度慣れることを確かめたうえで、引き取って行かれた。
仔犬を可愛がっていた家人にしてみれば
「もう少し、日にちをおいても!」
と多少不満そうながら、日を経れば減るほど愛情が濃くなり手放すのがつらくなる。
「そうなるよりは!」
というのが、薄情と言われようが止むを得ないと考えた次第。
さて母親アリスと残った三匹。何やらいつもと違う振舞である。
「寂しいのかなぁ?いなくなったの判るのかなぁ?」
と、少し同情しつつ夜が更けていったのだが、その顛末はまた明日にでも。
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