2018年09月22日

政治家は清貧であれ

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「石破さんがよくやったとは思わない。現に国会議員票が前回より減っているではないか!」
と、例によっての麻生節だそうだ。さらに地方に対しては、
「現総理を応援しなかった地方は、差別を受けて当然!」
といった旨の発言をしていらっしゃるとも聞く。
いやはやとんでもない副総理がいたもんだ。まぁ現政権が似たような方々ばかりだけに、無理のない発言だろう。
理想論と言われようが、この爺は
「政治家は、自分を捨ててこそ!」
との強い思いがあり、総理の夫人というだけで、あれこれ役を引き受けたり講演をしたりという姿勢には問題と信じているし、一方そういった姿勢を容認し、期待する今日の社会にも問題があると、考えている。
子供の頃の年寄りからの教訓ながら、
「善一郎、政治家になったら財産を減らすちゅうでぇ!」
との言葉、未だに耳の奥に残っている。早い話しそう教えられたものだ。
というのも昭和初期の事、祖母方の曽祖父が村長を仰せつかり、疑獄事件に巻き込まれ、最後には政治の世界がいやになって隠棲したそうで、その経験からの教えである。
「政治家は清貧であれ!」
一地方都市と国という規模の違いは認めたとしても、政権政党の政治家のセンセイ方の姿、爺の理想論からは認められない。
だから爺は、若い頃から政治家センセイが嫌いなのである。そして今でも。
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2018年09月21日

雷から身を守るには

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10年前の今日の話題
落雷の話をしたい。落雷にはまばゆいまでの光と,おどろおどろしいまでの音が伴う。ご存知のようにといってよいだろうか,前者を電光,後者を雷鳴という。電光を「雷光」と呼んだり,「稲光」とも呼んだりすることがあるけれど,「雷光」はあえて言うなら誤用である。余談ながら,広辞苑などの国語辞典を開いてみて確認して欲しい。電光の項には,ていねいな「定義」が示されているけれど,雷光の項には,わずか一行の説明である。
余談はさておき,電光と雷鳴の話である。良く戴く質問に,
「稲光を見てから,ゴロゴロを聞くまでの間隔が長かったら,落雷被害に遭いませんね?」
というのがある。電光は1秒間に地球を七回り半,30万km,走るのに対し,雷鳴は1秒間で300m程度しか伝わらない。実は電光も雷鳴も落雷の瞬間に発生しており,電光はその速さから落雷の瞬間に私達の眼にとまる。一方雷鳴は音速で伝わるので,通常電光から遅れる。落雷点までの距離は,両者の時間差に比例するのである。だから10秒遅れなら3km,20秒遅れなら6km,30秒遅れなら9km離れた地点に落雷していることになる。10秒程度の時間差なら雷鳴も結構大きく安全だとは思われないだろうが,30秒程度なら9kmも向こうだから安全だと判断されるらしい。ただ私の答えは「否」で,その答えを聞いて質問された方は怪訝そうな顔をなさる方が多い。なまじ光と音の伝搬の速度の差をご存じのため,皮肉な言い回しながら,「生兵法は怪我のもと」というのが,私の本当に差し上げたい答えである。そして残念ながらこの誤解はかなり多くの方々にまで行き届いている。雷放電物理の研究者としては,大いに責任を感じるところで,今日はこの誤解を解くことにしたい。
とはいえ稲光を見てから雷鳴を聞くまでの時間差で,大体の距離を知るという行為は間違ってはいない。ただ雷雲は直径10〜15km程度の広がりを持っており,落雷を起こす電気(正確には電荷)はその雷雲のあちらこちらに溜まっていると思って良い。それにもうひとつ,周囲の環境に依存するとはいえ,雷鳴の届く範囲は15km程度であるから,
「雷鳴が聞こえるという事は,頭上の雲が電荷をもった雷雲である。」
ということになる。だから今9km向こうに落雷したからといって,次に真上から落っこちてこないとは限らない。いやむしろ遠くの電荷が落雷でなくなったので,次は頭上の電荷が落雷する可能性も低くはないのである。速い話雷鳴を聞いたら,稲光からの時間が長かろうが短かろうが,危ない危ないと考えて戴きたいのである。
このように申し上げると,またまた訳知り顔のお方なら
「そうですね,電気は速く走りますからね!」
と,大阪風にいう突っ込みを入れて下さるが,電気の走るのが速いから次に来るのではなく,頭上の電荷が落雷してくるという点を強調しておきたい。つまるところ雷鳴を聞いたら,そしてそれがもし駐車場などのだだっ広い場所や登山路であったら,何はさておき安全な場所に逃げ出すことを考えて欲しいのである。なお,安全地帯への逃避行についての詳細は,拙著「雷に魅せられて」(化学同人社刊)を読んで頂ければ幸い。この本は専門書ではなく,雷から身を守るための啓発書。中学生や高校生以上の方なら,十分読んでいただけるはずである。拙著の宣伝はともかく,稲光のピカッを見てから,雷鳴のゴロゴロを聞くまでの時間差で,落雷地点までの距離を測るのは,家の中や車の中でと助言を差し上げ,クワバラ,クワバラと退散させて戴くことにしよう。
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2018年09月20日

世も末

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自由民主党の総裁選挙、事実上国のリーダーを決める選挙が今日投開票。
候補者は、安倍現総理と石破元幹事長。
両候補の討論会では、例によって総理の人を食った答弁が闊歩しているらしい。
例えば、加計学園理事長とのゴルフ、
「利害関係者が一緒にプレーするのはいかがなものか?」
の問いに関しては
「ゴルフは悪いが、将棋は良いのか?」
と人を食った答弁で、煙に巻く。
さらには、森友・加計両疑獄に関しては、
「夫婦が関わっているのだから不審に思われるのももっとも。ただし選挙で禊が済んだ!」
ともうそぶくともいう。
まぁ爺の感覚から見たら信じられない御仁ながら、それでも総理を続けるというのだから、いかんともしがたい。政権政党の自浄能力、あきれ果ててしまうなぁ。
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2018年09月19日

TechInnovationに参加して

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TechInnovationという催しがあるというので、マリーナベイサンズに出かけた。
「お決まりの展示会だろう。」
ぐらいの軽い気持ちで出かけたのだが、これが結構面白かった。それに啓発的でもあった。例えばこの国のNational University of Singapore (NUS)とNanyang Technological University (NTU)の両校のブースもあり、大学の研究成果を積極的にビジネスに結び付けようとする姿勢は、我が国の諸大学も学ぶべきとの感を強く抱いた。
わが国では近年盛んに
「研究の成果を企業化・製品化して!」
の掛け声があり、大学当局も盛んに特許取得を推奨するけれど、はたして今回の展示会の出ているような、現実的に製品化できそうな程度にまで煮詰まった研究がどれ程あるだろうか?
早い話しこの国シンガポールの意識は
「なんとしても実用に供する製品を!」
といったところにあり、それが大学や研究機関にも強いられている様だ。
ただ遠い将来を見据えた場合、これが本当にいいのか、大学ではもっと基礎的というか根源的な研究が良いのかという議論が必要だろうと、爺なりに考えている。
ただ爺の根本には
「大学は象牙の塔」
の些か古典的な意識が強い。それでも文頭に述べた様に、TechInnovationに参加してみて
「わが国も学ぶべき!」
の感はぬぐえないのである。
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2018年09月18日

一期一会

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九月も半ばを過ぎで、ここのところめっきり雨の降る日が少なくなってきた。太陽はほぼ真上。正午過ぎには、極端に影が短くなる、というよりは自身の影が見当たらないほど小さい。雨の減ったのと影の短いのはあまり因果関係がないだろうが、ここ数日は朝夕凌ぎ易いのは事実である。
さて今日の話題、おおよそ半年間程、日本でいう「契約社員」だったK嬢の送別会があった。送別会といっても、日本の場合のように夕方に飲み会を兼ねてというわけでない。いつも行くホーカーセンターより少し小ましなレストランでランチを頂きながら、ワイワイガヤガヤ。俗にいうChit Chatするだけの事。つまり送られる本人が主役というわけでもなく、だから日本人の感覚からは、いささか物足りないのは事実である。
実はこの爺、先週末には
「勤務は火曜日までです。」
と聞いていたのに、週末を過ごしてすっかり失念、危うくぶっちするところであった。まぁぶっちしたところで義理を欠くことにはならないだろうけれど、一期一会、とりわけあと数カ月で古希を迎えるみなら、出会い・別れを大切にしたいというのが本音。そして出かけ先を急遽変更して職場に駆けつけ、送別会に参加したのだが、先にかいた通り主役が主役ではないし、取り留めなく歓談しているだけだから、じめっとした感じもない。まぁこれが熱帯の国の気質なんだろうと一人合点理解していた。
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2018年09月17日

大相撲秋場所

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横綱稀勢の里が、中盤戦に突入して「苦境」に立たされている。
中日8日を過ぎて6勝2敗、星取の上ではまぁ帳尻はあっている勘定になるけれど、なんといっても横綱なのだから・・。何せ今場所は進退をかけて臨んだ場所。
結果論になるが、日本人横綱欲しさに相撲協会や横綱審議会が無理をしたのが、この結果ではないかというのが爺の理解である。横綱推挙の条件は、大関で二場所連続優勝あるいはそれに準ずる成績とあった筈なのに、大関での優勝一場所で
「年間6場所の最多勝で、一年を通じて安定していた。」
というわけの判らない理由。その結果横綱になった春場所には、千秋楽怪我を押して土俵に上がり、念願の優勝を勝ち取ったものの、その後はけがの後遺症に苦しめられている。
この爺、千秋楽の土俵を見て、
「貴乃花の二の舞になるんちゃうか!」
と、このブログに書いた。貴乃花の場合と根本的に異なるのは、貴乃花はあの時点で功成り名を遂げていた点。稀勢の里は30歳を超えていたとはいえ、まだまだこれからの力士であった点である。
今更大相撲協会を責めても仕方がないので、ともかく残り7日間横綱には勤め上げて欲しいと願うのみである。
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2018年09月16日

合衆国中間選挙を想う

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アメリカ合衆国の前大統領バラクオバマ氏が、中間選挙を控えて
「合衆国民主主義が今のままでは、破壊されかねない!」
と、危機感を露わにし、中間選挙には積極的に投票にと訴えているそうである。
確かに現ドナルドトランプ大統領は大統領選挙で選ばれたのだから、アメリカ合衆国という国の舵取りを任されたのは事実であるけれど、だからと言って何でもかんでも自分の思い通りにやって良いというわけではないことは、大多数の国民なら知っている。ところがトランプ大統領は、就任以降ご自身の意向に反する事案は、俗にいう「ちゃぶ台返し」そのままで、世界中にあれこれ影響を及ぼしている。さらにさかのぼれば、御自身の当選は
「アメリカンファースト!」
をキャッチフレーズにして国家主義を盛り上げ、いわばファシズムを再台頭させる形で成し遂げた。そして就任すれば、先に述べた「ちゃぶ台返し」、まるでオセロゲームのごとく、前大統領の政策を否定し続けている。新聞やテレビの報道によれば、大統領に就任の後には、前大統領と現大統領はあからさまには対立するような姿勢を取らないという事ながら、そんな慣習も一切お構いなしである。
で、文頭のバラクオバマ前大統領の懸念に戻るなら、
「大統領といえど専制君主でないのだから、自分の意に沿わないことは全部切り捨てる。」
という、ドナルトトランプ大統領の姿勢を、なんとしても正さねばアメリカ合衆国が駄目になるという懸念であろうとは、この爺の理解。
このように書くとわが国も似たような状況にあり、民主主義の何たるかを知らない政治家が指導者に選ばれると、それこそ国を危うくするという憂き目に遭っていると気がかりでならない。困ったことである。
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2018年09月15日

沖縄知事選挙に想う

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沖縄県知事の選挙戦が始まった。
玉城候補に当選して欲しいと願っているのは、私だけではない筈だ。それでも対立候補を応援している御仁の少なくはないのだろうことは判る。ただ純粋に沖縄のことを考えるなら、故翁長元知事の遺志を引き継ぎ、辺野古移転に反対する玉城さんが知事にふさわしいことは自明だろう。議論の余地はない。
ところが、この世は理想論だけでは回らないという、まぁこの爺から見れば「詭弁」を弄する御仁がいて、先に述べた様に対立候補が票を集めることになる。際立っているのは、政府が応援している候補が知事になれば、ますます国の援助が貰いやすくなり、経済状態が良くなると吹聴する政府関係者までいること。玉城候補にすれば、それだけでもえらいハンデである。
確かに「日米安全保障条約」があって、同盟国である以上
「大陸からの不意の侵略に備えての基地!」
と言われれば、なかなか否とは言えないのだろうが、太平洋戦争終結後73年、東西冷戦が終わってからだってもはや30年に喃々とし、さらにはグローバル化が進む今日にあって、おいそれと武力侵略があるとは思えない。このようにいうと、つい最近のロシアとクリミア半島の事案を持ち出して反論されるが、地理的な関係を勘案すれば、同列には論じられない。
この爺とて、丸腰でと主張するつもりはないけれど、アメリカ合衆国の腰巾着でいる時代はもはや終わった。現にトランプ大統領だって
「合衆国が、世界の警察でいる時代は終わった!」
と明言している筈である。
だから沖縄の選挙民の皆さん、故翁長元知事の遺志を皆で引き継ぎませんか!?
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2018年09月14日

岸和田だんじり祭の事

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月並み乍ら、「暑さ寒さも彼岸まで」の、秋の彼岸がもうすぐ。
そして生まれ故郷の泉州は、だんじり祭りの秋である。
(たぶん岸和田まつりは、今週末だろう)
泉州では、彼岸までとは言わず、
「岸和田まつりが終わると、秋になる!」
と、地元の年寄りがよく言っていた。
ちなみに岸和田まつりには、
「岸和田まつりは下駄祭り」
という異名もあり、爺の記憶によれば実際よく雨が降った。
昔は岸和田まつりの日程は、9月14日、15日と固定されていたし、秋の彼岸・秋分の日の一週間程前であった。だから当然秋雨前線の活発な頃で、雨の多いのも当然だろうとはこの歳になっての理解である。
ところがいつの頃だったろうか、祝祭日に関する法律が改められ、Happy Monday 方式が適用され9月15日敬老の日が9月の第三月曜日となって、祭りの開催もその祝祭日の法に従うようになった。余談ながら、本来なら伝統ある祭りの期日を変えるのは、個人的にはあまり快くはないものの、少子化に伴ってだんじりの引手が少なくなってきているので、已むを得ないのだろう。
今年の場合は偶然乍ら、かつての日程とほぼ同じ。
「だからやっぱり雨に遭うのだろうか?」
何ぞと故郷の祭りの思いをはせている。
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2018年09月13日

爽やかな夕方

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昨日夕方退社時の事。
午後6時前は、まだまだ日射しも強い。
ただMRTパシリスの駅に着いたら、これがなんとやけに爽やか。
熱帯に位置するシンガポールだけど、
「そろそろ朝夕が爽やかな季節になって来たのかなぁ!」
なんぞと考えながら、自宅までの道を歩く。
徒歩で10~15分の道のり、先日までは汗びっしょりとなるので、一駅だけでもバスに乗ることがある。というよりは、この頃利用することが多い。
余談ながら、実はこの一駅のバス代。職場から駅までの乗車に引き継がれるので、実は代金ゼロなのである。そのことを当地に来て3年半ほど知らなかったが、それを知ってからは結構利用する。
ただ今日の心地良さは、思わずバスを見送りたくなるほどで、結果的には気持ちよく見送ったのである。
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文頭にも書いたように、日射しはまだまだ強く、空を見上げれば真っ青な空に、筋を引いたような雲。思わず鼻歌もついて出そうになるのを、グッドこらえての10分間。
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これだけで2000歩は稼いだ。
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