本来ならこの日八日は、三学期の始業式だった。
今年の場合、水曜日だから日曜までは四日間もあって、こんな年は何となくうっとおしい新学期だったような気がする。最悪だったのは,八日が月曜日の場合だったけれど…。
さてUSスチールの賠償問題、日本製鉄側が提訴するとか。
貿易や株式の自由化という流れからは、日本製鉄側のいら立ちももっともながら、先日も書いたよう、国家という立場からは雨れか合衆国は多分譲らないだろう。
第二次大戦を起こした日本、無茶な戦争をしたことは事実ながら、石油を止められてしまって、国家戦略上「止むを得ず」戦争にひた走ってしまった。だからと言って、天邪鬼爺は日本のとった行動を肯定することはぜっていにないが、持てる国アメリカ合衆国だって「鉄鋼」を外国資本に抑えられては、戦前の日本になってしまう恐れもあるに違いない。
まぁ勝手な憶測ながら・・・。

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