2019年07月11日

戦略機の押し売り

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アメリカ合衆国が、Chinese Taipei早い話、台湾に戦車100台売却したという。当然中国政府は、激怒しているのだろうが、政治より商売と割り切る西洋花札大統領は、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいる。それにしても西洋花札大統領、次から次へと問題を引き起こす。引き起こしながら、相手国首脳と直接交渉の場を持つのだから、本当に訳が分からない。政治は政治、商売は商売と割り切っているからなのだろう。かくいう我が国も、戦闘機を大量に買い込むらしいから、何をかいわんやであるが。
「ただ?!」と考える。
「こんな時代になって、戦車を買う、戦闘機を買う、なんてナンセンスじゃないのかい?」
我が国にとっての仮想敵国である、中国やロシアと戦闘開始になったとして、果たして局地戦となりうるだろうか?もとよりこの爺は戦争になって欲しいと考えているわけではないけれど、8割から9割以上の確かさで戦争とはなるまい。いきなり核兵器が飛んでくるとも思はない。北の将軍様といえど、決してそれはない。ただあるとすれば、外すつもりがうまく制御できずに飛んでくる分で、そうなったらもしかして世界大戦勃発なんてことになるやもしれないが、そうなったらもうおしまいみたいなもんだろう。
好き勝手を書いていたら、ついつい妄想が広がってしまったけれど、西洋花札大統領の危うさは、まさにこの結果としての誤動作で、威嚇が威嚇にならなかった時の怖さなのである。
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2019年07月10日

学術誌価格高騰

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大学で研究室を運営し,関連研究分野の学術誌の価格が高騰するのは、ある意味死活問題である。私は定年してまる六年なるけれど、この問題は私の現役当時から顕在化し始めていた。当然のように大学の事務局は、経費削減のための契約打ち切りを提案してきた。誤解のないように申し上げておきたいけれど、大学教授の「権力」が意味のあるのは、研究室運営においてで、学科にまで枠を広げれば、「教授すなわち個人経営責任者」だから、たちまち無力となる。だから大学の運営なんて事務局長の匙加減一つなのである。
さて本題の「学術雑誌価格高騰」の件。
大学で研究に携わるようになると、国内、海外の関連学会の会員となり、学術雑誌の定期購読となるのが常である。とはいえ関連する全ての学会の会員となるわけにはいかず、いきおい他の学術誌は大学や所属機関の図書室での閲覧が余儀なくされる、ただインターネット時代となり、わざわざ図書室に出向かなくとも、IDとパスワードが与えられ、研究室での閲覧が普通となった、大学や所属機関が法人会員となり便宜をはかったのである。ただそのころから法人会員価格が、大げさに言うならうなぎのぼり、とりわけ電子出版が常となって、研究実施・遂行にスピードが要求されるようになって、まさに売り手市場、価格高騰が大学や研究機関の財政を圧迫しているのである。これに輪をかけているのがインパクトファクターという化け物、売り手側を増長させている。さらにさらに悪いのは、電子出版が学会刊行物の電子出版会社への委託となり、研究者の死活問題を引き起こしている。考えようによっては、インパクトファクターや引用総数で、一喜一憂する研究者側にも問題があるというのが、この爺の理解なのだが、ご常連様はどうお考えなさるだろうか?
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2019年07月09日

十年前の今日

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10年前の今日 不思議なことに今日も似たような心持
毎日忙しなくしていると,ついつい諸事に目が行き届かなくなるというか,ちょっとした事に対しての感性が鈍るというか,いざ,ブログ更新を!と,キーボードに向かっても,はて今日はと考え込んでしまいがちになる。ただそんな日には今日は忙しかったから!何ぞといった言い訳をせず,小生自身を戒め,あれこれ思索を巡らすようにしている。だから,こんな事態にならない様に,左後ろのポケットに小さなメモ帳を持ち歩き,ふっと気付いた事をこまめに書き込む,そういう営業努力だけはしている。
いきなり説明っぽい書き出しとなってしまったけれど,
「毎日2度のブログ書き込みは大変でしょう?それにしても話題が専門家ら社会批判と,はばが広いですねぇ!」
と,お褒めとも,驚嘆ともとれる言葉を頂く御常連様方への,いわば説明のつもりである。
還暦を超えた小生・おっさんの本音は,俗な様だが忙中にも閑ありの筈で,自身が感性を研ぎ澄まそうとする意欲を持って欲しいという,その一点。小生大学の教員で,気障なようだが,研究室に所属している学生諸君が将来の仲間として育って欲しいと願い接しているつもりである。彼・彼女らが将来技術畑に進もうが,科学者としての後継者を目指してくれようが,いずれにしても,ちょっとした事からでも,何か新しい芽を見つける感性なくしては,一角の技術者や研究者にはなれない,良い仕事が出来ないと,小生は信じている。そしてはまたまた気障な様だが,60歳を過ぎたおっさんでも,毎日意識して神経を研ぎ澄まし,ブログネタを見つけているのだから,若い仲間も負けずに感性を磨いて欲しいと情報発信しているつもりなのである。
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2019年07月08日

名古屋場所

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大相撲名古屋場所が始まった。
一年六場所だから、本場所は二か月に一度、
「ほんまに早いなぁ!」
を実感させられる。
そんな中若干後ろ向きの話題は、大関貴景勝の休場。早い話来場所は、関脇に陥落という。ただ来場所10勝すれば、特例で復帰できるのだから焦ることはない(とは私の意見)。
昨日のネット新聞では、治療5週間の診断書が出ているという。
愚痴の様ながら、
「ほんなら、なんで先場所休場して二日後に再出場したんや?!」
と、言いたくなる。個人的には貴景勝の贔屓でも何でもないが、
「再出場ちゅうて、稀勢の里の二の舞になるやんか!」
と、このブログにも書いた筈で、素人ながらあの再出場は蛮勇だったとしか思えない。
相撲に限らず、昨今ありとあらゆるスポーツで、かつての在り方では立ち行かなくなってきていることを、素人ながら実感している。端的に言うならその一つが「根性論」はもはや立ち行かぬこと。好き嫌いはともかく、それを実にうまく対処しているのが、横綱の白鵬関だろう。野球ならかつての江川投手もその一人ということになろうか。解説者や横綱審議会が
「休場を簡単にしすぎる。本当に相撲を取れないほど悪いのか!」
と批判しようが、馬耳東風と聞き流し、2020のオリンピックまで横綱を張ると、努力していると私は理解している。

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2019年07月07日

DELL ラップトップ

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七夕
久しぶりにDELLのラップトップがかえって来た。
新規で購入したのが昨年末、ところが先月中頃、そう半年もたたないうちにキーボードがKの文字が打てなくなった。そしてAやSが打てなくなり、数時間でほとんどの文字が打てなくなってしまった。ただこのDELLには、パッド機能もあるため、画面上にソフトキーボードボードも設定可能で、しばらく不便を感じながら使っていた。数日して販売店に苦情を伝えたら、
「初期不良に違いありません。急ぎ修理します。」
ということで、二週間前に代替え機を借りて修理をお願いしたのである。
そして土曜日
「修理が終わりました。キーボードを取り替えました!」
との連絡を受け取り、早速引き取りに言った次第。そして現時点ではすっかり機能回復したで、気持ちよく使っている。
ちなみにラップトップパソコンは、これで何代目になるだろうか?
一号機は確かシャープのラップトップで、これが意外と短命であった。夏の観測に出かけている間自宅において置いたら、帰ってきたらなぜか全く動かなくなったしまっていた。ただ電源コードをつないだままにしてあったので、
「雷サージが電源から入ったのじゃないですか?」
とメーカーから冷たく指摘され、当然それならと補償もしてもらえなかった。東芝やNECのラップトップにも世話になったけれど、エジプトに行く数年前からパナソニックのレッツノート、10年余で三台と比較的よくなじんでくれた。そして今回は、シンガポール在住ということもありDELL、はてさて・・・。
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2019年07月06日

一強多弱を考える

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ほんまに、わが祖国ながらいやになる。
情けない国になってしもうた。
お上にたてつくちゅう気概がいっこもない。それどころか
「貧しいのは、自分の責任だから、今の政権政党、安定しているから良い。」
ちゅう若いもんが多いらしい。まぁこんな若いもん造ったんもわいら爺世代やから、天に向かって唾吐くようなもんかもしれんけど、そいでも情けない国には違いあらへん。
ほんまやったら、政権政党が右云うたら、ワイらは左言うべきやし、政権政党が図ってくれる便宜には、もろ無視せなあかんのや。
この爺のよって立つところはや、
「インテリ層は、選挙には常に野党に投票すべし!」
という、信念に近いもんや。
話変わるけど、この信念はあんまり有難ない。ほんでこの信念がや、この爺を苦労させとるなぁ。せやけど、この反骨精神は、今の若い人に持っていて欲しい思うんは贅沢なんかなぁ。
1985年、この爺がまだ若かったころスウェーデンに一年滞在した。
その時経験したんは、政権政党の一強多弱ちゅう、今の日本みたいな具合やった。大学に勤めとるいわゆるインテリは、そのことなげいとったんも、なんや今のこの爺と一緒や。せやからこうなるんは成熟した国の宿命かなぁとも、考えとうなるなぁ。
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2019年07月05日

輸出規制?

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またまた日本の総理大臣が、西洋花札大統領の真似してるなぁ。
徴用工問題と関連しての輸出規制や。
まぁ、韓国も慰安婦問題や徴用工問題で若干しつこいのは事実やけど、それもこれも根源は明治以降第二次大戦が終わるまで、アジアの国を踏み台にしたことなのだから、戦後補償もした筈やから、何も言わなければ、いや時折「あの時は苦労を掛けた!」ぐらいの言葉をかけでもすればいいのに、
「保証したから、あの件は終わった!」
どころか、右寄りの国会議員のセンセイ方が
「そんなことはなかった!」
といった口調で主張するものだから、収まる話も収まらないのは当たり前なんだろう。
話がそれてしまった。
今回の輸出規制の話である。
あのやり方って、本当に唐突で、西洋花札大統領とほとんど同じや。
それ得なくても冷え切っているというのに、これからますますエスカレートするのだろうか?聞いたことはないけれど、総理大臣センセイ半島の国を見下げているからかもしれない。だから慰安婦、徴用工等々で攻撃されると、多分我慢ならないのだろう。ただ今までは、責任ある立場にいることから、ぐっと抑えていたのが、親分西洋花札大統領のあのやり方を見習って、殴られたら殴り返せ的な態度をとっているのだろう。
いうならジャイアンがやるからスネ夫もやるぜ、ってな具合なのだろうよ。
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2019年07月04日

定期試験全廃3

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しつこい様ながらもう一日続けたい。
ご存じのように私は長く大阪大学で教鞭をとっていた。
そのことはどうでもいいのだが、大阪大学の近くに男女私立の進学校(?)があった。この高校、私の在職当時より、というから少なくとも30年以上も昔から、定期試験は行わず毎朝始業時にテストを実施していると聞いたことがある。最近はどうなのかは知らないけれど、あの頃は進学校を目指してあまり年数を経ていない割に、それなりの成果を上げていたと記憶している。麹町中学校の快挙を、英断を聞いたとき、この学校のことをふっと思い出した。
今でもそれを続けていて生徒たちの実力が高くなっているなら良いのにと願っているけれど、理想と現実は違うのかもしれない。
さらに傾向と対策の話を続けるのなら、大学の定期試験の場合にも、インターネットで○○先生の過去問なんて検索できるそうだから、ここまでくると我が国は病んでいますなぁと落ち込んでしまう。ちなみに私が教鞭をとっていた時には「学生の山を外す問題」に腐心したものである。それゆえ、「河崎の試験問題には傾向がない!」とネット上にあったという話も聞いた。自慢にならない話ですが。
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2019年07月03日

定期試験全廃2

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このブログで何度か議論したことながら、日本人というか、わが民族というかは、勤勉で几帳面という属性がある。そして一方ではその勤勉さが、いわゆる「試験」の分析に対しても几帳面で、俗にいう「対策本」をあっという間に作ってしまう。それも何年も遡って。ご常連様にも記憶があるだろうあの「赤本」、大学受験といえば志望大学の過去何年間の入試問題や解答、それに傾向分析やその変化まで書き添えられていて、大いに重宝した。都会ならいざ知らず、私の生まれ育った小さな町の書店にも、「赤本」のコーナーがあった。出版社は、確か教育社だったかなぁ、今となっては出版社名までは覚えていないけれど、「赤本」の体裁だけは、鮮明によみがえってくる。
この「赤本」は一例で、国家試験、司法試験、公務員試験あたりまで、「予備校」みたいなものまであるというから、喜んでいいのか、はたまた危惧していいのか・・。
そういう環境にある我が国のある中学校が、定期試験を全廃というのは、いやはや拍手喝采ものと考えるのは私だけだろうか?
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2019年07月02日

定期試験全廃

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インターネット新聞で「東京都の麹町中学校で、定期試験を全廃した!」という記事を読んだ。麹町中学校といえば、かつてそう1960年代に東京大学への合格者数で西の雄・灘高校と覇を競た日比谷高校に多数の進学者を出していた名門中学校である。その名門中学校が、かなり思い切った方向転換と感心していたら、それで全体の成績が上がったというコメントも書き添えられていた。ただそのコメントに加えて、定期試験の廃止で泣き出す子もいたそうで、というのも麹町中学校ほどの名門校となると、塾が定期試験対策を伝授し結構良い結果を出すというのである。この記事を見て
「あぁこれも我が国の病巣の一つか!」
とつくづく考えてしまった。
早い話、中学校であれ、高校であれ勉強は自身の知識を豊富にし、理解力を深めるためにするものであって、傾向と対策を施して高い点を取ることが目標ではない筈であろう。だから定期試験なんぞなくったて一向に困らないというのが私の理解である。
一般論ながら、我が国は高校受験、大学受験に限らず、「試験といえば傾向と対策本」がすぐにでき、一夜漬けでも高得点を取ることができるというスキームが確立されてしまっている。それが問題なのだが、明日また続けよう。(この稿続く)
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