2022年09月08日

グルーミング

今日は、我が家のワンコ達、アリスとシロの試練の日。
月に一度のグルーミング。
内弁慶の彼等には、グルーミング屋さんでの都合三時間は、いわば地獄の三時間。
グルーミングのおじさん、他の犬達との接触。
まぁそれでも、可愛くなってご帰還だから・・。

⇒⇒⇒⇒ 天声人語氏から
昨日の、朝日新聞天声人語氏から。
レビー小体型認知症というのを紹介していた。目覚めに、例えばハンガーにぶら下がる小人とかいった、不思議なものを見るというのだが、夢というのでもないようで、ある種の幻覚なのかも知れない。そして天声人語氏によてば、最初に示したように認知症に属する、ある種の病気だというのである。詳しい内容は、ネットサーフィンでもしていただくとして、私の子供の頃の経験を思い出したので披露したい。
小学三年生の頃だったろうか、夜中に目が覚めると、布団の中に私の指程度の小人が沢山居た。私はまるで自分がガリバーになったような気分で、それなりに楽しんだものである。今になってはあれは夢だったのか、幻覚だったのか確かめようもないが、変わった経験を思い出し、そして病気だったのかと、少し心配になった。とはいえそんな小人はおばぁさんの家で寝起きするようになって、出なくなったと記憶しているが、不思議な経験であったことは紛れもない。長い間忘れていた経験の話である。
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アリスとシロ
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2022年09月07日

ヤングケアラー 2

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小学校3年生だったか4年生だったか覚えてはいないけれど、学校から帰ると祖母が玄関先にいて、
「善一郎、学校から帰ったんか?」
と迎えてくれた。その頃には、私がおばぁさんと呼んでいた祖母の妹と一緒にいるのが普通なのに、なぜか祖母独りであった。私は適当に返事をしてランドセルを置きに家に入ってびっくりした。台所のあちらこちらに祖母の大便が転がっていたのである。私はそれまでにも、おばぁさんが祖母の不始末を片付ける有様を眼にしたことがあったあぁので、ぎょっとした半面、
「このまま放っておけへんなぁ、片づけなしゃぁ無いなぁ。」
と、考えた。ただその前に向かいのT家に行って電話を借り、小学校に電話をした。
電話口に出た母に
「あぁちゃん、おばぁちゃんウンチもらしたぁるで。」
と告げたら、母は
「私が帰ったら片付けるよって、そのままにしときなさい。踏んだりせんよう気ぃつけや。」
と応えた。それでも家に帰った私は、祖母の漏らしたウンチを拾い、雑巾で畳を拭いた。
その様子を見ていた祖母(おばぁちゃん)は
「善一郎、掃除か?ご苦労さんやなぁ。」
と、声をかけてきた。私は
「おばぁちゃんのウンチやんか。しっかりしてぇな!」
と返しながら、おばぁさんのしていたように、祖母の二の腕をつねった。それでも祖母は、痛いというそぶりも見せず、にこにこと笑っているだけだった。
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2022年09月06日

ヤングケアラー

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近年、ヤングケアラーが社会現象の一つとなって、あれこれ議論されていた。とはいえ一朝一夕に解決するような社会問題ではなく、最近どこらあたりまで議論が進み、対策(お役所の対応)ができているのかなと気になりつつも、ついついなおざりになっていた。  
それが今朝、ワンコたちのウンチ、おしっこを片付けしていたら、ふっと思い出した。
ちなみに我が家のワンコ、母親のアリスは原則、バルコニーで用を足す、散歩中には、いやはや頑なになって、用を足すよう勧めても拒む。散歩を終えて家に戻ると、まあっ先にバルコニーに走るから、行儀良いのだか悪いのか、はなはだ疑問である。一方娘のシロ、朝の散歩では、大小きちんと用を足すし、夕方の散歩も同様である。一方昼我々のかまわ無い時には、アリスと同様バルコニーで用を足す。夜中も一人で起きてバルコニーに行っている。一方、かまって欲しくてやって来た時、適当にあしらうと目の前に座っておしっこをするから、これはワンコのくせして確実に確信犯である。
さて今朝、夜中のうちにワンコたちのウンチ、おしっこを片付けしつつ思い出したのは、祖母の事である。私がおばぁちゃんと読んでいた祖母は、還暦を過ぎる頃から老人性痴ほう症を患った。私の小学校入学当時は、まだそれなりに大丈夫だったけれど、私の小学校二年生を終わる頃には、いよいよだめになった。ともすれば粗相をするようになったのである。私の家は母が小学校教員をしながらの母子家庭で、祖母、母そして私の三人暮らしだった。祖母がおかしくなってからは、私がおばぁさんと呼んでいた母の妹が、原則一緒にいて粗相の始末などをして世話をしていた。おばぁさんは妹なりに姉の現実が歯痒かったのだろう、つまり粗相をする祖母が歯痒かったのだろう、
「ねぇちゃん、しっかりせなあかんやんか!」
と叱りながら、粗相をした祖母をつねっていたりした。私自身古希を越し、おあばぁさの歯痒さも理解できるけれど、当時の私の理解は
「祖母が粗相したら、つねって教えるんだ!」
程度であったろうか。(この稿続く)

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2022年09月05日

ぎっくり腰

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幼馴染・竹馬の友のY君とLINE友達になって、もう半年はなるだろうか?
なんといっても、ほぼただで長電話できるのが有難い。
真剣なというかビジネスの絡むというかの話なら、ZoomやSkype会議ということにもなるのだろうが、幼馴染との四方山話、無駄話ということもなれば、LINEやWhatsAppでの電話が、話が弾む。とりとめのない話が、湧き出てくるといった具合になる。
そんなY君との会話である。
週末母上の墓にお参りしたら、隣のお墓、長い間お参りされていないようで草がのび放題。母上の墓にかぶさりそうなので、お隣の墓ながら草抜きされたという。
ところがその親切心が、あだになった。
延び放題の草は根も深く、引っこ抜こうと思い切り引っ張ったら、腰に来たというのである。平たく言えばぎっくり腰。Y君は二十歳の頃大けがをして腰を痛めており、無茶ができない筈なのに、ついつい本気になったのだろう。
Y 君曰く
「起き上がって立つのが、一苦労。それでも起き上がってしまえば、今度は横になるのが一苦労。」
なのだそうだ。
「まあ数日もすれば、痛みも取れるやろう!」
とは言ってはいるが、はてさて。我々も歳をとったものである。
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2022年09月04日

ワンコの社会性

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我が家の二匹のワンコ、内弁慶であることは何度か披露している。
二匹で外に出れば、内弁慶なりに他の犬に対して吠えたてる元気はある。
その吠えたて方尋常でなく、マンション内では住民の間で。かなり知られているようである。マンション内の芝生広場、あまり騒がしくするので、最近は近くのドッグランに行くようにしている。昨日も二匹を連れて出向いたところ、数匹の大型犬(中型犬?)が先に来ており、飼い主の方々お互いに顔見知りらしく、集まって何やら語っていらっしゃる。犬達は走り回っており、我が家のワンコの達の鳴き声など、まるで気にしていない風。それでもたまには走り寄って来ると、アリスとシロは取り敢えずベンチの下に逃げ込んでくる。何度か逃げこんできた後、シロが誰かがやってくるのを見咎めて、入り口に吠えながら走って行った。と見れば、同じマンション内のフルプードル。いつもはメイドさんが散歩させているけれど、今日は多分飼い主のご夫妻。奥様が
「これはシロ、あれはアリス」
と、御夫君に説明していらっしゃる。
さてシロ、見知ったフルプードルだけに、逃げることはなくお互いに臭いを嗅ぎ合って、親交を深めている。残念ながらアリスは、ベンチに座ってフルプードルに近づくこともなく、やっぱり内弁慶そのものであった。ワンコたちの社会性、ならすしか高める方法がないのかしらん。ちなみにアリスは、ティンティン命で、このワンコとは相思相愛なのである。
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2022年09月03日

国旗

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9月も3日となると、シンガポールの街中で国旗を急に見かけなくなった。
実は8月9日がシンガポールのNational Day(日本風にいうと建国記念日)で、マンションの塀、ベランダの手すりはおろか、街中のちょっとしたフェンスにまで、国旗が掲げられ風にはためいてる。誕生して今年で57年というから若い国である。誕生50周年の2015年には、全戸に国旗が配布され、バルコニーに飾ってくれとお達しがあった。配布は私達外国人にも大しても同じで、多数の民族からなる新しい国だけに、そうやって仲間意識を高めようと努力しているのだろう。
こんなシンガポールに住んでいると、国旗や国歌に対してアレルギーのある我が同胞を、悲しく思う。そのアレルギーは、第二次世界大戦を引き起こしたという反省もあって、
「日の丸や君が代は、全体主義、専制主義につながる!」
なんぞという、ある種のイデオロギーあるいは忌避感のなせる業なのだろう。とはいえ別に日の丸が太平洋戦争を引き起こしたわけでも、君が代が軍部の暴走を許したわけではない。武器商人(戦前の大財閥?)や軍部が旨く利用したことは間違いのないところだろうが・・・。もし君が代が天皇を崇拝しすぎる内容というなら、歌詞を変えたっていいではないか。日本も、国旗、国歌を素直に愛せる国になりたいと、私は思うのだが。
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2022年09月02日

二百十日に思う

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昨日は、俗い言う二百十日。そして関東大震災の日。
まず二百十日に関していうなら、今日びの台風の挙動が摩訶不思議。
太平洋を西に進み、中国大陸に行くかと安心していたら(中国の人には申し訳ないが)、東シナ海で勢力を盛り返し、今度は沖縄を目指して北上するという。今後の進路予想では、沖縄を襲い、その後鮮半島に向かうとあるが、東寄りに進むと九州の西側を巻き込む可能性もありそうな気もする。昔は、二百十日もそれはそれなりに、秋を実感させる風情のある「風物詩」だった筈だが、今日では全くない。それもこれも、地球温暖化とやらで、九月の声を聞いてもまだまだ暑い日が多く、二百十日も暑い盛り、迷走台風となっているのだろう。
続いて関東大震災、地震に関していうなら、私の実際経験したのは阪神淡路大震災と、東日本大震災。幸いというべきか熊本の地震はシンガポールに滞在中で、報道を通じてしか知らない。とはいえ、昨今の大地震の多さ。昨今は、地球の活動期という報もある。地震の多さは日本には限らないようで、だからこそ地球全体活動期ということなのだろう。それにしてもこんな活動期は、全く有り難くない。可能なら願い下げしたい次第である。
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2022年09月01日

ゴルバチョフ氏逝く

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長月朔日
ロシアのゴルバチョフ元大統領が亡くなった。
東西の冷戦を終結(1989年)させたと、当時は高く評価されたものだ。
ただあの頃、以前このブログでも紹介したように、中国の研究者・郭さん、ロシア生まれのアメリカ滞在研究者・マズールさんと、私を含めた三人での議論を思い出す。それはケ小平の経済開放ながら政治的にはきつい縛りの中国型の政策が良いか、ゴルバチョフのロシア型政治開放が良いかといった議論で、ロシア人のマズールさんは
「ケ小平の政策が良い!」
と主張し、郭さんは
「ゴルバチョフの政策が良い!」
と主張、日が代わるまで議論が続いた。
そしてそれから30年、今となってはロシアも中国もやりたい放題で、御両名の主張はどちらも正しかったし、どちらも誤りであったということになろうか。
この天邪鬼爺、民主主義はともすれば今日の我が国のような衆愚政治につながるし、これまた共産主義、社会主義は今日のロシアや中国のような一党独裁につながると理解している。早い話いずれも一長一短、だから民主主義国家では、一般大衆は政治家センセイに丸投げしていてはだめだと考えているのだ。
ともかく、ゴルバチョフ氏のご逝去に合掌。
ついでにと言っては何だが、京セラの稲盛さんも何日か前に亡くなった。国の内外で歴史を作った方々が相次いで亡くなり、時代の移り変わりをしみじみ実感している。併せて合掌。
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2022年08月31日

芋たこなんきん 2

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田辺聖子の、「私の大阪八景」に引き続き「女の居酒屋」を読んでいる。後者はエッセイで、これを読み始めて、ふっと佐藤愛子さんの作品を思い出した。一時佐藤愛子さんの作品・エッセイに、のめり込むというほどでないにしろ、好んで読んだことを思い出したのだ。お二人とも関西の出身だからであろうか、感性も似ていらっしゃるようで、御立腹の様子がそっくりである。一方根本的に違うのは、同じ罵詈雑言を書かれる場合でも、神戸育ちの佐藤さんには気品さがあり、田辺さんには大阪人のがらの悪さがにじみ出ている。実際文庫本のカバーには、作品の時代背景を考慮して、差別用語も原文のままにしてありますとある。とはいえ私にいわすれば、その差別用語も愛をこめて使うという、大阪人の気遣いが感じられる。この心遣いは、東京の人には判るまいなぁ。
それにしても、あの頃1980年から90年にかけて、関西のおばちゃん達は皆元気でした。佐藤さんは未だに新館を出され、98歳の今も元気ですが・・・。ただ金融ビッグバン以後、失われた10年、20年、30年、関西のみならず日本全体が元気を無くしているような気がするのは、私だけだろうか。そして状況をますます悪くするのは、政府、大企業、ついでに学者も含め、都合の悪い記録は改竄するという悪癖が蔓延、さらには上には諂い下には厳しいという忖度という風潮。今日問題になっている宗教法人の問題だって、政治家のセンセイ達は、知らなかったとうそぶかれる。知らなかったという言葉で交通違反は許してくれないのに、もっと大きな問題なのに政治家のセンセイは許されるという理不尽。我々一般大衆は、こういった不正にもっと腹を立てて良いんじゃないかなぁ
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2022年08月30日

芋たこなんきん

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先週、日本人会の図書室から田辺聖子の文庫本三冊借りてきた。
大阪出身の作家だというのに、田辺さんの作品は、恥ずかしながら今まで読んだことがなかった。ただ、NHKのBS放送で、2006年に放映されていた朝ドラ「芋たこなんきん」の再放送が進行中、これが結構面白くて16年も昔の作品だとは感じさせない出来栄えなのである。2006年といえば16年も昔、しかし古臭さを感じさせないどころか、今年の朝ドラより、かえって新鮮な感じがするほどである。そんなわけで田辺作品を一度読んでみようと思い立ち、日本人会の図書室を訪ねたら、田辺聖子作品なんと、文庫本で30冊以上もあるではないか。
「結構よう売れてたんやなぁ!」
と、私自身の不明というか、今まで興味を示さなかった自身を少しだけ恥ずかしくも思いながら、三冊を選んだ次第。本来はドラマで紹介されていた秘書さんとの絡みの作品があればなぁと出かけて行ったのだが、残念ながら見つからなかった。結局朝ドラの前半部に相当する、「私の大阪八景」に、かもかのおっちゃんを取り上げた二冊を加えた三冊を借りてきて、ここ数日は読書三枚なのである。しかし田辺作品は、大いに面白い。抱腹絶倒なのである
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